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2020年1月12日 (日)

最終講義

まつこです。

狭い我が家のリビングは今、甘い香りでむせ返るほど花でいっぱい。

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[ゆり、ばら・・・]

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[ラナンキュラス、スイートピー・・・]

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[百花繚乱]

うめぞうが職場でいただいた花々です。

先週、うめぞうの最終講義がありました。同僚の方たちや学生たちがたくさん集まってくださいました。

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[いよいよ最終講義]

私もお招きいただき、うめぞうの講義を聞いてきました。

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[最終講義のテーマは「貨幣論」。ヨレヨレの紙袋を机の上に置いたまま熱弁をふるっているうめぞう]

70歳の定年まで無事に勤めることができ、ほっと安堵しています。ここまで支えてくださった同僚と学生のみなさんに感謝しています。

平成の30年間、大学設置基準の大綱化、国立大学の法人化、中教審答申に基づく教育改革要請などを経て、日本の大学は研究機関から教育サービス産業へと大きく変貌しました。情報端末が手のひらに収まる時代にあっては、「知識」の集積ではなく、「情報」の検索とその活用能力が求められるようになってきています。目の前にいる若者たちに何を提供すれば良いのかを模索しながら、同時に(ささやかではあっても)自分たちの知的営為を歴史の中にどう位置付けたら良いのか悩まざるを得ない。

大学を辞めるのはこうした難しい状況から解放されるという面があります。あとは好きなことを好きなように勉強すれば良い。その解放感からか、最終講義を終えたうめぞうは、せいせいした表情をしています。この自由を十分に謳歌すべく、知的にも、肉体的にも、まだまだ元気でいてほしいと願っています。

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コメント

退官、おめでとうございます。私もうめぞうさんの最終講義を拝聴したかったです。今年度はうめぞうさんはじめ、身近な方々に退官される方が多いのですが、みなさん晴れやかな気持ちで迎えていらっしゃって、そこにも昨今の大学の厳しさが反映されている気がします。私なんて、踵の塵を払ってあばよ!と言うような、そんな気分になりそうです。

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