生活・その他

2019年7月28日 (日)

採点マラソン

まつこです。

昨晩、窓から小さく見えた浅草の花火。

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[うんと小さくしか見えないけれど、音はけっこう大きく聞こえてきます]

ベランダにとまっていた蝉も発見。

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[ガラス越しにそっと写したセミ]

梅雨も明け、いよいよ夏ですが、わたしたちは採点マラソンの真っ最中。答案、レポートの山と格闘する学期末です。

夏休みまであと一息・・・

2019年7月14日 (日)

稽古着

まつこです。

春から始めたピアノと囲碁。ピアノのレッスンは徒歩3分ほどの先生のお宅で、囲碁教室は地下鉄で二つ目の駅から徒歩1分。どちらもとても通いやすいところにあります。大人のお稽古事が長続きするには、通いやすいことも重要な条件です。

囲碁教室はあまり豪華とは言えない雰囲気(めちゃくちゃしょぼい雑居ビルの一室)ですし、ピアノも至近距離なので、どちらもあまり気張ったおしゃれをして出かける気にはなりません。しかしあまりカジュアルにデニムとTシャツで行くのも、先生に失礼な気がします。そこで、ほどよい「お稽古着」を購入してみました。

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[初めて買った49 AV. Junko Shimadaの服]

私にはきわめて珍しいAラインのワンピースですが、モノトーンなのでそれほど雰囲気が甘くなりません。囲碁は白石と黒石、ピアノは白鍵と黒鍵、どちらも白黒なので、それに合わせて選んでみました。

新しい稽古着で気分が上がったせいか、今週は囲碁教室では2級に昇級、ピアノのレッスンではバッハのアリア(ゴルドベルクの主題)が無事合格。上機嫌な週末でした。

仕事はだいたいパンツとジャケット、家ではTシャツとデニム、その間の「お稽古着」というジャンルを今後も充実させていかなければ、とワードローブを見直しています。

2019年7月 5日 (金)

古希

まつこです。

祝!

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[ろうそく7本。1本=10歳]

昨日、うめぞうが70歳になりました。「人生七十古来稀」と杜甫がうたった古希です。腰が痛いとか、膝が痛いということはありますが、大きな病気もなくこの日を迎えられて、ありがたいことです。

この日、私がうめぞうにあげたバースデー・カードはこんなデザイン。

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[イギリスのイラストレーター、クェンティン・ブレイクのデザインです]

何年か前にイギリスで見つけたカードです。70歳になったらあげようと大事にとっていました。あけっぴろげな妻の行動に、ぎょっとして腰が引けている感じが、うめぞうにぴったりです。

おっちょこちょいで、お人好しで、あわてんぼうのうめぞうは、老成とか老熟というイメージからは遠いのですが、70歳といえば立派なおじいさんです。なんとなく私もつられて年取ったような気分になっていますが、これからは明るい老人夫婦として、次の喜寿をめざしていきたいと思います。

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[70歳になったうめじい]

 

2019年6月29日 (土)

強い味方

まつこです。

うめぞうがしげしげと私の顔を見て、「最近、肌の調子いいね」と言いました。妻のメークにはいっさい関心のないうめぞうですが、健康状態のバロメーターである肌の色艶はけっこう気になるようです。

肌の調子が良くなったのは強い味方のおかげ。これです・・・

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[ミッフィーがかわいいユースキン]

旅行先に基礎化粧品を持って行かずに、急遽、スーパーで買ってとりあえず使ってみたら、これがなかなか調子が良い。POLAのアンチエージング用の最高級ラインを揃えて使ってみたこともありますが、それに勝るとも劣らない効果を実感。だったらこれでいいじゃん!

