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2023年8月

2023年8月26日 (土)

香りの記憶力

まつこです。

友人からエルメスのオードトワレ「ナイルの庭」のミニ・ボトルをもらいました。夏にぴったりな爽やかな香りです。

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[シトラス系の香り。スーッと涼しい気分になれます]

3年以上に及ぶマスク生活の間に、香水やコロンを楽しむこともなくなっていました。久しぶりに新しい香水が欲しくなり、まずは情報収集のためデパートへ出かけました。

これまでの私の香水遍歴は・・・

30代「カルヴァン・クライン・エタニティ」→「シャネル19番」

40代「クロエ」→「ジュール ドゥ エルメス」

50代「カルヴェン・ル・パルファン」→「ジョゼフ・パルファム・ドゥ・ジュール」

おおよそこんなところでした。30代、40代はそれぞれ日本で流行していた王道の香り、50代には日本であまり使っている人が多くない香りを海外で手に入れていましたが、こうして見ると基本的にフローラル系ですね。今回もあまり重くなり過ぎない、しかし子供っぽくならないフローラル系の香りを探してみることにしました。

デパートではゲラン、シャネル、トム・フォード、クロエ、キリアンなどの香りを、それぞれいくつかムエットにつけてもらいました。取捨選択して全部で15種類くらいのムエットを家に持ち帰りました。

ここで役に立つのがうめぞうです。うめぞうは嗅覚が比較的鋭く、香りの好みもはっきりしています。一方でうめぞうはブランドの知名度や人気について何の知識も持たないので、偏見を持たずに香りだけで選ぶことができます。ここは、最終的な選択はうめぞうに任せましょう。

うめぞうが「この匂い、なんか懐かしい気がする・・・」と言ったのは、「クロエ」。10年以上前に私が使っていたのを覚えていたようです。さらに「これも君っぽい香りがする・・・」と言ったのは、シャネルの「19番」。30年前とは少し変わっているはずですが、基本的には同じラインの香りです。うめぞうの嗅覚と香りについての記憶力は、やはりなかなかのものです。

このうめぞうが、最終的に選んだ香りはこちらです。

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[ガブリエル・エッセンス]

なめらかなフローラル系の香りで、けっこう存在感があります。こういう香りをまとう時には、やっぱり少しだけちゃんとおしゃれしないといけません。デニムとTシャツという組み合わせには合わないように思います。さりげなく洗練されている、そんなファッションを秋冬は楽しみたいものです。

というわけで、うめぞうはコロナ感染による嗅覚障害がないことが証明されました。

 

2023年8月16日 (水)

自家製メロン・ソーダ

まつこです。

我が家のコロナ騒動は、とりあえず収束しました。その間、コメントあるいはメールなどでご心配いただきありがとうございました。

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[1952年に開業した喫茶ルオー。1980年ごろ、赤門前から正門前に移転]

病み上がりのうめぞうを待ち受けていたのは、編集者からのゲラの催促でした。かなり長いものなのですが、だいぶ前に届いていて、締め切りは8月初旬でした。しかし、そもそもコロナウイルスに感染する前から、校正作業は決定的に遅滞していました(要はサボっていた)。編集者からの督促に、うめぞうは「いやー、実はコロナにかかっちゃって・・・」と、コロナ感染を締め切り延長の口実とし、編集者から同情と猶予をいただきました。

締め切りを延ばしてもらったところで、待ったなし!2週の一度、お願いしている家事代行のミッシェルさんがお掃除にやってきたときも、うめぞうは近所の喫茶店に移動して、せっせと校正をしています。

私は私で次の仕事に着手しなければならないのですが、イギリス行きの予定がなくなったので、若干、時間に余裕のある夏です。外の夏空を眺めながら、のんびりティー・タイムなど楽しんでいます。

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[自家製メロン・ソーダ。炭酸水を入れると、モクモクと泡がたちます]

今日はお茶の時間にメロン・ソーダを作ってみました。頂き物のメロンに生産者さんからのメッセージが入っていたのですが、そこにメロン・ソーダの作り方が書いてありました。メロンを半分に切ると、真ん中にタネとドロリとした果汁が入っていますが、その部分を濾してジュースだけ取り出し、炭酸水で割るのです。甘くて、爽やかで、おいしい! 今までタネごと捨てていたの、もったいなかったなあ・・・。今が旬のメロン、どうぞお試しあれ。

 

2023年8月 9日 (水)

うめぞう、水!

