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2018年1月27日 (土)

パディントン2

まつこです。

愛想つかしながらも、見捨てることのできない男・・・

うめぞうじゃありませんよ。ヒュー・グラントです。結婚もしないまま5人目の子供の父親になったというニュースを読んだときには、思わず「種馬か?」とつぶやいてしまいました。

しかし、それでも公開を待って急いで見に行ってしまったPaddington 2。

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[パディントンを無実の罪に陥れる悪役がグラント]

落ちぶれた俳優の役を「当て書き」してもらっただけあり、ヒュー・グラントはすっかり役にはまり楽しそうに演じていました。変装あり、立ち回りあり、ダンスあり。

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[尼僧にまで変装する罰当たりな役がぴったり]

イギリスを舞台にした役者の役ですから、シェイクスピアからの引用もちょっとだけ出てきます。パディントンを追い詰めたヒュー・グラントが、不敵な笑みを浮かべ、"Exit Bear. Pursued by an actor"と語るセリフは、『冬物語』でアンティゴナスが退場する場面のト書き"Exit. Pursued by a bear"のパロディです。このような細部の遊びがいくつかしかけられています。

このヒュー・グラント演じる落ちぶれた役者のフィーニックス・ブキャナン。自己愛にひたる役者らしく、自宅には自分のポートレイトが所狭しと飾られています。そう、あの若くて美しかった頃のヒュー・グラントの写真が無数に並んでいるのです。

ああ、若かった頃のヒュー・グラント、やっぱりきれい〜!一瞬だけしか映らないこの場面に、思わず胸がキュンとしてしまいます。

往年のファンのみなさん、必見です。

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コメント

まつこさま
昨日、まつこさんがその台詞のことを後で言ってくれた時に、あれ、この台詞の話、まえにもしたなあと考えていました。ようやく思い出しました!前にKenneth BranaghのThe Winter's Talesを見に行った時ですよね?あのあともこの台詞の話をしませんでしたか?
ヒュー・グラントは今度パディントンの声のベン・ウィショーと二人でBBCドラマに出るそうです・・・。そちらも機会があれば見てみたいなあ。

ぽにょさん、コメントありがとうございます。

ヒュー・グラントとベン・ウィショーのドラマは、A Very English Scandalですね。ヒュー・グラントが演じるのは恋人のベン・ウィショーを殺しちゃう国会議員の役だそうです。またしても"disgraced"な役・・・。早く見たいですね〜。

Ken BranaghのThe Winter's Taleを見に行ったのはちょうど去年の今頃だったでしょうかね。ケネス・ブラナー、コリン・ファース、ルーパット・エヴェレット・・・みんな同じくらいな年で(私も)、それぞれまったりとした円熟期を迎えていますね(私も)。

ヒュー・グラント、大好き。Four WeddingsとNotting HillはVHS(時代だわー)を持ってます。私生活はめちゃくちゃと聞いても、まあそれもいたしかたなかろうと思うほどの美形。インタビューの受け答えで発揮するユーモアも好感度高いです。映画、行ってみます!

Pukiさん、コメントありがとうございます。

ヒュー・グラントがOxfordの学生だったとき、Anne Bartonにたいそう気に入られていたと聞いたことがあります。あれだけ美形の学生だと、tutorialがさぞ楽しみだったでしょうねえ。若いころのヒュー・グラント、ほんと美形でしたもんね。私も『モーリス』を見てドギマギしたウブな女子学生だった時代があります。ゲイで小心者の貴族というのも、ヒュー・グラントにはよく合っている役でした。

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