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2014年5月 7日 (水)

ボタニック・ガーデン

まつこです。

イギリスでも今週はバンクホリデーで連休でした。運良く日曜日も月曜日も好天に恵まれました。

日曜日には最初に下宿したB&Bにうめぞうと二人でお茶に呼ばれました。庭の芝生でクローケーというゲームのやり方を教わったり、藤の花が満開の東屋でお茶を飲んだり、いかにもイギリスらしい午後を過ごしました。ヘリテージ映画のような時間に、うめぞうもうっとりとため息をついていました。

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[晴れた休日を植物園で楽しむ人々]

そのときトムとジュディにぜひ行くようにと言われて、翌日はケンブリッジ大学の植物園を訪ねました。教育研究目的の植物園として19世紀に作られたものです。

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[水の少ないところで生きる植物を集めたロック・ガーデン]

広大な敷地を歩いていると、大きな木は植物分類にしたがって並んでいます。ダーウィンの先生だったヘンズロウという植物学者の発案だそうですが、やがてダーウィンの進化論にもつながるイギリス博物学の発想を目で見ることができます。

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[湿地の植物を集めたボッグ・ガーデン]

学術目的だけではなく、ガーデニングのモデルとして作られている部分もあります。

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[いかにもイギリスの庭らしい一角]

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[水を節約するためのドライ・ガーデン]

雨が多い印象のイギリスですが、夏になると水不足になることもあります。ドライ・ガーデンは節水型のガーデニングのサンプルとして作られたものだそうです。

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[うめぞうには「ネギ坊主」に見えた花]

よく手入れされた芝生では、子供たちが転げ回っています。

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[広々した芝生が気持ちいい]

この日もたくさんのガーデナーの人たちが働いていました。40エーカー(約6万坪)の園内に8000種類の植物があるそうですが、これを管理するのはたいへんな作業でしょう。

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[今年のチューリップはこれが見納め。変わった色のチューリップです]

ケンブリッジの各カレッジの庭も含めると、いったいケンブリッジには何人のガーデナーがいるのかと気が遠くなるようです。

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[リンゴの木にも花が咲いています]

花盛りのイギリスの春ですが、リンゴの木にも花が咲き、ミツバチが受粉をしていました。この植物園にあるリンゴの木は、ニュートンが万有引力を発見するきっかけになったリンゴの木の子孫だそうです。

これから1年間、折々にこの植物園を訪ね、赤くなったリンゴの実も眺めてみたいなあ、と思いました。

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コメント

うめぞうさん、のんびりくつろいでますね~。日本に帰りたくなくなってしまうのではないでしょうか。

そうですねえ。街の景色を見て、緑を楽しみながら図書館に通っていれば、確かにここに定住したくなりますね。
ただ当方、英語がぜんぜんダメなので、日々、四面楚歌の趣があり、当面はひたすらまつこのあとをついてまわっています。まあ、それは日本にいても同じようなものですが・・・そのうち「そろそろ帰ったら?」と言われるかもしれません。

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