まつこです。

Day 10: 「そろそろ帰っていいころな」という、しょーもない駄洒落を発するくらいに、うめぞうは元気になりました。

私が帰宅してまずやったのは、お布団、枕、ベッドパッドなどのお洗濯。最近、近所にコインランドリーができて、羽毛布団も洗濯できると書かれていたので、試してみることにしました。

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[近所にできたBaluko Laundry Place]

コインランドリーを使うのは、もう何年ぶりでしょうか。いやー、その間のコインランドリーの進化ぶりに驚きました。使用前に洗濯機の洗浄はしてくれるし、洗剤は持っていかなくても自動投入してくれるし、そもそも店内が清潔感があって安心です。大型の洗濯乾燥機なので、スピーディ。薄手の羽毛布団2枚の洗濯が、乾燥まで含めて1時間ほどで完了しました。仕上がりもフカフカ。我が家のドラム式の洗濯乾燥機も浴室乾燥も、ものすごく長く時間がかかってしまうので、これからはこのコインランドリーを頻繁に使うことになりそうです。

うめぞうのコロナも重症化せずに済んでよかったねえ、私も感染しなくてよかったねえ・・・と二人で胸を撫で下ろしていたところに、うめぞうの友人の医師から強い警告の言葉をもらいました。高齢者のコロナ感染は、呼吸器系の症状が治ったあとでも、血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすいのだそうです。「一人暮らしはやめたほうがいいです。梗塞を起こして動けずそのまま脱水で死に至り、腐乱死体で発見されるという最悪のシナリオの確率は0ではない事を肝に銘じてください」とのこと。

この警告メッセージの強烈さに反応し、私は8月後半に延期していた渡英のフライトを即刻キャンセルしました。4年ぶりのイギリス行きを楽しみにしていたのですが、気がかりなまま出かけるのは、かえってストレスになります。回復から1ヶ月くらい、ひたすら水分補給(1日に1.5リットル)をすることがリスク軽減のために肝要だそうです。

「うめぞう、水、飲んだ?」、「うめぞう、お水、飲んでね」、「うめぞう、水!」と、1日に20回くらい念仏のように唱えながら過ごす夏休みになりそうです。

2023年8月 5日 (土)

我が家のコロナ体験(続き)

まつこです。

我が家のコロナ体験、続編です。

7日目にはうめぞうもほぼ回復し、自分で作った朝ご飯や掃除した部屋の様子の写真を自慢げに送ってきました。

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[うめぞうの朝ご飯。「正調目玉焼き」だそうです]

お医者さんから10日目まではウイルスが出て感染リスクが消えないと言われたので、私は引き続きホテルで過ごすことに。投宿していたフォーレスト本郷が満室とのことで、湯島ガーデンパレスに移動しました。私学共済の宿です。こちらも我が家から徒歩圏。

いろいろ仕事関係の本や趣味で読みたい本を持ち込んで、ワーケーション気分・・・と言いたいところですが、いつもの生活圏内なのでどこを見てもお馴染みの風景で、旅行気分はゼロです。運動不足にならないように、早朝に散歩に出たら、神田明神でラジオ体操していたので、一緒に参加してみました。

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[神田明神のラジオ体操。お参りしてから体操する人たちが何人かいました]

何人かの職場の同僚からも感染したという知らせが届きました。「第9波」を実感します。あまり神経質に不安がってもいけませんが、油断してもいけませんね。みなさんも、どうか気をつけてお過ごしください。

2023年8月 2日 (水)

7月のうめぞう

まつこです。

たいへんご無沙汰しました。その間、お立ち寄りくださった方たち、申し訳ございません!その間、私はあれこれ引き受けた仕事が重なり、猛然と忙しく、うめぞうはせっせと主夫業に勤しんでいました。

7月4日はうめぞうん誕生日でした。すっかり料理の腕をあげたうめぞうに、日頃の感謝の思いを込めてカードとプレゼントを進呈。今年のプレゼントの箱は大きい!

