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2016年1月 2日 (土)

サファリ・サパー

まつこです。

大晦日から元旦にかけてケンブリッジのトム&ジュディの家に泊まりに行ってきました。

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[常に変わらぬこの景色]

今回の旅行の目的のひとつはトム&ジュディに再会すること。年の離れた妹のように私を可愛がってくれたトム&ジュディ。夏休みには私の体調不良で再会がかなわず残念に思っていました。

秋が深まった頃、「また今年も大晦日のパーティに参加できないか」とトムからメールが届きました。昨年も年越しパーティはトムたちと一緒。今年もほぼ同じメンバー。まるでデジャブのようでしたが、違いは2015年は「インフルエンザと風邪の猛威」とともに明けたこと。昨年はこのパーティの最中にジュディの具合が悪くなり、パーティ終了後は私も含め、参加者全員が次々とインフルエンザや風邪の症状が出ました。

今年は去年のその苦い思い出を払拭すべく、趣向を変えて「サファリ・サパー(Safari supper)」にするとのこと。「サファリ・サパー」はイギリス独特の言い方のようですが、持ち寄りパーティの変形です。まずSR夫妻の家でスターターを食べ、SC夫妻の家でメインを食べ、最後はトムとジュディの家でプディングを食べ新年を迎える、という計画。こういうふうに移動しながらフルコースを食べることをサファリ・サパーと呼ぶようです。

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[最後はトムとジュディの家でプディング、チーズ、ポート・ワイン。トライフル、ミンス・パイ、クリスマス・ケーキ・・・と甘いものが並ぶなか、私が日本から持って行ったウェストのリーフ・パイが大好評]

食事の間にコートを着込んで移動するのは、寒いけれど、お腹もほどよくこなれて気持ちがよかったです。大晦日の真夜中、今年のケンブリッジは晴れ渡っていて、空には満点の星。冬のきりりと冷えた空気の中、びっしりと星で埋め尽くされた夜空を眺めると、「ああ、はるばるここまで来てよかったなあ」という気分になりました。

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[テレビを見ながら新年の到来を待っているところ]

食事が終わったら新年のカウント・ダウン。ロンドンのド派手な花火が生中継されるのを見ながら、みんなで手をつないでAuld Lang Syneを歌います。 5組の夫婦+私の全部で11人。にぎやかに大晦日の夜は更けていったのでした。

追加
今回、パーティの席で皆が次々と「日本のラグビーはがんばったねえ」と言いました。その後の会話の展開が・・・

「次は日本でワールド・カップだ」
「日本に行ってみたいわ」
「みんなで行かないか?」
「いいねえ」
「東京はホテルが高そうだ」
「まつこに良いB&Bを探しておいてもらおう」
「私は着物がほしい」
「富士山見たい」
「日本の普通の家に泊まりたい」
「KyotoとTokyoはどれだけ離れているの」
「まつこにKyotoを案内してもらおう」
「一軒家を借りれば10人でも泊まれるんじゃない」
「東京は高いから地方のゲームを見に行こう」
「東京で買物したいわ、ラグビーは見なくていいわ」
・・・

どうやら次のラグビー・ワールド・カップの時はこの人たちが全員でやってくるようです。お達者なマリーゴールド・クラブ様ご一行の来日です。覚悟を決めて、早めに準備しておいた方が良さそうです。

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コメント

あけましておめでとうございます!サファリ・サパーって、初めて知りました。楽しそう~。そこそこ近所に住んでいることが前提なわけで、日本ではなかなか難しそう。それにしても、これぞイギリス!という雰囲気で、2枚目の写真なんて、何だか映画のようですよ。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

あけましておめでとうございます。このマリーゴールド・クラブにご一緒させてもらうたび、ご近所ネットワークがあるっていいなあと、いつもうらやましく思います。距離とか住環境だけじゃなくて、日本人は人と付き合うのがめんどくさくなっているのかもしれませんね。

「これぞイギリス」の雰囲気を出すにはキャンドルがひとつの決めてみたい。スターターの家も、メインの家も、たくさんキャンドルつけていい雰囲気になっていました。(サファリ・サパーで移動の際に、「ロウソクの消し忘れない?」とみんなで確認しました。)

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