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2019年1月 4日 (金)

『ウィンザーの陽気な女房たち』

まつこです。

短いロンドン滞在の最後の1日は『ウィンザーの陽気な女房たち』を見ました。最初から最後まで笑いが絶えない、完全なる笑劇でした。

舞台は現代のエセックスに設定されており、Daily Mailを読んでいそうな奥さんたちが、庶民的な英語でペラペラペラペラしゃべりまくります。シェイクスピアが書いた数少ない「現代劇」に、イギリスの今日を反映させた上演でした。

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[エステサロンでフォルスタッフを懲らしめる計画を語りあう二人]

「ブレグジットは危機的状況!」というような時事ネタや、イギリス人お得意の辛口の冗談、体をはったナンセンスな笑いが次々繰り出されます。

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[なにがあっても懲りない男]

フォルスタッフがテムズ川に投げ込まれるのは原作どおりですが、この上演では洗濯カゴではなく、車輪付きの大きなゴミ収集箱に逃げ込みます。その汚さときたら、芝居のための大道具とはわかっていても、臭いがプンプンしてきそうなほどです。

ドタバタ喜劇だからこそ、役者たちのうまさが印象に残ります。ウェールズの愛唱歌Bread of Heavenをうれしそうに歌うエヴァンズ神父、フランス語と英語のちゃんぽんで怒ったり嘆いたりのキーズ医師、あげ底ブラにヒョウ柄ドレスのガーター亭の女主人・・・。どの役者も観客の笑いのツボを的確に押さえながら、本人たちも楽しそうです。

シェイクスピアで新春初笑いを楽しんだ1日でした。

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コメント

明けましておめでとうございます。素敵な年末年始でしたね。気を付けてご帰国ください。今年も色々な話題を楽しみにしています。

Mochaさん、コメントありがとうございます。

この歳になると時差ボケがなかなか解消せず苦労しました。それでも二人とも体調を崩すことなく旅程を終えホッとしています。

今年もよろしくお願いします。

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