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2016年8月19日 (金)

お土産

まつこです。

一昨年1年の在外研究でアカデミックなネットワークはろくに作れなかったのに、地元には妙に馴染んでしまった私・・・。日曜日にここに来てからほぼ毎日、ティーだ、ディナーだ、なんだかんだと、お呼ばれ続き。

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[「マリーゴールド・クラブ」と密かに名付けている熟年夫婦3組]

そのためケンブリッジに来るときのスーツケース半分はお土産ということになっています。これまでの私の経験で比較的喜ばれるお土産は・・・

1.ウェストの「リーフパイ」
2.抹茶風味のカステラ
3.麻布十番の「たぬきせんべい」、小倉山荘の「おかき」

ウェストの「リーフパイ」はイギリス人にとっての「パイ」のどっしりとしたイメージを裏切る軽さ。「まあ、繊細!やっぱり日本のお菓子だわ〜」と感心されます。抹茶風味のカステラは「緑のケーキ」というのが驚きみたいです。「ピスタチオ?え、グリーンティー!やっぱり日本のお菓子だわ〜」と感心されます。小さめのおせんべいやおかきの類は、食前酒のおつまみにちょうど良いようです。「ひとつひとつ袋にはいっているのね。やっぱり日本のお菓子だわ〜」と感心されます。

ほかにはヨックモックの「シガール」とか、抹茶風味のキットカットもウケました。以外とダメなのが京都の老舗の高級和菓子みたいな、本格的なもの。甘いとしか感じないようです。またグリーンティーが流行っているとはいえ、お茶といえばティーバッグしか念頭にないので、一保堂のお茶などはありがたみがわかってもらえません。

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[キングズ・カレッジのガーデンが『お気に召すまま』の舞台。みんなピクニック気分]

昨晩はケンブリッジの夏恒例のシェイクスピア・フェスティバルの出し物のひとつ、『お気に召すまま』に誘ってもらいました。トムとジュディの友人たち、いつもの仲良し3組の夫婦に囲まれて、ワイン、サンドイッチ、お菓子持参で、ピクニック気分の気楽な観劇です。

途中の休憩で抹茶カステラを食べ、大いに盛り上がっていました。芝居が終わる頃には満月が、煌々と照らす夜道を、またワイワイおしゃべりしながら帰ります。「まつこ、いつまでいるの?え、9月までいられるの?それは良かったわ!」と嬉しそうに言ってくれます。この人たちがいる限り、ケンブリッジに来るときはいつも「帰省土産」をどっさりもってきたい、とあらためて思った夜でした。

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コメント

お土産談義、すごく参考になります。抹茶風味のキットカット、今度絶対に真似してみよう。ヨックモックは、たしかに鉄板ですね。フランス人と結婚した友人によると、パリはさすがの日本贔屓で、本格的な日本茶も喜ばれるそうです。イギリスとだいぶ違う。私は、マリアージュのフレーバーティーを持って行ったりますが、「こんなオツなものはない」と喜ばれます。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

お土産ってあげる相手によってもだいぶ反応違うから、そのあたりが難しいですね。私の経験はけっこう保守的なイギリス人のおじさん、おばさんをモニターしたものです。あれこれ迷ってお土産用意しても、成田空港のゲートの売店で買ったキットカットが一番ウケた時にはちょっとがっくりきましたけどね。

でも空港で売っているものはやはりよく考えられていて、日持ちはするし、小分けになっていて、彼らが友人たちにばらまくのに適しているものもたくさんあります。

食べ物以外では「手ぬぐい」が意外と喜ばれています。Japanese tea towelはデザインも布もいいわ〜と、ジュディは嬉しそうです。

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