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2017年2月24日 (金)

大人の休日

まつこです。

ただいま国内を小旅行中です。

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[古い店構えがいい感じです]

この写真だけでどこかわかった人は、かなりな旅行マニア。ずいぶん前のJR東日本「大人の休日倶楽部」のコマーシャルに登場した店です。

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[2009年のポスター]

吉永小百合のポスターを見て、このお店の前で写真を撮る人がたくさんいるそうです。新潟県村上市の鮭加工の老舗「喜っ川」です。

古いのれんをくぐり、障子紙の貼られた引き戸を開けると、そこは驚くべき鮭ワールドでした。

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[かわいらしい店員さんが加工の工程などを詳しく説明してくれます]

「塩引き」や「酒びたし」と呼ばれる鮭製品を販売しているだけではなく、その奥には昔ながらの方法で加工している作業場が広がっています。そこも案内してもらえるのですが、天井からは1000匹もの鮭がぶらさがっていて壮観です。

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[よく見るとかなり強烈な面構えのもいます]

しばらく塩をしたものを洗って1年ほど乾燥熟成させたものを、薄くスライスしたのが「酒びたし」です。生ハムの鮭ヴァージョンみたいなものです。お酒をふって数分間待ってからいただくと美味しいので、「酒びたし」と呼ぶのだそうです。

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[白子もずらりとぶらさがっています]

あまり予習もせずに、村上市のことを何も知らずに来てしまったのですが、古い町家の並ぶ町並みを守れたのは、この喜っ川のご主人たちが中心になった街づくりのプロジェクトの成果なのだそうです。

雪がちらつき、北西の冷たい風が強烈に吹き抜ける街には、あまり人が歩いていません。しかし古い店の戸を引いて中に入ると、熱心に働き続ける人たちがたくさんいました。街や店の歴史を丁寧な言葉で説明してくれる店員さんの笑顔を見ていると、国内旅行も良いものだなあと改めて思います。

うめぞうと二人で「大人の休日」を楽しんでいます。

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コメント

わー、すごい!美味しそう!「小さな村の物語」だったら、生ハムが吊り下がっているところですよね。北国の風にあたって絶妙の味になるのでしょう。旅リポート楽しみにしています。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

昨日から山形県の鶴岡にいます。「雪の降る街」です。寒いです。うめぞうは仕事がらみなので、今、必死にパソコンに向かって講演原稿書いています。私だけが「大人の休日」気分です。

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