冬の間、乾燥がひどいときはユースキンAを方を使います。私は特に唇の荒れがひどいのですが、このユースキンAを使うとかなり良くなります。メンソレータムみたいな匂いですが、保湿力抜群です。湿気の多い梅雨時はユースキンS。使い心地も匂いも特筆すべき点のないごく普通のクリームですが、ほどよく肌が整います。

敏感肌にも、お子様にも、お財布にもやさしいユースキン。もう基礎化粧品は生涯これでもいいかな、とかわいいミッフィーを見ながら思っています。

2019年6月23日 (日)

うめぞうめし

まつこです。

最近、うめぞうが料理の腕を上げています。

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[この日は魚のソテーにディルの風味のソースがかかっていました]

うめぞうは今年度末で退職です。頭の中はすでに退職後の悠々自適の生活のイメージでいっぱいのようで、もはや気分は「主婦」らしいです。

老後の生活保障が問題になっていますが、アテにならない政府より、頼りにすべきは働く妻。「僕が美味しいもの作るから、君はがんばって働いてネ!」というわけで、せっせとお料理のレパートリーを増やしています。

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[この日はヒラメのカルパッチョとコチのムニエル]

男の料理らしく量がたっぷりなうえに、最近はプレゼンテーションも洗練されてきました。付け合わせの色合いやサラダの盛り付けも工夫されています。

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[子羊と野菜のロースト]

うめぞう飯でたっぷり栄養を補給しながら、梅雨から学期末にかけての胸突き八丁を乗り切ります。

 

 

2019年6月16日 (日)

囲碁合宿

まつこです。

久しぶりの駅弁!

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[海鮮系と肉系をひとつずつ選びました]

東京駅コンコースの駅弁屋「祭」に行ってみたところ、そのお弁当の多彩さにも驚きましたが、押すな押すなの人混みに仰天しました。それでもがんばって人をかきわけかきわけ、ようやく選んだのがこの2種類。

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[がっつりステーキを選んだのが私で、カニといくらのがうめぞう]

駅弁をおいしくいただきながら新幹線で向かったのはこちら。

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[土曜日は大雨でしたが、日曜日はきれいに晴れました]

熱海です。しかし今回はのんびり温泉旅行ではなく、一泊二日の「囲碁合宿」です。私の通っている教室で年に一度開催されるイベントです。家族同伴可とのことなので、今回はうめぞうも同行し、囲碁三昧の二日間を過ごしました。

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[雨上がりの空がきれい]

通常の対局のほか、プロの棋士の先生たちによる指導碁のほか、ペア碁の対戦もありました。ペア碁は私たちは夫婦で組みました。棋力に差があるので、私の一手一手にうめぞうはハラハラしたり、感心したり、いろいろ苦心したようですが、めでたく勝利。

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[伊豆の特別ラベルのビールで勝利を祝ううめぞう]

うめぞうはそのほかの対局も全勝で、記念に先生たちの揮毫がされた色紙をいただきました。私は今回は不調で、ペア碁以外は負けちゃいました。

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[ポカが出て、苦杯をなめた合宿でした]

合宿中は温泉に泊まったにもかかわらず、一滴もお酒は飲まず、囲碁に集中。その代わりに合宿終了後はタクシーの運転手さんが勧めてくれたお寿司やさん淡島寿司で、二人で慰労会をしました。

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[お刺身]

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[鯛の塩焼き]

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[豪勢に特上!]

3ヶ月前までは私がこんな囲碁合宿に参加するなんて想像もできませんでした。あれよあれよというまに、大会に出たり、合宿に行ったり、しっかり囲碁にはまっています。ピアノもそうですが、努力すると少しずつでも自分が成長するのを実感できるのが楽しいところです。うめぞうも夫婦で共通の趣味が持てて良かったと喜んでいます。ペア碁の面白さも実感できて、収穫の多い囲碁合宿でした。

2019年6月 1日 (土)

新しいおもちゃ

まつこです。

今日から六月。今年は特別に大型の連休だったため、その反動で6月になってから心身の不調を訴える六月病の危険性が高まっているとか。私たち二人は、囲碁だ、将棋だ、卓球だ、ピアノだ、なんだかんだ・・・と趣味のあれこれで忙しく、もちろん仕事もあるわけで、例年よりも元気に梅雨入り前の季節を過ごしています。

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[梅雨入り間近。あじさいの花が咲き始めています]

しかし、気分の好調さとはうらはらに苦戦しているのがピアノのレッスン。40数年前には弾けていた曲すらも、難しく感じて手こずっています。「目で楽譜を読む」→「脳が理解する」→「手に指示を伝える」→「指が動く」このひとつひとつのプロセスで、いちいち時間がかかる。新しい曲だと譜読みに時間がかかること、このうえなし。いったん弾けるようになっても、しばらくすると忘れる(涙)。これが「老化」というものかと、切に実感しています。

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[楽器を新しくして、果たして腕があがるのかどうか?]

