買い物

2017年7月 2日 (日)

1日1万歩

まつこです。

この2年ほどで3キロ以上増えてしまった体重。ここでなんとか食い止めたい!「1日1万歩と夕食の糖質制限」と目標を設定したら、10日ほどで1キロ半減。な〜んだ、簡単じゃない、と思ったものの、そこで気を許したらまた元通り・・・。うーむ。

「1日1万歩」というのがけっこう難しいのです。普通に通勤していると7千歩前後。1万歩をめざすとなると、6階のオフィスまで歩くとか、一駅手前で電車を降りて歩く、というような工夫をしなければなりません。しかし、ピンヒール、ポインテッド・トウのパンプスでこれはちょっときつい。

そもそも年齢にともない足の筋肉が落ちるため、ヒールで歩くのが辛くなってきます。同世代の友人たちもだんだんとコンフォート・シューズっぽい靴を履くようになってきました。私もいよいよコンフォート・シューズか・・・(嘆息)

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[3足まとめて大人買い]

フランスのコンフォート・シューズのアルシュのは、色がきれいだったり、デザインも細めですっきりしています。派手目のおばあちゃん靴みたいなのもありますが、すっきりしたデザインのを選べばあまり年寄りくさくはなりません。

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[archeのシンボル・カラーは赤]

以前買った迷彩柄のバレエ・シューズが、なかなか使い勝手が良かったので、セールの機会に3足まとめて買ってしまいました。

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[少しだけヒールがある方が歩きやすい]

アルシュの靴は底が吸収性の良いゴムで、本体がとても柔らかいヌバックです。あまりに履きやすいので、これにいったん慣れてしまうと、なかなかハイヒールにはもどれなくなります。

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[やけのやんぱち。この日買った4足目]

スーツを着た日も1万歩を歩けるように、ポインテッド・トウのフラットシューズもお買い上げ。こちらはChemburという日本のメーカーです。日本のメーカーの靴は、幅が広くて前に足がすべり落ちて、かえって歩きにくいというものも多いのですが、こちらはフラット・シューズなので大丈夫でしょう。

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[通勤途中の並木道は今、紫陽花が満開]

ハイヒールを諦めてコンフォート・シューズを履くのは、ある種の「断念」でもあります。シャルル・ジョルダン、ブルーノ・マリ、ペリーコなどなど、かつてカツカツと高らかに音を鳴らして7センチヒールで闊歩した若き日は、遠ざかりつつあります。

今は出勤時にカツカツ威勢よく出かけても、帰宅時にくたびれはてて最寄駅からタクシーということもしばしば。でも、たまにはハイヒールも履き続けたいという「意地」も残っています。「断念」と「意地」が下駄箱の中でせめぎあっています。

2017年6月24日 (土)

見せる?隠す?

まつこです。

また、やっちゃった・・・。

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[先取りセール、という言葉にのせられ・・・]

この季節によくありがちな、「プレセール」とか「先取りセール」のご案内。つられて出かけてはみたものの、買ったものといえば定価商品ばかり。いつもこのパターン。「お得意さまに特別」という甘言にのって、結局は散財。

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[全部、定価でお買い上げ]

ラルフ・ローレンでは「秋物」のワンピースとニット。シャネルの口紅など、どれもセールとは無関係。

で、今回、思わず笑っちゃったのはコレ。

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[高島屋の袋の中に、オレンジ色の包み]

誕生日のプレゼント用に、2月にお取り寄せを頼んでおいたスカーフがようやく入荷。「忘れた頃のエルメス」です。このスカーフも涼しくなるまでは出番がなさそう。

で、笑ったのは、買った物を入れる袋。

対応してくれた男性の店員さんに、「こちら、高島屋の袋にお入れしましょうか?」と聞かれました。

まつこ:え?エルメスの袋じゃないんですか?
店員さん:いえ、エルメスの袋は中に入れます。目立たないようにして、とおっしゃるお客様も多いものですから。
まつこ:夫にバレないように、ですか?
店員さん:ご主人という場合もありますし、ご近所の方に見られたくない、という方も多くおられるんですよ。

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[やっぱりこっちの方が気分があがる]

ごくごく、たま〜にしか行かないエルメス。せっかく行ったらオレンジ色の袋を手に、意気揚々と歩きたい!そう思いませんか?

