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2017年1月15日 (日)

頑張れ、レネー!

まつこです。

年末の旅行の際に使ったのはJALです。行きは機内エンターテインメントにあまり見たい新作映画がありませんでした。やむなく15年前の『ブリジット・ジョーンズの日記』なんか、見ちゃいました。気分は懐メロです。

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[懐かしい3人]

帰国便はプログラムが変わっていて、行きにはなかった『ブリジット・ジョーンズ』の第三作『ダメな私の最後のモテ期』が見れました。(それにしてもこの邦題、なんとかならないのでしょうか?原題はBriget Jones's Baby)

これは、主演のレネー・ゼルウィガーにとってはかなり残酷です。昨夏、イギリスで公開された時も、その容姿の変わりようが大きな話題になっていましたが、確かに15年の月日の流れがレネーのシワにしっかりと刻まれています。第1作から第3作まで立て続けに見ると、そのビフォー&アフターの大きな違いが歴然とするのです。

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[第3作は43歳の誕生日を迎えた、という設定]

レネーの実年齢は現在47歳。恋愛の酸いも甘いも経験したあと、高齢出産をする40代ワーキング・ウーマンの役を体当たりで演じるレネーが、痛々しく見えてきます。「レネー、あなたも苦労したのね・・・」と思わず要らぬ同情をしてしまうほどの老けようでした。

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[今回もマーク・ダーシー(コリン・ファース)とくっついたり離れたり・・・]

しかし、時は誰に対しても平等です!

今回の「ブリジョン」第3作ではヒュー・グラント演じるダニエル・クリーヴァーは事故死したことになっています。なので、写真でちらっと登場しただけのヒュー・グラントですが、JALの帰国便では彼の最新作『マダム・フローレンス』も見ることができました。これを見始めたとたんびっくり・・・

ヒュー、あなたも老けたねぇ〜!

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[メリル・ストリープと共演し、アメリカ人妻の幻想を支え続けるイギリス人夫を演じたヒュー・グラント]

映画の中でヒューが演じる夫が妻を寝かしつけるために、シェイクスピアのソネット116番を朗唱する場面があります。時の残忍な破壊力のために、バラ色の唇や頬を色褪せようとも真の愛は変わることはない・・・と永遠の愛を詠うソネットです。

世界中の女性ファンの心を鷲掴みにしていたヒュー・グラントも56歳。4人の子供の父でもあります。(母親は二人。どちらとも結婚せず。)甘いマスクにシワとシミが目立つようになってはいますが、今も時を超えてファンたちはヒュー様に揺るがぬ熱い想いを捧げ続けている・・・かな?

「ブリジョン」第3作の結末では、死んだと思われていたダニエル・クリヴァーが実は生きていた、という知らせが伝えられます。ははーん、これは第4作も作る伏線でしょうね。(ヘレン・フィールディングの原作ではシングル・マザーになったブリジットも描かれていることですし。)

もう、こうなったら整形を重ねてしわくちゃになったレネーに、目も頬も垂れ下がり白髪になったヒューが言いよる第4作も見てみたい。「頑張れ、レネー!頑張れ、ヒュー!」と思わず心の中で叫んでしまいました。

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