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2016年12月21日 (水)

カイザー・ヴィルヘルム教会

まつこです。

今年も残すところあとわずか・・・というところで、ベルリンから衝撃的なニュースが飛び込んできました。今回テロ事件のあったカイザー・ヴィルヘルム記念教会のそばのクリスマス・マーケットで、5年前、私たちはクリスマスの飾りを買いました。

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[2011年にベルリンで買ったものと、2015年にハイデルベルクで買ったもの]

楽しそうな子どもたちの笑顔や、それを見守る大人たちの笑顔。それらが一瞬にして粉々に砕かれてしまう。平和や幸福はこれほどにもろいものだったのかと、虚しい思いにとらわれそうになります。

第二次世界大戦で廃墟となったカイザー・ヴィルヘルム教会は平和を訴える象徴的な建物です。そのすぐそばで起きたテロ事件は、人々の平和への努力の積み重ねをあざ笑うかのようです。
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[第二次世界対戦で破壊されたままの姿を残すカイザー・ヴィルヘルム記念教会]

楽観的な未来を思い描くことが難しい時代にさしかかっています。でも人々の歴史の歩みは時として後退することがあっても、それでもまた一歩ずつ前に向かって歩み直すしかないのだと思い定め、絶望や悲観に身をまかせないぞ、という強い気持ちが必要です。

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[深い青い色が印象的なステンドグラス]

空襲で破壊されたままの姿で立ち尽くすカイザー・ヴィルヘルム記念教会と、その新礼拝堂の美しく青いステンドグラスは、今こそ粘り強い平和への祈りが必要だと訴えています。

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