しかしそうは思わない、慎ましやかな女性たちも多いようです。わざわざデパートの袋でカモフラージュして、こっそりエルメスを持ち帰る。うーん、周囲から突出することを極端に避けるムラ社会の掟でしょうか。

「見せる派」と「隠す派」、あなたはどちらですか?

2017年3月21日 (火)

バスオイル

まつこです。

年度末でちょっと忙しい。気がつけば家の中にストックがなくなっているものがいろいろ。トイレットペーパー、お風呂洗いの洗剤、綿棒、キッチンペーパー、オリーブオイル、ごま油、クリーム、その他もろもろ。

忙しいから全部通販で購入。アマゾン、オイシックス、ニールズヤード・・・と次々クリック、クリック、クリック。

結果、我が家の通販依存率が非常に高くなります。二日に一度はクロネコヤマトさんが配達に来るほど。これじゃあ、クロネコヤマトの配達員の方たちの過重労働が問題になるはずです。(うちはマンションなので宅配ボックスがあるのでマシですが。)

買い物が多くなると、各通販業者とも「送料無料」にしてくれますが、日付ばかりか時間帯まで指定して正確に配達してくれるサービスが無料なんて、消費者が甘やかされているような気がします。イギリスの荷物配達なんて、半日や一日の遅れはざら。日本の宅急便の方が過剰サービスなんじゃないかと思うようになりました。

・・・そんなこんなの自戒の念もあり、シャンプーとコンディショナーは、通販を使わずにお店に買いに行きました。ついでに買ってきちゃったのがバスオイル。

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[ロクシタンのバスオイル。これ1本で10回分ほど]

3800円(税抜き)もしたけれど、これ、いいわ〜。最初は香りが弱すぎるかと思ったけれど、このくらいほのかな香りの方がリラックス効果があると実感。お湯が乳白色になって、肌もしっとり。

忙しいさなかにお店まで足を運ぶと、ついでだから買っちゃえ!と値段もろくに確かめず衝動買いしがち。でもこういうものの中に良い出会いがあるものです(強弁)。

1回400円のバスタイムは高いかしら?でもやさしいラベンダー系の香りにふわりとつつまれてミルキー色のお湯に身を浸せば、昼間のあれやこれやのストレスも湯けむりのかなたに消えていく・・・。このバスオイルは自信をもっておすすめします。

2017年2月23日 (木)

「大人買い」とは

まつこです。

気の進まない仕事を引き受け、ダラダラと後回しにし、提出期限が目前となってもまだやる気にならない。

妻の機嫌の悪さを察知したうめぞうはさっさと早めに出勤。八つ当たりする相手さえいなくなり、いよいよ諦めて机に向かうこと数時間。それでもはかどらない仕事。ああ、この最悪の状況・・・

そこに、ピンポーンと宅配便!

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[前から見たら超シンプルなロング・ジャケット]

先週、衝動買いしてそで丈を直してもらっていた洋服が届きました。買ったことさえ、忘れかけていました。

Yoko Chanのコートですが、私はロングジャケットとして着る予定。

若い頃ならお直しが終わるのが待ち遠しく、出来上がりを取りに行ったらついでにまた買い物しちゃって・・・というようなことが当たり前でしたが、年取ったら繰り返しデパートに行く時間も体力もない。

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[後ろが色違いのプリーツになっているのが気に入ってお買い上げ]

たまにデパートに寄ったら、ババーッとあれこれ買って、宅急便で届けてもらいます。この日はブラジャー3枚、ショーツ7枚、キャミソール3枚も購入。まとめ買いしたのは、もう3年以上、新しい下着を買っていなかったため。新しいのが届いた時点で、今までのボロはすべて即座にゴミ袋へ。

「大人買い」とは、体力と時間に余裕のない人間の買い物だと実感します。

届いたジャケットの値札を見て、「さ、仕事仕事。買い物した分だけ働かないと」と自分を叱咤激励。

「大人買い」とは、買い物と仕事の循環にはまり込んだ人間の買い物だとも実感しています。

2017年1月12日 (木)

バーバラ・リールとソフィテル

まつこです。

日本では買い物好きですが、海外ではそれほど買い物熱は上がりません。何か良い思い出になりそうなもので、あまり高価ではないものがあれば買いたい、という程度です。

今回はこれ。

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[Barbara Rihlのトート・バッグ]

ポップな絵が楽しいバーバラ・リールのバッグは、前からちょっとだけ気になっていたのですが、あまり派手なのを持つと、「はしゃいでいるおばちゃん」に見える危険があります。でもこれなら色も柄もおとなしめなので気に入りました。これはソフィテル・ホテルのオリジナル製品です。

