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2018年11月

2018年11月30日 (金)

暖かな晩秋

まつこです。

今日で11月も終わり。

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[東大農学部のキャンパス]

この季節の東京って、本当に美しい。

急いで歩いている時でも、思わず足を止め「あぁ、きれい・・・」とため息ついて、写真を撮りたくなる時があります。

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[オーストラリア大使館の前]

暖かな晩秋ですね。

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[この季節は空もきれい]

明日からいよいよ師走。風邪、ひかないように気をつけましょう。

2018年11月29日 (木)

マリオ・ブルネロ

まつこです。

最近はApple Musicのストリーミング・サービスを使っているので、音楽CDを購入する機会はめっきり減りました。ひさびさに買ったのはこの一枚・・・

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[Amazonで買った中古のCD]

イタリアのチェリスト、マリオ・ブルネロの弾くブラームスのチェロ・ソナタ集です。愁いをおびた、いかにも晩秋にふさわしい音楽です。

マリオ・ブルネロの演奏を知ったのはつい最近。先日、行った紀尾井ホールのコンサートでのことです。

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[紀尾井ホールは音響が良くて、小ぶりなコンサートホールです]

2年前からこの紀尾井ホール室内管弦楽団の定期演奏会の会員になって年5回、コンサートに行っています。定期会員になるとよく知らない演奏家や、聞いたことのない音楽に接する機会になります。

先日のコンサートでは、このマリオ・ブルネロの指揮とチェロで協奏曲やチャイコフスキーの組曲を聞きました。ブルネロはイタリア人らしく「歌心」を感じさせる演奏で、どの曲もとても楽しめました。気取りのない人柄を感じさせる風貌もなかなか良い・・・

というわけで、すっかりファンになって、さっそくCDを買ったわけです。深い憂愁を感じさせながらも、のびのびとうたいあげるブラームスのチェロ・ソナタを聞きながら、晩秋の長夜を過ごしています。

2018年11月24日 (土)

Flamboyant

まつこです。

11月24日はフレディ・マーキュリーの亡くなった日です。1991年でした。私はびっくりして、急遽その日のLL教室の授業で、教材がわりにフレディ死去のBBCのニュース流したのを覚えています。

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[ こちらは1985年のライブ・エイド]

映画監督のデレク・ジャーマン、『炎のランナー』のイアン・チャールソン、バレエ・ダンサーのヌレエフ・・・当時は次々と有名人がエイズで亡くなっていました。

そんなことを思い出しながら、『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行ってきました。

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[こちらは映画『ボヘミアン・ラプソディー』。この部分だけ本物の映像を使って欲しかった気もする・・・]

映画は「そっくりさん」みたなモノマネにしなかったところが成功だと思えました。孤独や悩みを抱えたアーティストの伝記というストーリー・ラインをくっきりと浮かび上がらせて、なかなかよかったです。老若男女、誰でもが共感できる青春映画になっていました。

それにしても、フレディ・マーキュリーが、もし生きていたら今ごろ73歳。立派なおじいさんです。想像もつきません。"Flamboyant"(ハデ、華やか)という形容詞がよく似合っていたフレディ・マーキュリー。45歳で亡くなったことで、その鮮やかなイメージがむしろ永く生き延び続けていくのでしょう。

2018年11月18日 (日)

銀杏

まつこです。

例年に比べて暖かい今年の11月。銀杏の葉もまだ黄色くなりきらず、緑色が混じっています。

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[黄色と緑が混じった銀杏]

昨日、東大の構内では写真撮影をしている人がたくさんいました。中国語や英語など、いろんな言葉が聞こえていました。

週明けからそろそろ寒くなりそう。来週は銀杏の葉も真っ黄色に変わりそうですね。

2018年11月17日 (土)

小説Pachinko

まつこです。

ある日、BBCのラジオ番組を聴いていたら、韓国系アメリカ人作家Min Jin Leeのインタビューをやっていました。『ニューヨーク・タイムズ』で30週以上にわたりベスト・セラーになっているという話題作、そののタイトルは『パチンコ』です。

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[Min Jin Leeは1968年生まれ。7歳の時に一家でニューヨークに移り住み、イェールを卒業して弁護士をした後に作家に転身。日本には2007年から2011年まで在住]

そのタイトルからうかがえるように舞台の大半は日本。植民地時代の韓国から始まり、大阪、横浜、長野、東京と場所を移しながら、4代にわたる韓国人一家の物語が語られる長大なサーガです。

