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2013年7月19日 (金)

ラガルドのファッション

まつこです。

50代でもおしゃれなワーキング・ウーマンは増えています。そんな熟年ワーキング・ウーマンのファッション・アイコンはこの人ー

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[57歳。フランス出身]

IMFの専務理事クリスティーヌ・ラガルドです。現在57歳。フランス出身。アメリカで長年弁護士をした後、50歳になってから政治家に転じました。この人の洗練されたファッションと、その政治的な効果をBBCの記者が分析しています(Christine Lagarde: Dressing all the way to the bank)。

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[ユーロ危機に立ち向かうラガルド]

ユーロ圏崩壊寸前の危機感が重く立ちこめる会議上で、言葉につまったラガルドは、一瞬ためらった後、美しいスカーフを肩からするりと肩からはずし、率直に自説を語りだし毅然と危機に立ち向かう姿勢を見せたそうです。

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[スカーフ使いがうまい]

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[黒やグレイのスーツがスカーフ一枚で華やかに]


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[独仏、おしゃれに関してはまだまだ差が大きいかな・・・]


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[男性たちに混じると女らしさが際立つ]

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[さりげなく肩にかけたところがカッコいい]

このスカーフが彼女のシグネチャー・スタイルです。時にエレガントな雰囲気をふりまき、時に強い個性を主張する一枚の布。黒やグレーのスーツが、スカーフのアレンジ一つで、保守的にも斬新にも表情を変えます。決してわざとらしくならず、さりげないのに、とても魅力的、個性的でありながら、年齢にふさわしい品位がある。このバランスがラガルドのおしゃれのポイントだとBBCのこの記事は結論づけています。

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[こちらのバッグはLouis VuittonのLockit]

エルメスやシャネルなどがお気に入りで、国際的な舞台でフランスの文化の伝統や趣味の良さをアピールしているという面もあります。緊縮財政を主張しながら、一方で、自らは高価なバッグや宝飾品を身につけているのは、いかにも特権的エリートだという批判もあるそうですが、もっと安価なブランドも堂々とおしゃれに取り込んでいるそうです。ちなみにサラリーはオバマ大統領より高いとか。

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[こちらはエルメスのバーキン]

国務長官だったヒラリー・クリントンは、「忙しくて見た目なんか構ってられないわ」という切羽つまった感じがありましたし、ドイツ首相アンゲラ・メルケルは「ドイツは質実剛健、ださくていいのよ」と開き直っているように見えます。そこにいくとラガルドの洗練されたさりげないおしゃれは、仕事とおしゃれは両立することを示してくれています。60代になっても、70代になっても、素敵なワーキング・ウーマンでいられるよう、これからもラガルドのおしゃれに注目していきましょう。

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[50代のおしゃれのロールモデル]

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コメント

素敵です(溜息)。巻き方はシンプルで、そこがまたさりげなくていいですね。フランス人の色彩感覚は抜群ですね。写真につけた絶妙のコメントも楽しかったです。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

ラガルドから学ぶべきポイント

1. 姿勢の良さ
2. スタイルの良さ
3. エルメスの良さ

バーキンは無理でもスカーフくらいは真似したいものです。

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