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2015年8月 4日 (火)

虹の向こうに

まつこです。

ご無沙汰してしまいました。

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[7月18日に見た虹。この頃、ようやく治療の効果が出始めて、少し痛みが和らいできていました。よく見ると二重の虹。ああ、梅雨ももうじき終わりかな、体調も少し良くなるかな・・・と思いながら眺めました]

その間、「非定型歯痛」と診断され、薬物療法を受けていました。この非定型歯痛は痛みの原因がないのに、痛みを感じるという厄介な症状を指すようです。歯科治療がきっかけとなり、痛みの閾値が下がってしまう。神経系統が混乱し脳が痛みに対処できなくなってしまう、というようなメカニズムらしいです。

治療法は一般に三環系抗うつ剤が使われるのですが、私は服用後に不整脈が強くなってしまったので、漢方で痛みを緩和してもらいました。まだ違和感はあるのですが、痛みは和らいできています。

その間、2回ほど休講してしまいましたが、講義・定期試験もなんとか終え、オープンキャンパスの模擬授業も無事に乗り切り、春学期が終わってホッとしているところです。これで夏の研究期間に入るので、静かに仕事をしながら、体調の回復を図る夏にしたいと思っています。

比較的健康には自信を持っていて、健康管理にも気をつけていたつもりだったので、思ってもみないところで足をすくわれたという驚きや不安でかなり落ち込んでしまいました。自律神経失調ぎみの睡眠障害、食欲不振、体重減少、不整脈、動悸、発汗、耳鳴り、情緒不安・・・体も心も、負のスパイラル状態。

こうなると気の毒なのは同居人うめぞうです。「どんなに威張られてもいいから元気になってほしい」と、切実に祈っていたようです。最近、私の体調が少し回復し、「うめぞう!脱いだものは洗濯機!」、「うめぞう!整理整頓!」、「うめぞう!時間厳守!」と喝を入れられると、「あ〜よかった。まつこが元気になってくれて」とうれしそうな顔をします。

自分の心身がままならないという経験をしてみて、これから老後に向けては、病を得てもなお生きていくという忍耐力や気概が必要になるのだとも思いました。またこれまで自分が健康をいかに当然のものとみなしていたかも思い知りました。

少し不自由なところを抱えながらも、一日の生を与えられたことを一日ごとに感謝し、その中で少しでも生活の喜びを見出していく姿勢が、人生の後半には必要なのでしょう。

しばらく大好きな買い物もしなかったのですが、今日は8月4日、「箸の日」とのことなので、日本橋まで出かけてお箸を新調しました。暑い夏の日の夕暮れ、新しいお箸でゆっくり食事をいただきましょう。

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[今日は「箸の日」。コレド室町3の箸長で購入。下の二つは新潟の村上堆朱。今日からさっそく使います。上の二つは竹製八角形で、麺類などを食べるのに良いそうです。夏休み素麺食べるときに使おうと思っています]

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