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[ストラスブールのソフィテル。ソフィテルはソープ類がエルメスなのもうれしい]

年末のストラスブール旅行で泊まったのはソフィテル・ホテル。特によく調べもせず、フランスなのでなんとなくフランス系のホテルを選んだだけなのですが、場所も便利だったし、設備もちゃんとしていて、快適な滞在でした。

滞在中にプリント・アウトしなければならないものがあり、ロビーにあったプリンターを使っていたら紙詰まりを起こしてしまいました。その時、若い女性の従業員が対応してくれたのですが、彼女が手にしていたセカンド・バッグもソフィテルとバーバラ・リールのコラボのデザインで、「お、かわいいな!」と思ったのでした。(プリンターに関しては、すごく手荒にカートリッジを出したり押したりして直してくれました。)

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[ロビーのデコレーションもすっきりしていて素敵でした]

職業柄、本や資料やPCなどでついつい荷物が多くなりがち。でもこんなポップなデザインのバッグなら、気分だけは軽やかになりそうです。

2017年1月 8日 (日)

お買い物談義

まつこです。

木曜日に帰国し、金曜日から仕事。イギリスで見た芝居のことなど話したら、講義後に集めたリアクション・ペーパーに「雑談(のほう)がおもしろい」と書かれていました(しかも複数)。これからはいっそ雑談中心の授業にしようかと思う仕事始めです。

で、週末はご近所で再び、観光気分。

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[ゆうやけだんだんからは谷中ぎんざが見えます]

土曜日の研究会で一緒だったPukiちゃんを誘い、日曜日にうめぞうと三人で谷根千散策に出かけました。

日暮里駅で待ち合わせして、「朝倉彫塑館→夕焼けだんだん→谷中ぎんざ→よみせ通り→千駄木でランチ」の3時間コースです。

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[谷中ぎんざではお餅つきしていました]

東京に出張でやってきても、たいてい都心で仕事です。谷中ぎんざのような生活感あふれる商店街はPukiちゃんにはめずらしい風景だったようです。

ランチ食べながらお互いの近況報告・・・というか、昨年一年のお買い物成果報告などで盛り上がります。私は年間通じてダラダラ買い物する方ですが、Pukiちゃんはパッと買い物したあとはしばらく禁欲するというメリハリ型。その冷静沈着にして、時に大胆なお買い物武勇伝を聞くうちに、私の消費欲のスイッチがオンに。

Pukiちゃんと別れた後は、ご近所のセレクトショップに直行し・・・

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[本日のお買い上げ]

セールになっていたショートブーツ、衝動買いしちゃいました。いつも履いているTimberlandのブーツは「田舎の子供みたいだ」とうめぞうに言われていたので、もうちょっとエレガントなのを買いたいと思っていたのでした。Bruno Premiというイタリアのブランドのヌバックのレースアップのショート・ブーツです。

実は帰国後3日にして、これで靴の購入はこれで3足目です。2017年も、よく働き、よく買う1年になりそうです。

2016年12月18日 (日)

再びパンツ問題

まつこです。

再びパンツ問題。

イギリス首相のパンツではなく、私の・・・。

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[微妙に違うデニム2本]

20代半ばから体重が変わらず、服のサイズも変わっていなかった私。体重管理に苦労する同輩たちを尻目に、いくら食べても太らなかった私。1、2キロの体重増は、普通の生活をしていれば1週間程度で元にもどっていた私。

その私がとうとうデニムのサイズを変えることになりました。今までのも入ることは入るのですが、ピチピチ感が辛いのよね・・・。体重の変化はそれほど大きくなくても、体型が変わっているのです。本人にとってもきついのですが、見た目もきつい。ピタピタのデニムをはいていると「ムリしているおばさん」に見えるのです。(←自覚あり)

なにせ80年代のボディコン世代。体の線はきっぱり出した方がかっこいい、という過去の残影もあり、ゆったりした服は今まであまり着ませんでした。しかし50代も半ばを過ぎると少しゆるやかなラインにした方がおしゃれに見える、と確信しました。

そこでデニムを新調。いつものAGのStiltという形ですが、今回は今までよりも1サイズ上、色もあまり落としていないもの。はいてみるとだいぶおとなしい印象になります。その方が気分も身体もリラックスできます。

