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2019年1月 7日 (月)

Finding Your Feet

まつこです。

ロンドンから戻った翌日に、イメルダ・ストーントンなど芸達者そろいの配役にひかれてイギリス映画を見に行ってしまいました。

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[ストーントンとシーリア・イムリーが姉妹役で競演]

原題はFinding Your Feet。「一人でやっていけるようになる」というような意味ですが、『輝ける人生』とちょっと凡庸な邦題がついています。近年よくありがちな中高年の恋愛コメディです。

離婚、死別、癌、認知症・・・など、シルバー・ロマンティック・コメディにありがちな道具立がてんこもり。物語も予想どおりの展開なのですが、役者たちのいぶし銀の演技力をじっくりと楽しむことができました。

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[ピカデリー・サーカスでチャリティのダンスをする老人たち]

ロンドンらしい風景の数々をうまく描いているのも映画の魅力になっています。多様な人種がともに住む公営住宅、郊外サリーの美しい邸宅群、クリスマスの時期のショッピング・ストリートのイルミネーションや、運河にうかぶボートなど。

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[イズリントンを経てパディントンの方に伸びるリージェント・カナルが重要な舞台になります]

なかでもいかにもイギリスらしい風景だと思ったのが、ハムステッド・ポンドでの水泳シーンです。

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[枯葉がうかぶ池でも泳ぐイギリス人]

日本人の目から見るととても泳ぐ気になれないような池や川でも、イギリス人はよく泳ぎます。ロンドン・オリンピックでもハイド・パークのサーペンタインの池がトライアスロンの会場に使われました。ケンブリッジのケム川でも泥水の中で泳いでいる人たちを時々見かけました。

水鳥のフンや枯葉がいっぱい堆積していそうな池で泳いだらお腹痛くなりそうだけど・・・。イギリス人の腸内細菌って私たちと違っているのでしょうか。

シルバー・エイジのたくましい恋愛模様を眺めながら、そんな衛生上の問題を考えてしまいました。

⭐️⭐️⭐️

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コメント

たしかに!イギリス人は、よく歩くし、夏とは思えない寒さでも海に飛び込んだり、泳ぎも果敢ですよね。まさにノエル・カワードの Mad Dogs and Englishmen。。。この映画も楽しそう!

Pukiさん、コメントありがとうございます。

真冬にすっぽんぽんになって、高い木の上からケム川に向かってダイブした男子学生を見かけたことあります。真っ白な体が冷たさのせいで真っ赤になっていました。英国民のあのジョンブル的たくましさで、今回のBrexitの危機的状況もなんとか乗り切ることができる・・・かなあ???

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