食事

2015年6月22日 (月)

お国自慢

まつこです。

ウメマツともどもこのところ体力不足。うめぞうは膝痛と腰痛を悪化させたうえに風邪をひき、泣きっ面にハチ状態です。私も風邪気味。

そんなとき近所の酒屋で「飲む点滴」というポスターを見かけました。飲む点滴とは・・・

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[白く濃厚なこの液体はなんでしょう?]

甘酒です。

酒屋のおじさんいわく、甘酒は冬に飲むものと思っている人が多いけれど、実は夏の体力不足を補う飲み物として、昔から飲まれてきたとのこと。ビタミンB、アミノ酸、ブドウ糖などが含まれていて、体力回復にとても効果的なのだそうです。

さっそく飲んでみましょう!

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[近所の高崎屋酒店で買った山梨県の七賢という酒造メーカーの甘酒。ブレンドするのは根津の豆腐専門店「須田」の超濃厚な豆乳]

豆乳とブレンドすれば無敵の健康ドリンクです。

甘酒には酒粕で作るものと、米麹で作るものとあるそうですが、栄養素が多いのは米麹のほうだというので、お取り寄せしてみました。

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[新潟から八海山の甘酒。金沢から福光屋の甘酒]

まつこ新潟出身、うめぞう金沢出身なので、それぞれから1種類ずつ。加賀百万石の老舗か、淡麗辛口の新潟の銘酒かと、こんなところでお国自慢です。飲み比べた結果、福光屋のほうが甘さがすっきり。八海山のほうは甘味が濃いので、牛乳で割って飲んでみました。砂糖代わりの調味料としても使えそうです。

体に良いと聞けば、なんでも試してみたいお年頃です。

2013年10月29日 (火)

タルトゥーフォ・ビアンコ

まつこです。

最近、ちょっと忙しく、ブログの更新もままならず、朝晩とも食事の支度はうめぞうまかせ。「妻=疲れて無愛想な下宿人」「夫=優しい下宿のおばちゃん」という感じです。

たまには料理でもして妻としての沽券を保ちたい・・・そんな時、役にたったのがこちら。

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[白トリュフのクリーム]

青山の紀ノ国屋インターナショナルは、ビルを建て替えた時に売り場がぐっと狭くなって、かつてほどの華やぎはなくなってしまいました。輸入食材の数もだいぶ減ったように思います。

そんなちょっと寂しい売り場ですが、イタリア人らしい店員さんが一人いて、ときどきお勧めのものを教えてくれます。その彼女に強く勧められたのがこちらの白トリュフのチューブ。

「高いけど、ほんのちょっとでおいしいですよ〜。うちの子はご飯につけて食べますよ〜。すっごくお勧め」と、派手なアクションまじりのセールス・トーク。

わずか25gで○千円!清水の舞台からえいやっ、と飛び降りた気分で買ってみました。

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[白トリュフのパスタ]

バターと生クリームにこのクリームをちょっと混ぜ込んで、ゆでたてパスタを和えただけ。超簡単、なのに超美味。「プレーゴ!」とテーブルにのせれば、なにやらおしゃれな食卓。

確かに少しずつしか使わないので、1回ごとのコストはそれほどでもないかもしれません。もう少し続く忙しい秋に活躍してくれそうな、小さなチューブです。

2013年3月13日 (水)

熱海で誕生日

まつこです。

自然の圧倒的脅威と科学技術信奉の盲点、それが突きつけられた2011年3月11日は文明史に刻まれる日付となるでしょう。

しかし

我が家の場合、「3.11」は・・・

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[このクレーム・ブリュレは黒トリュフ入り。香り高くおいしかったです]

私の誕生日でもあります。

今年は鎮魂の日を避け、1日早く3月10日にお祝いをしました。出かけた先は熟年世代の近距離リゾート、熱海。駅を降りると梅を見に来たおじいさん、おばあさんで混雑していました。ここは巣鴨か・・・?「大人リゾート」の気分を楽しむつもりが、「じじばばシルバー・リゾート」という感じ。

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[高齢者でごった返す熱海駅前。そこに違和感なく溶け込むうめぞう]

宿泊先はこちら。

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[南葵文庫(なんきぶんこ)。徳川慶喜の書だそうです]

南葵文庫は、もともと紀州徳川家の私設図書館でした。それを熱海に移築してオーベルジュのヴィラ・デル・ソルにしたのが旅館の蓬莱です。今は経営が星野リゾートになっています。

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[夜の外観]

海辺に建つのでところどころ錆びが目立ったり、登録文化財の古い建物なので雨漏りがするところもあるそうですが、目の前の海の美しい景色と落ち着いた雰囲気が楽しめます。老舗旅館らしいスマートなサービスも快適です。

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[誕生日と知らせておいたので、シャンパンやバラも用意してくれていました]

