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2016年12月30日 (金)

コルマール

まつこです。

ストラスブールまで行ったらぜひコルマールまで足を伸ばして、ウンターリンデン美術館の「イーゼンハイムの祭壇画」を見るようにと、知り合いに強く勧められていました。

コルマールはまるで絵本の中に入り込んだような街です。

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[どこを見てもこんな木組みの家並みです]

激戦の地アルザスでめずらしく戦禍を免れたコルマールでは、古い中世の街並みが残っています。

イーゼンハイムの祭壇画は16世紀の画家グリューネヴァルトの作品です。

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[観音開きの祭壇画で開くと別の絵が出てきます。写真はwikipediaより]

かなり写実的でゴシックの色濃い祭壇画で、劇画調の迫力もありました。

この有名な祭壇画だけでなく、中世末期から近代までの様々な絵を見ることができますが、収蔵されている作品だけでなく、建物もたいへん興味深い美術館でした。

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[美術館の入り口]

もともとドミニコ派の修道院だった建物と古代ローマの共同浴場を改装して美術館に改装しています。

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[修道院の回廊がそのまま使われています]

外観は修道院なのですが、中はモダンな展示室で、パネルが組み合わされた複雑な作りの祭壇画もとても見やすく展示され、日本語の音声解説も情報量が多くわかりやすいものでした。

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[これが美術館の外観]

おしゃれなカフェも併設されています。作り方のうまい美術館だなあと感心しました。

たっぷりと美術鑑賞したあとは街歩きです。

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[まだクリスマスの楽しい雰囲気がいっぱいにあふれています]

私たちが訪れたのは12月28日でしたが、まだクリスマス・マーケットもやっていました。

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[ホット・ワインの屋台も可愛い飾り付けがされています]

メルヘンっぽい街並みと、クリスマス・マーケットの雰囲気がぴったり合っています。

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[こちらは日本酒やお茶の屋台]

お店も個性的なものがたくさん。地元のチーズやソーセージのお店の屋台や、工芸品の屋台があって見ていて飽きません。

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[冷えた体に温かいSOUPE MISOはいかが?]

日本酒の屋台や、お味噌汁を売っている屋台までありました。ストラスブールのクリスマス・マーケットより、こちらコルマールのマーケットの方が変化があって楽しかったです。

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[祝祭気分を楽しむ人たちで街はいっぱい]

午後になるとどんどん人が増えてきました。小さな街全体にウキウキとしたお祭り気分があふれています。

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[運河が集まっているリトル・ヴェニスと呼ばれる一角もあります]

お天気にも恵まれ、楽しいコルマール観光の1日でした。

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