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2015年6月12日 (金)

HRT

まつこです。

いやはや・・・

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[話題が地味なので、せめて写真は派手に]

4月に受けた健康診断でまさかのH判定(要専門医受診)。この2ヶ月に受けた検査は、24時間ホルター心電図、心エコー、脳のMRI、甲状腺ホルモン検査、乳がん検査、子宮がん検査などなど多数。

最初は「ろくに問診もせず検査する医師が多いから日本の医療費はかさむのよ」などと憤慨する元気があったものの、自律神経失調気味の不定愁訴が続き、気分も落ち込み、日頃なら手を出さないプラセンタ注射から、果ては「スーパーライザー」とかいう光線療法にまで手を出す始末。

そしてたどりついたのは・・・

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[Hormone Replacement Therapy]

他に病気も特定できず、不整脈、動悸、耳鳴り、不眠、疲労感、鬱っぽい気分など、さまざまな不調は更年期症状であろうということになり、ホルモン充填療法をすることにしました。乳がんの発症率がわずかに上がるといったリスクのため、警戒する人も多い療法ですが、検査をちゃんとやってリスク管理をしながら、QOL(生活の質)を確保する方が良いという判断をしました。今、2週間目ですが、効果は感じ始めています。

今回、2ヶ月、いろいろな病院にお世話になりましたが、各分野が専門化している現在の医療では、受診者がある程度の主体性を持って取捨選択をする必要を実感しました。耳鳴りがあるから耳鼻科と脳神経科、動悸・不整脈があるから循環器内科・・・と、入り口は分かれているけれど、あれこれの情報を取りまとめるのは患者自身です。

循環器の先生に「心房細動による脳梗塞のリスクを下げるため抗凝固剤の服用が必要かもしれない」と言われた翌日に、婦人科でポリープを切って「念のため止血剤出しておきますよ」と言われることもあります。そんなとき「(昨日は血液サラサラにするクスリって言われたのに、今日は血液を固めるクスリ飲んで)大丈夫でしょうか?」と聞けるのは患者本人だけです。医療が高度化した時代には、患者のリテラシーもある程度必要です。

というわけで、「人生の第3コーナー」に突入して、あれこれ考えることも多い日々です。まあ、いちばん大切なのは、「あの日の私に戻りたい」という悪あがきの若返り欲望ではなく、「年をとることを受け入れる」という自然な態度だと思いました。これからは肩の力を抜いて、秋もまたよしという気分でいきたいと思っています。

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コメント

いろいろ大変だったのですね。。。でも、これだけの情報を集め、分析し、選択するという作業をこなしているのには感服しました。さすがまつこさま、あっぱれです。また今度お目にかかってじっくりお話を伺いたいです。関西に来られて気が向いた時は、ぜひぜひお声かけくださいませ。美味しいお店を取り揃えてお待ちしております。

Pukiさん、久しぶりの投稿なのに、さっそくのコメントどうもありがとうございます。

「うちの妻にはこれまで女っぽい要素がなかったのに、なぜ更年期障害はしっかりあるんだ?」という不条理をうめぞうは嘆いています。乱気流に巻き込まれたような4月、5月でしたが、なんとか軟着陸したいものだと思っています。また少しずつブログも書いて、元気回復したらぜひまた一緒に遊んでください!

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