BBCの番組司会者が「日本と韓国の間にこんな歴史があったなんて知らなかったわ・・・。えっ、日本に住む韓国人は韓国人であることを隠している人もいるの?なんで?えっ、今でも差別がある?なんで?」と仰天しながらインタビューするのを聞くと、なんとも居心地が悪くなってきます。

で、読んでみました。Pachinko。500ページを超える大長編ですが、ぐいぐい読めます。英語も難しくないので、日本人にもぜひ読んでほしい作品です。

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[文藝春秋から日本語訳が出る予定だそうです。でも英語は平易なので普通の大学生くらいな英語力でも読めます]

植民地時代、戦前、戦後、復興期、バブル経済と異なった時代を背景に、ひとりひとりそれぞれの困難を抱えて生きる様が大きなタペストリーを織りなしていきます。そこに在日コミュニティの多様性と複雑さが見えてきます。

その中でも、一世として来日し、異国でひたすら実直に黙々と働きながら二人の子供を育てたスンジャという一人の女性の生き方が、悲しみをたたえながらも力強い物語としてひときわ大きな印象を残します。もっとも無力で無口な一人の女性の人生が、この長大なサーガをつらぬく一本の心棒です。

歴史という抽象的なレベルで理解していたつもりのものが、ひとりひとりの人生という具体的な物語として語られるとき、体温や匂いや手触りをもった現実として感じられるようになる。差別とは構造の問題であると同時に、個別の痛切な経験なのだと認識できる。文学の力とは、そのようなものだと、あらためて感じました。

2018年11月10日 (土)

もやし萌え

まつこです。

「もやし研究会」なるところから、うめぞう宛ての包みが届きました。何かと思ったら・・・

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[水曜日、タネを水にひたしました]

アルファルファとかブロッコリーのタネでした。これを発芽させてもやしとして食べるという計画のようです。

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[土曜日、芽が出てきました]

そのための蓋が網の目になっているジャーまで買い揃えました。繰り返し水洗いし水切りしながら育てます。

いったん発芽したら、そのあとの成長の速さに仰天しました。

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[翌日、日曜日には、このとおり]

あっというまにアルファルファでジャーがいっぱいになっていました。

うめぞうは楽しそうに、一日数回、水洗いをしています。「リンスしよう」と言いながら相好を崩しています。妙にうれしそうです。「萌え〜」っていうのは、まさにこういうことを言うんでしょうね。

私はもっぱら食べる人。うめぞうが手塩にかけたアルファルファ、シャキシャキしておいしかったです。

2018年11月 4日 (日)

文化の日

まつこです。

「文化の日」のお天気の良さに誘われ、お弁当を持って小石川植物園まで行ってきました。

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[おにぎり大好き!]

青空の下で食べるおにぎりは格別の味です。お腹がいっぱいになったら植物園の中を散策。

植物園の入り口で職員の人から、「カリンがたわわに実っています。実がおちてくるので気をつけてください」と注意がありました。

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[しょっちゅうカリンの実が落ちてきます。要注意です]

東大附属の植物学の研究施設として整備されてから1世紀半ほどを経ているので、大きな木がたくさんあります。

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[大きな木だねえ]

私たちは二人とも植物オンチです。椎もブナもクヌギも区別がつきません。木に付けられている名札を見ても、なかなか覚えられません。大きさに感心するだけです。

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[白山御殿の名残をとどめる庭園]

江戸時代には徳川家の御殿だったので、日本庭園も残っています。「白山」や「小石川」という地名からうかがえるように、もともと山や川だったところなので、その自然の地形を生かした庭園です。坂が多いので、あかちゃんと一緒に乳母車で来た人はちょっと苦労していましたが、もうちょっと大きな子供たちは坂になった芝生をゴロゴロ転げまわって楽しそうに遊んでいました。

祝日らしいのんびりした一日でした。

2018年11月 3日 (土)

健康

まつこです。

11月、秋が深まるごとに空が美しくなります。

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[朝6時くらいの東の空]

昨日は循環器内科の診察日。昨年12月の手術後、定期的に心電図をとって見てもらっています。経過も良く、今のところ再発もしていないので、次は4ヶ月後で良いとのこと。

秋の青空を眺めながら、健康のありがたさをしみじみと感じています。

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