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2019年8月20日 (火)

ケンブリッジ囲碁クラブ

まつこです。

囲碁は世界中で楽しまれているゲームです。ケンブリッジにも卒業生や地元の人たちがやっている囲碁クラブがあり、うめぞうと二人で行ってみました。あまりお客さんがいない、さえないパブが会場です。日曜の夜に7、8名の若者が参加していました。

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[この青年は2級と言っていましたが、日本なら3段くらいの実力]

このケンブリッジ囲碁クラブのレベルが非常に高くて度肝を抜かれました。3局ずつ対局したのですが、うめぞうはまさかの1勝2敗、私は1勝1敗1持碁(ドロー)でした。

うめぞうは4段、私は2級と自己申告したのですが、こちらの1級は日本なら4段くらいの力はあります。彼らはネット碁の国際基準の段級を使っているようです。私たちの段級はいちおう日本棋院に認定してもらっているのですが、ネット上のグローバルの基準と日本のローカルな基準の間にはだいぶ差があることを実感しました。

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[うめぞう、この対局はかなり追いつめられながらもなんとか辛勝]

写真に写っている青年は2級というので、私が最初に互先(ハンディがゼロ)でやったのですが、ぜんぜん歯が立ちませんでした。そのあとうめぞうが2子のハンディをつけて対局し、うめぞうは手こずりながらもなんとか僅差で勝ちました。うめぞうの実感では日本でなら3段は確実な実力だとのこと。

彼はGoogle Deep Mindが開発した囲碁プログラムの「アルファ碁」のニュースで興味を持って囲碁をやり始め、たった1年でここまで強くなったんだそうです。そりゃ、すごい!もの静かな青年でしたが、私が撮った写真をメールで送ったら、すぐさま礼儀正しいお礼の返信メールがありました。また来年、対局しましょう、と言ってもらいましたが、1年後には彼はさらに強くなっていることでしょう。

言葉や国籍の違いを超えて、こんな交流ができるところも囲碁の面白さのひとつです。

 

 

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コメント

頭を抱えるうめぞうさんの様子から張りつめた空気がひしと伝わってきました。一方で、普通にエールを飲んでいるお客さんが映り込んでいて、イギリスらしさにウケました。それにしても、そんなに強いなんて、すごいですね。さすがケンブリッジ。もう一つの大学街はどうなのだろうと気になります。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

アルファ碁を作ったGoole Deep Mind社は、ケンブリッジやオックスフォードの出身者が作ったイギリスの会社だったと記憶しています。ネットやAIを使って、今は世界のどこにいてもどんどん強くなれる時代です。オックスフォードも強い人、たくさんいると思いますよ。

うめぞうが頭をかかえて「うーん」とうめき声を出しながら考えている一方、相手の青年はクールに悠然としていました。見ていておかしかったです。

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