さらに先生のお宅のグランドピアノが、特別に鍵盤が重く、家ではなんとか弾けても、レッスンではボロボロ。家の電子ピアノの鍵盤があまりにも軽いので落差が大きすぎる。と、自分の腕ではなく楽器のせいにして、鍵盤のタッチが本物のピアノに近いヤマハのハイブリッド・ピアノに買い換えました。誕生日にもらったKORGの電子ピアノですが、レッスンを受ける気持ちになるところまでで、このエントリー・モデルは十分に役割を果たした。こちらは小さなお子さんのいるご家庭に引き取っていただくことになりました。

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[タチアオイも咲き始めました。朝夕の散歩で季節の変化を感じます]

うめぞうはといえば、パソコンを新しくし最近のAIをとりこんだ囲碁や将棋のソフトをあれこれ入れて、毎日、熱心にやっています。

というわけで、二人とも新しいおもちゃを手に入れ、張り切っているところです。老化にあらがいながら、少しでも腕を上げることができるかどうか。ちょっと値段のはるおもちゃですが、細く長く楽しみたいと思っています。

2019年5月19日 (日)

戦利品

まつこです。

本日の戦利品!

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[宝酒造のお酒がずらり]

宝酒造杯という囲碁の大会に、今日はウメマツ二人揃って参加しました。結果は四段で参加したうめぞうはうっかりミスなどあって3勝2敗。3級で参加したまつこは4勝1敗。

3勝の賞品が金箔入り松竹梅で、4勝の賞品は白壁蔵という純米大吟醸、そのほかのお酒は参加賞です。これから暑くなる季節。きりりと冷やした日本酒を飲みながら、囲碁談義でもしたいと思っています。

 

 

2019年5月 3日 (金)

初出場

まつこです。

本日の戦利品はこれです。

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[金箔入り松竹梅とみりんと調理酒]

生まれて初めて囲碁大会に出場してきました。「はじめての宝酒造杯」という酒造メーカーがスポンサーになっている大会です。

私が自ら出場を決めたわけではなく、1ヶ月ほどまえにうめぞうが私の名前で出場をエントリーしていました。棋力も適当に「5級としておいたよ」と言われたのですが、5級がどの程度の強さなのかもよくわからず、戸惑いながらの初出場。

で、結果は・・・

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[勝つと丸印を書き込んでもらえます]

3局打って、3連勝でした。祝!

はじめての大会出場なので、気後れしながら出かけたのですが、商品のリストを見てがぜんやる気がでました。勝ち数によって商品が異なり、全敗だと参加賞のみりんと調理酒で、1勝するとスパークリングの日本酒の小瓶1本、2勝すると2本もらえます。3勝するとおめでたそうな金箔入り松竹梅です。日本酒好きの私としては、みりんじゃなくてお酒がほしい、ぜひとも1勝はしたい、と思ってがんばりました。

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[日本棋院のエントランスにあった記念写真撮影スポット。「深奥幽玄」は川端康成の書です]

それにしても、今回、大会に初参加してみて、囲碁人口の高齢化をまざまざと実感しました。女性は思ったより多かったのですが、男女とも60代以上と思われる人たちが中心でした。すみれちゃん効果で、もう少し若い世代にも囲碁ブームが起きてほしいものです。日本酒もいいけれど、ワインとか高級チョコレートなんかが賞品だと、若い女性の参加者がもうちょっと増えるんじゃなかろうか。

 

2019年4月29日 (月)

