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2019年1月25日 (金)

フリマアプリ初体験

まつこです。

小人閑居して不善をなす、と言いますが、もっとダメな人間は忙しいときに、ついむら気を起こして逃避行動に走ってしまうものです。

学期末試験やらなにやらで忙しいはずのときに、私は衝動的にフリマアプリに手を染めてしまいました。

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[あっというまに売れた品々]

忙しくて頭の中がごちゃごちゃしているとき、せめてクローゼットを整理したい気分になったわけです。ドギマギしながら初めてのメ○カリ。

自分だったらこのくらいな値段なら買うかも・・・という値段をつけたつもりだったのですが、少し低めの値段設定だったようで、出品したら瞬時で売れてびっくり。

その後、他の人たちの出品したものや、そのお値段のつけ方などあらためて見ていると、どうも明らかに業者さんとおぼしき人たちも、まじっているようですね。思い出の品を、えいっ! やっ! と踏ん切りをつけて手放す。それが値段次第で顔も知らない人にポンポン売れていくのは、ちょっと寂しい気もしました。思い出はプライスレスだけど、フリマはプライス次第・・・。

そんな中で買い手の方と、心温まるやりとりがあったのは、オンボロの超特大ボストン。

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[isantiの超特大ボストン]

20年以上前、まだ若かった頃、イタリアをひとり旅していたとき、ミラノの駅の中でふと目について買ったものです。スーツケースはホテルに預けて、これに数日分の荷物を入れてミラノからフィレンツェまで数日間出かけたことも思い出しました。

その後、うめぞうが使うようになったり、けっこう海外旅行の際に飛行機の預け入れ荷物にしたこともあるので、あちこち傷だらけです。でも古びて飴色になった革とともに、その傷が良い味を出しています。

使い倒したものなので、 「アンティーク」として出品したら、古いもの大好きという方が買ってくださいました。「傷がとても素敵」と気に入ってくださり、家の中でインテリア用にお使いになるそうです。古ーいボストンが素敵インテリアの中で、きっとうまく活用されているのだろうなあ、と想像するだけでうれしくなります。

寒い冬にほっこりと温かい気分になった取引でした。

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コメント

おお、見覚えのあるお品ばかり。でも、使ってもらってこそ、物の冥利というものですよね。ネットの普及で、最近の学生が古着を上手に活用しているのには驚かされます。つい昨日会った卒業生も、コートが似合っていたので褒めたら、メ○カリでゲットしたものだそう。出品者のお母様の品だとか。
「ピエールなんとか」「ピエール・カルダン?」「あ、それですっ」私たちの世代とは違うけど、ある種すがすがしさを感じました。

Pukiさん、コメントありがとうございます。(読んだ瞬間すぐにわかりました。)

今日もコートを2枚(JosephとHerno)、手放しました。今回も出品した瞬間に購入が決まりました。古いものでも使ってもらえればうれしいと思って安い値段で出すのですが、メ○カリのリアルでハードなマーケットでは、ポッとでのナイーブなおばちゃんが見当はずれな値段つけてると見えちゃっているみたいです。でも、自分がさんざん使ったものに、何万円もの値段ってどうしてもつけられなくて・・・。うめぞうにはセンチメンタルと笑われているのですが、私なりの「適正価格」にこだわっています。

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