« キングズ・カレッジ聖歌隊 | トップページ | Forget-Me-Not »

2014年6月22日 (日)

教会のバザー

まつこです。

昨日は、ジュディとトムに頼まれ、教会のバザー(fete)を手伝ってきました。ニューナムのセント・マークスという教会です。何を出品したかというと・・・

Dsc00422
[広い庭。奥の生け垣の向こうにも畑や温室がある。虫もカタツムリもいっぱいいる]

庭の植物を株分けした花や庭木。あるいは種をまいたらたくさん芽が出て、不要な分をポットに植え替えた野菜の苗など。

Dsc00415
[これは出荷する分のうちのほんの一部]

「えー、こんなに持って行って売れるの?」と内心思ったのですが、二人とも張り切っていて、何度も教会も家を往復し、大量の植物を並べることに。

Dsc00427
[お天気の良い土曜日、たくさんの人たちがやってきました]

幸い、晴天に恵まれた土曜日、教会にはたくさんの人たちが集まりました。入場料は大人2ポンド、子供は無料。バザーで売れたものも含めて、すべて教会の収入となります。テントは全部で5つで、植物、本、くじびき、ケーキ、雑貨。どこも大盛況でした。

Photo
[ジュディは質問に答える係。ときどき図鑑で調べながら答える。トムは販売係。私も同じようにエプロンして販売係]

困るのが植物についての質問。「水やりはどのくらい?」「日陰でも大丈夫か?」「花に香りはあるか?」質問があるたびトムも私もジュディを呼び、ジュディが答えるという役割分担です。

ゲイのカップルがやってきて、ちっちゃなサボテンを見ていたので、「それはあまり水もあげなくて世話が簡単だからどう?」と勧めのですが、あまり買う気なさそう。でも「サボテンの寿命ってどれくらいなの?」と聞かれたので、とっさに「永遠よ」と答えたら、上手い売り方だとほめられ、見事サボテンお買い上げ。

値段はあってないようなものなので、途中からは半額セール。それでも売れ残ったのは、「持って帰るのイヤだからただで良いから持って行って」と皆に頼み、最後にはほぼ完売!

朝から肉体労働、汗ばむほどの陽気の一日で、ほどよく疲れたところで、お夕飯はご近所さんに一緒に呼ばれていただきました。教会は純粋に宗教的な意義よりも、地域のネットワークの拠点として社会的な役割が大きいのだと思います。ニューナムはケンブリッジでも高齢者が突出して多く、一人暮らしのおばあさんも多いので、こういうネットワークは重要です。

私たちの屋台での1日の売り上げは113ポンド。労力を考えると113ポンド寄付しちゃった方が簡単なようにも思いますが、準備から打ち上げまで、みなでワイワイ言いながら、あれこれ多少のいざこざなども経験しながら、協力しあってイベントをやることが大切なんだな、と実感しました。

« キングズ・カレッジ聖歌隊 | トップページ | Forget-Me-Not »

コメント

お手伝い、お疲れさまでした。しっかり者のまつこさまは、もちろん頼もしい助っ人だったでしょう。それにしても、100ポンド以上の売り上げとは立派です。普段ZOZOに送っているものとか、私もちょっと軒下を借りて開店させてほしいぐらいです。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

去年は雨が降り、みんなテントの下に雨宿りに来たため、もっと売り上げが多かったそうです。ジュディは悔しがっていました。

こちらにはOxfamみたいなチャリティ・ショップがいろいろあるので、ZOZOに送らなくても、不要品の処分がしやすいですね。宿舎のコインランドリーにも不要な服を寄付するための大きな箱が用意されています。日本にもこういうシステムが広がればいいのにと思います。(チャリティに寄付したというと、捨てたというよりも、はるかに罪悪感が軽減され、次のを買いやすくなりますからね!)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 教会のバザー:

« キングズ・カレッジ聖歌隊 | トップページ | Forget-Me-Not »