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2016年9月 4日 (日)

足はくちほどにものいう?

まつこです。

昨日はロンドンへ。来週、お呼ばれの機会があるので、メゾン・ド・ショコラで手土産買おうとピカデリーに行ったら閉店していました。残念。

で、中途半端に時間があったので、すぐそばのロイヤル・アカデミーでやっているデイヴィッド・ホックニー展を見てきました。

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[RAは今、内部を一部改装中]

60年代アメリカ・ポップ・アートにはあまり興味がなくて、ホックニーもアメリカ人だとばかり思い込んでいました。ヨークシャーの人なのね。

今回の企画はおもしろくて、同じ部屋の同じ椅子に腰掛けてもらった82枚の肖像画を並べるというものです。制作時間も一枚3日までと同じ条件です。

音声ガイドを聞きて大いに納得したのは、肖像画は顔だけじゃなく、足にも表情があるということ。まずは足だけ見てください。

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[律儀そう]

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[素足にローファー。ちょっととんがったタイプの人かしら?]

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[靴下出てますよ]

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[デニムにミドルブーツは20台から40台くらいの女性かな?]

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[わ、派手!]

ね、足だけで人となりが少しうかがえるでしょう。

よくおしゃれは足元からと言いますが、靴だけではなく、足の組み方、椅子の腰掛け方などに気をつけなければいけない、と改めて思いました。

ホックニーなんてあまり興味ないと思っていましたが、音声ガイドを聞きながら見ると、見るポイントがわかってすごく面白かったです。同じように見える肖像画でも、背景の質感が微妙に違っていたり、単純に見えて布や皮膚の微妙な質感が細やかに表現されていたりということがわかりました。

チョコは買えずに残念でしたが、ピカデリーまで行ってよかったです。

ちなみに上の足の持ち主はこんな人たちです。

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[お友達のテキスタイル・デザイナー]

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[ホックニーのスタジオの経営者]

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[アーティスト仲間の息子]

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[この企画展を担当した学芸員]

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[オーストラリア人のコメディアン]

いかがだったでしょうか。足のイメージと全体を見た時のイメージは重なっていましたか。

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