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2015年1月 2日 (金)

The Theory of Everything

まつこです。

スティーブン・ホーキング博士の若き日々を描いた映画The Theory of Everythingが、イギリスでは1月1日に公開されました。カレッジや街頭で撮影もされているので地元ケンブリッジではちょっとした話題になっています。Yちゃん、Mくんに誘われ、公開初日に観に行ってきました。

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[自転車でさっそうと街を走り抜けいていた若き日々]

難病を抱えながら宇宙についての新しい理論を生み出したホーキング博士の人生を描いた映画です。でも闘病の苦労や、恋愛や、家族といった私生活だけではなく、「時」や「神」という大きな問題を問う哲学的視点も重要なテーマになっています。

病気が進行し声を発することができなくなると、ホーキング博士の意思は機械で作られた音声で伝えられるようになります。でもその人工的な声(「なんでアメリカ英語なの?」と奥さんが技術者に不満をもらす場面で会場は笑いに包まれました)が、ほんとうにホーキング博士の心の奥の思いを伝えているのかどうかはわかりません。

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[家族がどれほどの愛情で支えようと、病気は残酷に進行していきます。]

数式で証明できる真理を追い求める科学者が、一方で奇跡を祈ったことはなかったのか?健康だった若い日々に戻りたいと願ったことはなかったのか?宇宙の始まりが私たちにとって謎であるように、博士の心の奥底もまた決して知り得ぬ神秘なのだと教えてくれる映画でした。

でも決して重苦しい映画ではありません。シャープなユーモアのセンスを決して失わないホーキング博士のチャーミングな人柄も描かれています。見知らぬ人に「ホーキング博士ですか?」と声をかけられると、ホーキング博士は「いえ、本物はもっとかっこいいですよ」と答えるそうです。

ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技も素晴らしかったけれど、もしもケンブリッジでご本人を見かけたら、「やっぱり本物はかっこいいですね」と声をかけようと、一緒に見たYちゃんは言っていました。

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コメント

あけましておめでとうございます!お正月は大阪で父母を囲んで過ごしました。ゲーム好きの我が家では一番盛り上がるのが卓球です。うめぞうさんがいれば、スターになるでしょう。話題のヴァラエティが豊富なUme-Matsu Diaryを今年も楽しみにしています!

Pukiさん、あけましておめでとうございます。

大阪のお正月、ゲームも楽しそうですが、お正月料理もおいしそう。いいな〜、私たちも合流したいな〜。

Pukiさんの楽しく鋭いコメントが励みで続いているブログです。今年もよろしくお願いします。

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