昨年のうめぞうの誕生日と今年の私の誕生日は、誕生日を迎える本人が企画するということにしました。自分好みの誕生パーティに相手を招待するという趣向です。シャンパンやバラも自分で手配するので、なんとなくサプライズ感に欠けますが、この歳になると誕生日でいちいち「わあ~、びっくり~、どうもありがとう!」と盛り上がるエネルギーも減りつつあるので、これはこれで良いでしょう。

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[いや~、この1年も元気で良かったね。次の1年も健康でいられるよう祈ってかんぱーい]

熟年世代の誕生日は、二人そろって今年も誕生日を迎えられたことに感謝する日という意味合いが大きくなります。

ヴィラ・デル・ソルのレストランは魚介と野菜中心のメニューです。できるだけ素材の味を引き立てるという意図がはっきりしていて、おいしくいただけました。

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[2皿目のカニのリゾット。1皿目のハタのカルパッチョは写真を撮り忘れましたが、それもおいしかったです]

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[こちらの名物料理の蛤。殻ごと焼いて実が中で蒸し焼きになっています。すごくおいしい!食べる直前に殻を開いてくださいます]

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[魚介のスープ]

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[金目鯛のポワレ]

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[ハーブの風味のシャーベット。このあとデザートとコーヒーと小さなお茶菓子が出ます]

窓の外の波の音を聴きながら、クラシックな内装の宿でいただく、軽やかなお料理。なかなかしみじみとした3月10日でした。自ら企画したものながら、堂々52歳の熟年女性にふさわしい誕生パーティといえましょう。

2013年2月14日 (木)

バレンタインデー(快気祝い)

まつこです。

青山のL'ASは、なかなか予約が取れないレストランだそうです。麻布十番のカラペディ・バ・トゥ・バの前のシェフが独立して開いたお店です。

「あの、来週だったらどの日でもいいんですが・・・」と電話をしてみると、14日なら空いていると言われました。

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[バレンタインのディナーというより、風邪がほぼ治った「快気祝い」です]

うめぞうは、「2月14日ってバレンタイン・デーだよ!ちょうどいいね!!」と喜び、わたしは「誰かがキャンセルしたんだろうね。中年夫婦がまじったら周りの若いカップルのロマンティックな雰囲気が壊れないかな・・・」と冷静な反応。でも、せっかく取れた予約なので行ってきました。

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[ハーゲンダッツのクリスピーサンドに似せたフォアグラのムース、生で食べられるカボチャのサラダ、トリュフ入りのカリフラワーのポタージュ、アンコウのアメリケーヌ・ソース、小鳩のアンチョビ・ソース、プチ・トマトのコンポートとバジルのゼリー]

凝ったお料理が少しずつ出る料理で、どれも美味しかったです。お料理と合わせて一皿に一杯ずつワインを選んでもらうセットにしたら、確かにワインとお料理の香りや味が調和して、「マリアージュ」とはこういうことかと納得しました。

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[チョコレートのムース]

最後はバレンタイン・デーのお約束、チョコレートのデザート。

店内はカップルばかりかと思ったら、女性同士のテーブルもいくつかありました。女性同士で、高級そうなチョコレートの交換をして盛り上がっていました。日本のバレンタイン・デーは、職場や友人同士の円滑なコミュニケーションのための「贈答文化」に進化しているようですね。

2012年11月29日 (木)

夫の留守に食べるもの

まつこです。

今日はうめぞうが飲み会だったので、一人ご飯。そんな今日の夕食は、牡蠣のグラタン。

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[寒い夜に熱々グラタンをフーフーしながら食べる・・・最高です]

グツグツと音をたてている熱々のグラタン。美味しかったです。

自分一人のためにグラタンを作るなんて、ちょっと手間だと思うかもしれませんが、ハインツの小袋に分かれたホワイト・ソースを使ったので簡単。玉ねぎとほうれん草とペンネを入れました。(本当はホワイト・ソースも自家製の方が断然おいしいんだけど。)

実はうめぞうは数年前から牡蠣アレルギーになってしまいました。もともと好物だったのに食べられなくなってしまったのです。牡蠣は私も好物ですが、うらやましそうに見ているうめぞうの視線を感じながら食べるのは、ちょっと居心地悪い。

そのため、冬になると、うめぞうのいない日に牡蠣を食べるようにしています。留守番主婦の密かな楽しみです。うめぞうのスケジュールを眺めて、次に牡蠣が食べられる日を楽しみにしています。

2012年11月21日 (水)

今日も柿、Day 5

まつこです。

優等生主婦のみすぷりんさんから「柿の入った酢の物がおいしい」とアドヴァイスいただいたので、さっそく作ってみました。

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[柿と大根のなます]

柿の甘みと酢があいます。色がちょっとお正月風です。

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[今日の夕飯]

今日のメニューは、このなますの他に、キノコ入り鴨南蛮そば、プチトマトとキクラゲ入り炒り卵(塩麹風味)、ほうれん草のおひたしです。

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[キノコ入り鴨南蛮そば]

