« シアター・ライブ | トップページ | バスオイル »

2017年3月13日 (月)

誕生日

まつこです。

あれからまた1年・・・。

3月11日は東日本大震災の起きた日。私の誕生日でもあります。

Photo
[背後にすし桶が見えます。今年は手製のちらし寿司で誕生祝い]

外食が続いてちょっと体が疲れていたり、忙しかったりしたので、今年は自宅で静かに過ごしました。

あの日も寒かったな・・・と6年前の大地震の日を思い出し、特別番組などを見ながらあれこれ思いめぐらせる誕生日です。

あまり浮かれた気分にもならず、「ほんとに、ほんとに、いらないの?」と繰り返し聞くうめぞうには、「物欲がわいてくるまで権利を保留しとく」と伝え、プレゼントもなし。代わりに自分でアマゾンから取り寄せた本はこの2冊。

Dsc04425
[なんとなく買っちゃった2冊]

岸本葉子『続々 ちょっと早めの老い支度』とドラ・トーザン『好きなことだけで生きる フラン人の後悔しない年齢の重ね方』。この手の、いわば「おば(あ)さんの自分探し本」が、最近はたくさん出版されています。

ちょっと前まで、「自分探し」といえば「ほんとうの自分を見つけたい」という不安と希望を抱く若者の専売特許でした。しかし最近は「最後まで私らしく」とか「自分らしい老後を生きたい」という迷える中高年も「自分探し」。健康問題からファッション・アドバイスまで助言、応援、叱咤激励のたぐいの本が続々出ているようです。

で、読んでみた感想ですが・・・

軽く読めるエッセイで、シャンパンの泡みたいなもの。良くも悪くも、あとにはあまり残らない。ドラ・トーザンは「今、一番、自分がやりたいことをやりましょう」という「今を生きる」派」。岸本葉子は「快適老後を目指して暮らしも心構えも工夫しましょう」という「明日に備える」派。

どちらも30分もあれば読めちゃうような軽い本です。この手の本はもう買うまいと思いながら、ついついタイトルにひかれて買っちゃう、雑誌みたいな娯楽と思って手にとるのがよろしいかと。

でもドラ・トーザンが引用していたマハトマ・ガンジーの「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」という言葉は重みがありました。そのように心定めれば、もはや自分探しなど不要でしょう。

"Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever."

このガンジーの言葉をかみしめてみる56歳の誕生日でした。

« シアター・ライブ | トップページ | バスオイル »

コメント

お誕生日おめでとうございます!すし桶をお持ちなのですね!買われたのは、やはりうめぞうさんなのでしょうか?(笑)。と、妙なところに反応してごめんなさい。テレビで寿司職人さんの鮮やかなシャリ切りを見て以来、すし桶が欲しくなっているのです。やっぱりステンレスのボウルでやってちゃあかんわと思うものの、人生で何回ちらし寿司を作るんだ?とか自問自答するとうーんとなりますし。今を楽しみたい気もすれど、断捨離派には悩ましい問題です。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

すし桶、いいですよ。年に1回、2回しか使いませんが、もう15年目くらい。しゃもじが当たった時の柔らかさとか、水分を適度に吸ってくれる感じとかの使用感に加え、モノとしてすっきり美しい感じがあります・・・といっても、避難用具やピクニック用シートと同じ棚にしまっていて、めったに目にしないんですけどね。

ちなみに買ったのは、うめぞうじゃなくて、私です。うめぞうが買ったのなら、「じゃま、じゃま!ステンレスのボウルでもできるから捨てちゃうよ!」となっていたかもしれません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/527170/65009910

この記事へのトラックバック一覧です: 誕生日:

« シアター・ライブ | トップページ | バスオイル »