スカイライン
まつこです。
祝日の11月3日、東京での休日となりました。平日は昼間は勤務、週末は新潟で過ごすため、日中を東京の自宅で過ごすのは本当に久しぶりです。「文化の日って毎年、お天気いいわねー」と言いながら遅めの朝食をとっていたとき、窓の外の景色を見て驚きました。
[食卓横の窓から見えるTokyo Sky Tree]
窓の外の景色の中に突如、建築中のタワーが出現しているのです。トーキョー・スカイ・ツリーです。
こちらは東側の窓なので、いつも朝食のときは眩しくてブラインドを下げているので、今まで気づきませんでした。帰宅はいつも夜ですし。
今のマンションに引っ越して6年ほど過ぎました。窓から見えるスカイラインは6年間で結構、変化しました。最初はこの写真に写っているタワー・マンションもありませんでした。これから、日々、このスカイ・ツリーが成長するのを眺めて暮らすわけです。あまり奇妙な景観にならないといいのですが・・・。
ずいぶん昔、チャールズ皇太子がロンドンのスカイラインの美しさを損なうというので、ロンドンの都市開発に激しく反発していた時期がありました。確かにその後、ロケットみたいな形のビルや黒いガラスのキューブみたいなビルが次々と建ち、ロンドンのスカイラインは大きく変化しました。セント・ポール寺院の大きなドームも立ち並ぶビルの隙間に埋没してしまいました。巨大観覧車のロンドン・アイも、テムズ対岸のビッグ・ベンの古めかしい風格をやや損なっている感は否めません。
しかし、パリのエッフェル塔も完成当初は、美しい都に立つ醜悪な鉄塔として批判されたそうです。今ではパリの象徴です。タワー脚部の曲線に美しさを感じる人もいるでしょう。美意識は時代とともに変化するので、あまり守旧的になってもいけません。でもこの窓の外に見えてきたTokyo Sky Tree、完成したら毎日眺めて暮らすことになるわけです。あまり奇妙奇天烈な姿に成長しないようにと、願っているところです。
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