さらにリラックス路線はこれ・・・

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[左はTheory Luxe、右はJoseph]

なんとウェストがゴム!いや〜、らくちんです。

最初はウェストがゴムなんておばあちゃんみたい・・・と抵抗があったものの、お店の人に勧められてはいてみるとシルエットがきれい。最近のパンツはよくできています。

Seven for All Mankind, J Brand, Care Labelなどなど、我が家のクローゼットにごちゃごちゃたくさんあったスリムラインのデニムは、本日、いっせいにリサイクルにまわしました。気分すっきりです。

(ちなみにJosephの店員さんが言うには、来年あたりからまたパンツの流行はスリム化しそうなので、今持っているのは捨てないように、とのこと。忠告にしたがって、Josephのスリムなパンツはとっておきましたが、還暦近くのスリムパンツは自他共にきついかも・・・。)

2016年8月31日 (水)

上野桜木rutschの靴

まつこです。

うめぞうから「できた!」といううれしそうなメールが届きました。

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[とりあえずスタンダードなデザインの黒い靴にしました]

67歳の誕生日のプレゼントはセミ・オーダーの靴でした。1ヶ月半ほどかかって完成しました。

紐をゆるめても簡単には足は入らず、靴ベラを使って慎重に入れます。いったん足が入ると靴全体がぴったりと足に密着して「気持ちいい」そうです。うめぞうは片方の足だけ外反母趾です。外から見るとわかりませんが、その外反母趾のところは内側がえぐれていて全然痛くないそうです。

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[足にぴったりだそうです]

取り外して他の靴に入れることもできるインソールも、足のに合わせてあわせて作ってあり、使っている間にこのインソールに合わせて立ち方や歩き方の癖が補正されるのだそうです。

上野桜木のrutschは靴とインソールの学校(塾)もやっています。店主の村山孝太郎さんは柔和な笑顔の職人さんです。職人さんらしい淡々とした話し方の中に、お客さんの足に合う靴を作る楽しさが伝わってきます。本当に好きな仕事をしているという喜びが感じられて、その様子を拝見するだけでもこちらまでちょっと幸せな気分になってきます。

手作りしてもらったものだと大切に履こうという気持ちにもなります。セミオーダーなので、普通の靴の2倍くらいなお値段でしたが、できあがってくるまでのワクワク感も経験でき、良い買い物ができました。

2016年8月 2日 (火)

大人のおしゃれ

まつこです。

「オバサンでおしゃれに見える人、見えない人」という帯の惹句につられて買ってしまった、『大人のおしゃれDo!&Don't』。スタイリスト地曵いく子と漫画家の槙村さとるの対談です。「ババア上等!余計なルールの捨て方」という、辛口の副題が示すように、60歳を迎えた二人が堂々の開き直りっぷりで、ズバズバとオバサンのおしゃれについて語っています。

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[マニュアル世代。読んだらすぐ実践。この本ですすめられていたJames PerseのTシャツ、さっそく買ってきてしまった]

確かに50歳を超えると何を着たらよいのかわからない。ファッション雑誌をパラパラとめくってみると、元JJモデル賀来千香子や黒田千永子が活躍していますが(二人とも私と同い年)、そのまま参考にはならない。黒田千永子は鎌倉あたりのギャラリーでアート観賞していそうな服装だし、賀来千香子はカルティエとかエルメスのお得意様向け展示会にで微笑んでいそう。二人とも労働している気配がないのです。

こちとら重いバッグに本やらPCやら詰め込み出勤し、会議だ、書類だ、講義だ、セミナーだ、なんだかんだ・・・で化粧直しの余裕すらないまま矢のように過ぎる日々。50代用ファッション雑誌といっても、HERSもeclatも心(と財布と時間)にゆとりのあるマダム向けで参考にならない気がします。かといって、無難なスーツを着れば地味にくすみ、ちょっとエッジの効いた服を着れば若作りで浮き、ああ、私何を着たらよいのと、途方にくれるのが50代半ばの働く女。

そんな迷えるオバサンの心にストンとくるアドバイスが、この『大人のおしゃれDo & Don't』にはいくつもありました。そのひとつが「お金の使い方を変えろ」というもの。

