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2014年3月28日 (金)

情報リテラシーと老眼鏡

まつこです。

昨日からこちらで生活するための諸手続きをしています。大学から写真入りのカードを発行してもらい、それで図書館にも入れるようになります。

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[ケンブリッジの大学図書館]

今はどこの図書館も本の閲覧や貸し出しだけではなく、情報端末という機能が大きくなっています。図書館はデジタル化された膨大な資料を検索するためのデータベースにアクセスする場所でもあるのです。

そのためには大学のネットワークに入る必要があるわけで、最初にIDカードと一緒にもらったのが"IT Matters@Cambridge"というリーフレット。小さい文字でたくさん記号やURLが書いてあって、見ていると目が疲れます。

職員の若い女性につきあってもらいながら、ネットワークの利用を開始する設定をし、仮パスワードを発行してもらう手続きをし、その仮パスワードを本パスワードに変更する手続きをしました。こうして書いちゃうと簡単な気がするのですが、大学のイントラネットみたいなものの全容がよくわかっておらず、質問して教えてもらってもわかったような気がしません。おまけに今日は老眼鏡を忘れていったので、「はい、このコードを入力して」とか言われても、目がかすんでよく見えない・・・。

ま、なんとか無事終了し、図書館に自分のPCを持ち込んでもネットワークにログオンできるようになったような気がします。

で、一難さってまた一難。

銀行で口座開設。昨日、大学から紹介状を書いてもらって口座開設そのものはスムーズにすみました。でも日本でのローンの残額とか、年収を12で割っておおよその月額を算出するとか、そのたびに日本円をポンドに換算するという煩雑さはありましたが、アラブ系の訛ですごい早口の若手銀行員が親切に対応してくれました。

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[HSBCで口座開設。この小さなカードで苦労しました]

ただオンライン・バンキングもやりたいと言ったら、これがまた認証システムが難しく、アカウント名やパスワードを自分で決めるにも「それじゃ短すぎる」とか「使えない文字が入っている」とかで一苦労。やっとクリアしたと思ったら、最後、小さいリモコン・カードみたいなのを渡されて、その番号の登録だとかなんとか。「このカード何?」と聞くと、アラブ英語でペラペラペラペラ・・・。そう言われても「???」意味わからず、老眼鏡もなく、戸惑いながらも、なんとか手続きをすませました。

ケンブリッジは石造りの建物ばかりの古めかしい街ですが、ここでも生活していくためには情報リテラシー(と老眼鏡)が必要なのだと切実に実感した一日でした。

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コメント

早速さくさくと面倒な手続きをこなしていらっしゃるのはさすがです。図書館もお気に入りの定位置を見つけるまでは、なんか落ち着きませんよね。それにしても、今日も曇ってるなあー。

まつこさま

あー、図書館、なつかしー! (と言っても、ある年のサマー・コースに通っていたときに、毎日前を通ってただけ。)

全く新しい生活スタート、色々大変ですよね。
HSBCのカード、CITIBANKもこの間同じようなものを送ってきました。ネットバンキングする際に、その都度違うパスを入れるための装置だそうで。同じ方式をあちこちで採用し始めているようですね。
インターネット・トラブル対策、やっぱり日本は欧米に比べると遅いというか、ぬるいような気がします。にしても、その場その場で作ってしまったパスワード、管理が大変。。。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

さくさくと処理しているように書いていますが、実際はもう少し戸惑いながらやっています。顧客のポートフォリオみたいなのを作るらしく「遺書はすでに書いているか」まで聞かれました。

図書館のお気に入りの席って、なかなか決まらないんですよね。「ん、あっちの方が良かったかな・・・」と思いながら悶々として。

ショウガネコさま、コメントありがとうございます。

昨日だけでアカウント名2つ、パスワード3つ増えました。ときどき、完全にアナログの世界に戻りたいよ〜と、叫びたくなります。図書館の説明も、もっぱらネットワークのログオンと電子情報のダウンロードための説明が多く、長々したパンフレットの最後に"Still feeling lost?"という欄があって、「あ、私だけじゃないんだ」とほっとしました。ま、図書館も銀行も使っているうちに覚えるでしょう・・・。

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