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2017年5月 7日 (日)

鯉のぼり

まつこです。

農家のおじさんが、「近くの川に鯉がのぼってきているよ」と教えてくれました。

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[大きい!]

この時期に鯉は産卵のために川を遡上するのだそうです。端午の節句の鯉のぼりは、季節に合わせたものだったのですね。

Photo
[川面が波立っているところが鯉のいるところ]

さっそく見に行ってみました。次々とひしめき合いながら川をのぼってきます。「あっ、いる!」と声をあげたとたん、さっと泳ぎ去ってしまいます。水の中の鯉に音が聞こえるのでしょうか。

数十年前は農薬の影響のせいで、体が変形した鯉やフナがよく見つかったそうです。今はそんなことはなくなり、釣ってお刺身にして食べる人もいるそうです。

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[上流にむかってすいすい泳ぐ鯉]

田園風景の美しいイギリスも、その価値を見出したのは産業革命後です。いったん損なわれた自然の景観を回復し、保全する運動が19世紀以降続けられてきました。

人口が減少し、大型店舗が撤退し、衰退を嘆く声ばかりが聞こえる日本の農業地域ですが、豊かな自然に積極的な価値を見出す新しい視点が欲しいものです。この地域はかつて「日本列島改造」を訴えた昭和の宰相を選出したお膝元なのですが、あれから半世紀を過ぎた今、もはや鉄道・道路の建設や企業誘致の発想はもはや時代遅れ。

少ない人口が自然の中で安心して暮らせるような「日本列島再生」の新しいプランを提示してくれるリーダーが出てきてほしいものです。

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