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[芝野虎丸ファンのうめぞうには、虎の絵のカードをあげました]

うめぞう、74歳です。キャラクター的になかなか老成しないタイプなので、もうちょっと若いと思われがちですが、後期高齢者目前です。これからも健康に気をつけて、元気で過ごしてもらいたいものです。

と、誕生日を祝ってから、数週間後・・・

うめぞうが、とうとうコロナウイルスに感染してしまいました。手洗いやうがい、人混みのマスクなど、それなりに気を使っていたつもりだったのですが・・・。私の職場でも感染者が多く、気が付かないうちに、私がウイルスを持ち込んだ可能性もあります。デパートに買い物に行ったときかもしれません。地下鉄の中かもしれません。もはや感染ルートなど探りようがありません。

Day 0: 夜、喉が痛いと言い出す。やや疑念はわくものの、まだ発熱はなく、毎夜、就寝中にエアコンを使い続けていたからかもと、希望的観測。

Day 1: 喉は少し痛いと言いながらも、夕食の焼肉はモリモリ食べる。大丈夫かなと安心しかけたところで、夜になって発熱。38度くらい。時刻は夜9時半。あわてて抗原検査キットを買いにドラッグストアへ。とりあえず陰性で安堵し、総合感冒薬を服用させる。念のため、私は寝室ではなくリビングのソファで就寝。

Day 2: 朝は少し下がっていた熱が昼には再度、38度以上に。今回は抗原検査もばっちり陽性。在宅医療専門のクリニックから往診してもらい、ラゲブリオを処方してもらう。Amazonであわててパルスオキシメータを購入。うめぞうは寝室で隔離。食事に出てくる際は、私は書斎に。家の至るところにアルコール・ティッシュを配置し、やたらとあちこちワイプしながらの生活。しかし食欲はあり、3食しっかり食べる。

Day 3: 熱は37度くらいに下がったものの、喉の痛みはまだ強い。しかし食欲はあり、3食しっかり食べる。

Day 4: 熱は36度台。喉はまだかなり痛そう。しかし食欲はあり、3食しっかり食べる。

Day 5: 熱はほぼ平熱。喉の痛みもやや軽減。やはり食欲はあり、3食しっかり食べる。私の感染リスクを下げるため、家庭内隔離を続けていたけれど、「君にうつすことが心配だ。頼むから出て行ってくれ。本郷会館に行ってくれ」と言われ、夜の10時過ぎに、着の身着のまま近所のホテルにチェックイン。(ちなみに本郷会館とは昔の呼び名で、今はフォーレスト本郷。学会参加の研究者や受験生が泊まる文科省共済の宿です。)

Day 6: 我が家の冷蔵庫には、スープ、うなぎ、桃、メロン、甘酒などなど、うめぞうの好物がたくさん。一方の私は本郷会館の一室でコンビニのサンドイッチ ← 今、ここ。

まだ油断はできませんが、とりあえず危機は回避できたようです。74歳の老人うめぞうは「重症化リスクのある高齢者」なので、慎重を期さなければいけないなあと、あらためて思った7月でした。

ちなみに私は、予定通りであれば、今晩の飛行機でイギリスに向かっていたはずでした。行く気まんまんだったので、キャンセル不可の格安レートでホテルを予約してしまっていました(号泣)。これからは旅行の計画をするときはケチらず、飛行機もホテルもフレキシブルに変更可能なプランを選ぼうと、本郷会館の一室でため息をついています。

 

 

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