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2014年8月 9日 (土)

バスク料理その1

まつこです。

バスクは美食の地として知られています。1週間の旅行で、たっぷり堪能してきました。

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[市場のそばにあるChez Kako]

私たちは旅行先では宿の人にレストランを紹介してもらいます。ウェッブ上の情報より地元の人の意見の方が信頼できると思うからです。

サン・ジャン・ド・リュズでの初日の夕食はレストランのChez Kako。私はグリーンピースのスープとラングスティーヌのグリル。こんなにたっぷりラングスティーヌを食べたのは初めて。満足。

うめぞうのオードブルはパイナップル味のクレープみたいなので野菜のペーストが巻かれているもの。そのあとはヒラメのソテー。メインも美味しいのですが付け合わせの野菜の風味が力強く、いかにも南欧に来たと実感。

こちらのレストランは洗練されたお料理を出すので、デザートのガトーバスクもアイスクリームとフルーツできれいに飾られていました。

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[海岸近くの小路にあるLe Peita]

2日目はずっと素朴なスペイン風バスク料理の店Le Peita。

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[ここでは店員さんがフランス語とスペイン語しか話さず、今回、注文で一番苦労したお店。隣のテーブルのお客さんに助けてもらいました]

ホテルのレセプションのお兄さんに聞いたら、「ここではイカのグリルを食べてね。名物だから」とのこと。Chipironという小型のイカがこの地方の名物のようです。私がそのイカのグリルを頼みましたが、その量の多さといったら、食べても食べても食べても食べても・・・減らない。もうしばらくイカは食べなくていい、という気分になりました。(美味しかったけど。)

右上のはピペラードという、典型的なバスク料理のひとつで、ラタトゥイユ風のものに溶き卵を入れてまろやかにしてあります。やさしい味です。

うめぞうが食べたのはPiquillos morueという、これも典型的な地方料理で、赤ピーマンにタラのすり身が詰めてあるもの。メインは白身魚で、デザートはアイスクリームとメレンゲで巨大なキノコの形にっています。

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[ホテルのすぐ裏にあるChez Maya]

3日目、そろそろお肉が食べたくなりました。

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[こちらも伝統的なバスク料理のお店]

私はバスク名物の生ハムと魚のスープ。どちらもたっぷり堪能しました。うめぞうはオードブルに再びPiquillos morue。でもお店によってずいぶん味が違います。こちらのはだいぶ洗練された味。そのあとは巨大なステーキ。デザートはプリン。この地方、卵料理が美味しくて、プリンもおいしいのですが、たぶん卵そのものの味が濃くて美味しいのだと思います。

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[天井の人力扇風機]

夢中で食べていると、突然、頭上でバサバサと音がし始め、天井から吊るされていたのれんみたいなものが左右に揺れ始めました。涼しい風が店内を吹き抜けます。厨房から紐が伸びていて、どうやらそれを引っ張って動かしているようです。人力扇風機です。店内から喝采の声があがりました。

写真を見て思い出すだけで、お腹いっぱいになってきました。旅の後半に食べたものはまた改めて報告します。

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コメント

バスク料理、ふむふむ、へえへえ、という感じで興味シンシンです。やはりお魚が美味しそうですねー。バスク料理の味付けや調理法はスペイン風というよりもフランス風の印象があったのですが、こうしてずらっとお写真を見るとスペイン風もなかなか負けていない感じでしょうか。でも、いわゆるスペイン料理ほどにはオリーブ油を使わないのですよね・・・食べたいわー、本場のバスク料理♪

Pukiさん、コメントありがとうございます。

フランスとスペインの間が、まさにバスクなんでしょうねえ。あまりしつこくなく、優しいお味なので、日本人には好まれると思います。

とにかくポイントはピーマン(パプリカor唐辛子?あまりよく区別がつかない)。すりおろしてスパイスとして使われる辛めのもの、煮込んで甘くなったもの、くりぬいて何かつめる・・・などなど、いろんなところで使われていました。あと生ハムを焼いて、その塩気と香りを調味料の一つとして使うというのも、よく見かけました。これはすぐに使えそうなワザですね。

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