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2016年8月17日 (水)

下宿生活

まつこです。

日曜日からケンブリッジに滞在しています。

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[いつも変わらぬ風景]

今回は友人の弟の家に下宿しています。

一昨年までお母さんと二人暮らしだったのですが、お母さんが亡くなって一人暮らしになりました。仕事していないし、年金をもらうにはまだ早いので、下宿人を置いて生活の足しにしたいと聞いていました。「まつこ、誰か日本人研究者で単身でケンブリッジに滞在する人がいたら紹介して」と、お姉さんから何回か頼まれていたのですが・・・。

この大家さん、心優しい人なのですが、人とのコミュニケーションがあまり得意じゃありません。こちらから話しかければ応えてくれるのですが、自分からはほとんど話しをしないタイプです。

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[ごく典型的の住宅街のごく典型的な家の一軒に下宿しています]

そのため彼との二人暮らしは、ちょっとぎこちない感じです。掃除もあまり得意じゃないので、キッチンとか居間も散らかっているんだけど、私が片づけようとすると、大家さんがうろたえ始めちゃうのです。お姉さんが一軒はさんで隣に住んでいるからあまり心配はないのですが。

美術、特にシュール・リアリズムに興味を持っていて、人名、地名、年号などについては驚異的な記憶力を見せるという面も持ち合わせた、超個性派です。

『ノッティングヒルの恋人』はヒュー・グラント演じる主人公が、離婚後、お金がなくてヘンテコな下宿人をおいているという設定でした。状況はぜんぜん違うんだけど、あのエキセントリックな雰囲気をちょっと思い出しています。

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コメント

アームチェアートラベラーのワタクシ、劇評、旅のリポート、楽しく拝読しています。クイズは今回も撃沈しております。これだけ撃沈が続くと、全問正解の暁には、喜びがハンパないと思います。『ノッティングヒルの恋人』は大好きなので、絶妙な喩えにウケました。夫も学生時代にいろんなところに下宿したようですが、大家さん話は学生の間でもネタの宝庫のようですね。ヒュー・グラントばりに困惑するまつこさまの様子が目に浮かぶようです。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

大家さんとの二人暮らしも5日目、だいぶ表情もやわらいできて少し会話が成立するようになりましたが、その分大家さんの独り言が増えて、廊下やトイレから独り言がよく聞こえてきます。けっこうシュールです。

「あの・・・トイレの流れが悪いんだけどコツ教えて」「ああ、僕がやる」「いや、自分でやるから!」というような会話を、この大家さんとしています。

今日は秋からの下宿人候補が部屋を見に来るというので、大家さんが見ていない隙にキッチン片付けたり、精一杯の笑顔をふりまいたりして、いやはや、ここまで来て自分のお節介ぶりに呆れています。

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