お稽古事あれこれ

まつこです。

この連休、どこにも出かけない理由のひとつがお稽古事。茶道、ピアノ、囲碁と、3つも一度に始めたので、けっこうスケジュールが詰まっています。自分が教わる側に立つ経験は、教え方について考える機会にもなります。

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[4月のしつらえ]

茶道は日本橋高島屋の新館の中に入っている茶論(サロンと読む)というモダンでおしゃれなお店のコースに参加しています。従来の家元制度やしきたりにとらわれずに、茶道の文化に親しむというコンセプトで、非常に合理的にデザインされたコースです。教えてくれるのは「お師匠さん」ではなく「講師」。講義と実践をうまく組み合わせているのですが、講義で使われるスライドは写真や図表が効果的に使われ、配布資料は書き込み式のワークシートになっていて、話を聴きながら埋めていくと講義のポイントがしっかり整理されるようになっています。

情報量の多い講義に疲れたなと感じ始めた頃に、甘いものをいただき、お茶を点てるという組み合わせもうまくバランスが取れています。いたれりつくせりの「高サービス型授業」です。

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[囲碁の課題が書かれた配布テキスト]

囲碁は『ひかるの碁』の監修やテレビの囲碁番組などで人気の吉原由香里さん(旧姓梅沢さん)の教室に通い始めました。まさか自分がプロ棋士の主催する囲碁教室に通うことになるとは思ってもみませんでしたが、60歳になる前にいろいろチャレンジしておいた方が老後が楽しそうと思い通うことを決意しました。「囲碁なんておじいさんの趣味」と思っていましたが、女性の生徒さんが想像以上にたくさん通っています。

こちらも講義と実践の組み合わせ。講義ではある局面が実戦で出たことを想定して、二人一組でその局面の課題を解きあいます。その後、先生の解説を聞き、自分たちの出した答えが合っていたかどうかを確かめます。そのあとは生徒同士の対局ですが、先生が棋譜を取ってくださり、対局後に良かったところ、悪かったところを、指摘してもらいます。

これはいわゆる「アクティブ・ラーニング」です。参加型の協働学習を通し、実践力をつけるというやり方です。

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[楽譜に書き込まれた原始人の記号みたいなのは、鍵盤から指を離す離し方を説明するために先生が書き込んだもの。ぱっと離すのではなく、離し惜しむようにして離すと、休符の時の残響が違うという・・・。指の離し方ひとつでも、言うは易し行うは難しを実感。]

これらに比べてピアノの先生の教え方は、ずっと感覚的です。40数年ぶりのレッスンを受けるために私がネットで探し出し巡り会えた先生は、国の内外で演奏活動もしておられるオルガニストです。教えることだけでなく、ご自身の演奏活動に力を入れていらっしゃるプロの演奏家です。はっきり言って、ど素人の老後の楽しみにはもったいなさすぎる先生です。

「指が動くようになる、つかえずに弾けるようになるというのは、誰でも練習すればできる。大事なのは音楽を表現する力を育てること」という強い信念を持っておられます。簡単なバッハの小品でも先生が弾くと素晴らしい音楽になるのですが、この先生は私のような指使いのおぼつかないど素人にも表現力を求めます。ごく単純な音列でも、どのようなアーティキュレーションで弾くのかによって、単なる音の羅列が生き生きとした音楽に聞こえてきます。そのことを生徒にやらせようという方針です。

ダメな教師は口先で教えるだけ、マシな教師は自分でやってみせる、良い教師は生徒にやらせる、といいますが、まさにこの「生徒にやらせる」先生です。頭で理解できても、すぐにその通りに弾けないのでじれったいのですが、ほんの少しずつでも自分の指が音楽らしいものを生み出す瞬間が経験できて、苦労しながらも毎回レッスンが楽しみです。

非常にシステマティックになっている茶道のコースは、インストラクターが変わっても同じ質の教育が提供できます。それに比べてピアノの先生は先生の個性を学び取っている気がします。比べてどちらが良いという問題ではないのですが、果たして私には学生に伝えるだけの自分というものがあるだろうかと、自らの教師生活についても考え直す良いきっかけになっています。

 

 

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