ブランド物やここぞという時のためのドレスなんて、人生の残った時間を考えれば着る機会なんてそれほどない。それだったら毎日着るTシャツやストッキングを上質なものにすべし。肌触りが良いものを着ていると、自尊心が上がる。この年になると誰もほめてくれないんだから、自分で気分をあげよう。下着もいいものを身につけよう。すっかり大人の女性にとって、男性に見せるための勝負下着ではなく、救急隊員に見られて恥ずかしくないものを身につけるのが、「いざというとき」のための心得。

フムフム・・・と納得しながら一気に読んだ私は、「これだわ!今はやっぱり洗練されたカジュアルよね!上質なTシャツ一枚でぐっと気分があがるんだわ!」と、さっそく丸の内のジェームズ・パースに行ってTシャツをまとめ買いしてきました。ついでにゆったりしたイージーパンツも合わせて購入。気分はすっかりサンタモニカあたりのマダムです。

しかし・・・

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[やっぱりアジア人のおばさんが着るとイージーパンツはモンペ風になる・・・]

「余計なものはもりこまない」というアドバイスに従ってあっさりコーディネートしてみたところ、うめぞうに「ベトコンか?帝国主義粉砕って感じだな」と言われてしまいました。確かにそっけないTシャツにモンペ風イージーパンツにペタンコ靴だと、モンスーン亜熱帯で農耕するおばちゃんに見える。

うーん、大人のおしゃれは難しい。

2016年5月15日 (日)

クローゼット・エネルギー保存の法則

まつこです。

先週は1週間で10コマの授業の過密スケジュール。最後の10コマ目が終わったそのとき、「13日の金曜日」の魔力に取り憑かれたように、フラフラ〜と足が向かったのは新宿タカシマヤ。

新宿駅で降りたのは3年ぶりくらいかも・・・。南口のあまりの変わりように、タカシマヤの入り口にたどり着けずグルグルと道に迷ってしまいました。

しかしいったんデパートの中に入ってしまえばこっちのもの。「今週はよくがんばった」という呪文を唱えながら、あれこれ買ってこのとおり。

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[いつものとおり、服はJoseph、靴はCole Haan]

洋服は仕事用のみ。シンプルなタイト・スカート2枚(色違い)、シンプルなパンツ2本、シンプルなトップス2枚。今年は非常勤の仕事とか公開講座とか「外勤」が多いので、無難なものが必要という言い訳をつけながら、どーんと大人買い。

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[こちらヒール高4.5センチ]

靴も仕事用。これまで履いていた7〜8センチヒールが、どうも最近辛い・・・。ハイヒールを履くと足が痛くなりやすくなってしまいました。体力低下のせい?それとも在外研究の1年間、ハイヒール履かなかったせいで、足がなまった?

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[こちらヒール高4センチ]

昔、おしゃれの第一歩は「ハイヒール、マニキュア、全身が映る鏡」というのを読んだことがあります。この3つが揃えば、ある程度の水準は確保できるという原則です。確かにハイヒールさえはけば、デニムにTシャツでもそれなりにおしゃれっぽい雰囲気。

しかし仕事のある日は平均八千〜九千歩程度は歩く上、通勤経路に坂道が多く、やはり8センチヒールはきつい。そこでヒールが低めでもおしゃれっぽく見える通勤靴を探してみました。オープン・トゥのはソールが柔らかく、ほとんどスニーカー感覚のラクチン靴です。

買い物の魔女の声に導かれ、プラスチックのクレジットカード一枚で、あれもこれも買ってしまったあとは・・・

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[ええい、思いきって捨てちゃおう!]

クローゼットも下駄箱も収容力には上限があります。新しいのを買えば、奥の方にぎゅうぎゅうに押し込まれた服や靴は空間を無駄に占拠するゴミ同然。価値はゼロ。日々活用できる服など、所詮、一定の量でしかありません。新しい服(外部からのエネルギー)が注入されると、古い服(内在していたエネルギー)はゼロになる。クローゼットという閉じられた系のエネルギーの総和は一定です。これを「クローゼット・エネルギー保存の法則」と呼びます。

要は「新しく買った分だけ、古いのを捨てる」。

クローゼットに保存されたエネルギー量が、働く原動力です。さあ、新しい靴、新しい服で、新しい週もがんばるぞ。(追記:今週は授業9コマ、会議は6つ、その他に学部生のキャリア・センター・ツアー引率に大学院生との懇親会・・・。でも日本の大学教師の多くはこんなものでしょう。これじゃあ、ちゃんと勉強する時間なんかなくなります。学力崩壊って学生だけじゃなく、教師にも起きているんじゃなかろうか。)