鴨南蛮のお出汁に入れるネギは、焼いてから入れる方が甘みが出ておいしいような気がします。

柿を使ったお料理はまだまだいろいろあるようです。新潟の実家の裏庭では、柿の木にまだまだたくさん実がついていました。日本海側の冬の空は灰色ですが、葉が落ちて実だけが残った柿の木が、その灰色の空を背に立っている・・・。柿の実を見ると、そんな風景を思い出します。

厳しい冬が近づいていますが、寒さの中で粘り強く律儀に暮らす北国の人々に声援を送りたい気持ちになりました。


2012年11月20日 (火)

今日も柿、Day 4

まつこです。

今日は昨日、ネットで見つけたマーサ・スチュワートのレシピで、柿のサラダを作ってみました。Watercress Salad with Persimmons and Hazelnutsです。

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[柿とクレソンのサラダ]

レシピではヘーゼルナッツを使うことになっていますが、ないのでクルミで代用。赤いチコリもないので、普通の白いチコリに代用。ヘーゼルナッツ・オイルもないので、オリーブ・オイルで代用。でもおいしくできました。

柿、クレソン、チコリ、ヤギのチーズ、ローストしたクルミが入っています。ドレッシングはみじん切りのエシャロットと、オレンジの絞り汁、ワイン・ヴィネガー、オリーブオイル、蜂蜜、塩、胡椒。甘み、酸味、苦みがとても良いバランスでした。ヤギのチーズのクセも甘みとうまく組み合わせられています。さすがカリスマ主婦マーサ・スチュワート!

赤ワインがほしくなる味ですが、食後に明日の仕事の準備をしなければならないので、ぐっと我慢。ちょっと残念でした。あまり重くない赤ワインと合いそうです。今度、休日前にまた作ってみます。

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[ブロッコリーとトマトソースのパスタ]

ちなみにもう一品はパスタ。「ジリ」という名前の変わった形のショートパスタです。「ジリ」(Giglio)は百合という意味だそうです。フィレンツェのシンボルですね。でもうめぞうは、ビラビラとした奇妙な形を見て「タコの足みたい」と言っていました。

2012年11月19日 (月)

今日も柿、Day 3

まつこです。

新潟から持ち帰った柿。今日も朝晩いただきました。

朝食はうめぞうが担当。いつものリンゴ & にんじんジュースに柿も加えたそうです。

夕食は私の担当。「柿とリンゴのサラダ」を作りました。先日の「柿とカブのサラダ」「柿と春菊の白和え」に続き、夕食の柿料理3日目です。

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[柿とリンゴのサラダ]

レモン汁、マヨネーズ、ヨーグルトを適量混ぜ合わせてドレッシングにして和え、イタリアンパセリを散らしただけ。簡単だけど美味しかったです。

ちなみに今日のメニューはこのサラダと、ジャガイモ入りのイタリアンオムレツ(ちょっと焦げた)、ペンネのトマトソース、ブロッコリー。ベジタリアン・ディナーでした。

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[今日の夕食]

柿は英語で"persimmon" 。インターネットで"persimmon, receipes"で検索したら、予想外にたくさんのレシピが出てきました。マーサ・スチュワートの「焼き柿」なんてのもありました。(
Martha Stewart Living, Persimmon Recipes)

いろいろ調べて試してみようと思います。

2012年11月15日 (木)

ボジョレー

まつこです。

今日はボジョレー解禁日。買う気はなかったのに、駅ナカの紀ノ国屋に人が集まっているのをみたらついつい参加してしまいました。

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[新幹線の中、ボジョレーとサンドイッチでお夕飯]

・・・というわけで、新幹線の中でボジョレーで乾杯。

先ほど、新潟に到着しました。見上げると満天を埋め尽くす星空!思わず歓声をあげてしまいました。うめぞうは「あれがカシオペア、あちらがオリオン座・・・」と、その昔の科学少年の知識を披歴しています。

ところが、少し前からゴロゴロと雷鳴が聞こえています。日本海側はもう冬です。今晩は冬の嵐になるかもしれません。

2012年11月 8日 (木)

ノヴェッロ

まつこです。

最近はボジョレー・ヌーボー解禁日もそれほど話題にならなくなりました。ヌーボー解禁日までまだ少しありますが、今年のイタリアの新酒は10月30日が解禁日だったのだそうです。

今日はそのノヴェッロを飲んでみました。

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[Conti Zeccaはイタリア南東部プーリア州のお酒らしいです]

新酒なので軽めのカジュアルに楽しめる味です。

お酒にあわせて食事もイタリア風に。

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[サラダ]

冷蔵庫にあるものを適当に混ぜ入れたサラダ。チキンとリンゴと赤玉ねぎと松の実など。

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[パスタ]

これも家にあった乾燥ポルチーニをもどして作ったパスタ。キノコのパスタと新酒で、ぐっと秋の気分になりました。

空が澄みわたり、空気がひんやりして、木の葉の色が変わり始めるこの季節。街の風景も美しく、食べ物もおいしく、一日一日が大切に感じられます。沈みきる前の夕日の茜色をぐっと濃くしたような赤ワインを口にふくみながら、晩秋の趣も一緒に味わう夜です。

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