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2016年5月15日 (日)

クローゼット・エネルギー保存の法則

まつこです。

先週は1週間で10コマの授業の過密スケジュール。最後の10コマ目が終わったそのとき、「13日の金曜日」の魔力に取り憑かれたように、フラフラ〜と足が向かったのは新宿タカシマヤ。

新宿駅で降りたのは3年ぶりくらいかも・・・。南口のあまりの変わりように、タカシマヤの入り口にたどり着けずグルグルと道に迷ってしまいました。

しかしいったんデパートの中に入ってしまえばこっちのもの。「今週はよくがんばった」という呪文を唱えながら、あれこれ買ってこのとおり。

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[いつものとおり、服はJoseph、靴はCole Haan]

洋服は仕事用のみ。シンプルなタイト・スカート2枚(色違い)、シンプルなパンツ2本、シンプルなトップス2枚。今年は非常勤の仕事とか公開講座とか「外勤」が多いので、無難なものが必要という言い訳をつけながら、どーんと大人買い。

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[こちらヒール高4.5センチ]

靴も仕事用。これまで履いていた7〜8センチヒールが、どうも最近辛い・・・。ハイヒールを履くと足が痛くなりやすくなってしまいました。体力低下のせい?それとも在外研究の1年間、ハイヒール履かなかったせいで、足がなまった?

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[こちらヒール高4センチ]

昔、おしゃれの第一歩は「ハイヒール、マニキュア、全身が映る鏡」というのを読んだことがあります。この3つが揃えば、ある程度の水準は確保できるという原則です。確かにハイヒールさえはけば、デニムにTシャツでもそれなりにおしゃれっぽい雰囲気。

しかし仕事のある日は平均八千〜九千歩程度は歩く上、通勤経路に坂道が多く、やはり8センチヒールはきつい。そこでヒールが低めでもおしゃれっぽく見える通勤靴を探してみました。オープン・トゥのはソールが柔らかく、ほとんどスニーカー感覚のラクチン靴です。

買い物の魔女の声に導かれ、プラスチックのクレジットカード一枚で、あれもこれも買ってしまったあとは・・・

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[ええい、思いきって捨てちゃおう!]

クローゼットも下駄箱も収容力には上限があります。新しいのを買えば、奥の方にぎゅうぎゅうに押し込まれた服や靴は空間を無駄に占拠するゴミ同然。価値はゼロ。日々活用できる服など、所詮、一定の量でしかありません。新しい服(外部からのエネルギー)が注入されると、古い服(内在していたエネルギー)はゼロになる。クローゼットという閉じられた系のエネルギーの総和は一定です。これを「クローゼット・エネルギー保存の法則」と呼びます。

要は「新しく買った分だけ、古いのを捨てる」。

クローゼットに保存されたエネルギー量が、働く原動力です。さあ、新しい靴、新しい服で、新しい週もがんばるぞ。(追記:今週は授業9コマ、会議は6つ、その他に学部生のキャリア・センター・ツアー引率に大学院生との懇親会・・・。でも日本の大学教師の多くはこんなものでしょう。これじゃあ、ちゃんと勉強する時間なんかなくなります。学力崩壊って学生だけじゃなく、教師にも起きているんじゃなかろうか。)

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コメント

おお、久々のお買い物記事。私までスカっとしたではないですか。2年前は6カ月のお買い物断食という荒行を達成し、昨年の夏はミニマリストにちょっとハマり、もともと厳選されているクローゼットの大整理を敢行したりしたのですが、今年のテーマは「欲望の解放」。どうせ私達はバブルの申し子、欲望が枯渇するまでとことん付き合ってやるのです。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

「こんまり」こと、近藤麻理恵さんの整理術は英訳されて、イギリスでも話題になっているようですね。イギリスのおばちゃん世代の、ちょっとごちゃごちゃしたものの多い生活空間も、温かみがあっていいのですが、最近はスッキリミニマムがおしゃれとされているようです。

買っては捨て、捨てては買う・・・私も欲望が枯れないまま年をとり、バブルをひきずったおばあちゃんになってしまいそうです。

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