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2013年1月 6日 (日)

映画レ・ミゼラブル

まつこです。

昨日は友人のミスプリンちゃんを誘って、うめぞうと3人で映画『レ・ミゼラブル』を観に行ってきました。映画らしくクローズアップや大パノラマや特殊効果を使っていて、舞台のミュージカルとは違う面白さも加わった大娯楽映画です。多いに楽しめました。

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[ヘレナ・ボナム・カーターとサッシャ・バロン・コーエンの演じるテナルディエ夫妻]

アン・ハサウェイやヒュー・ジャックマンなど大物スターぞろいの豪華キャストが撮影しながら生で歌うというのが、話題の一つになっていました。皆、それぞれ芸達者ぶりをいかんなく発揮していましたが、ノリノリで演技を楽しんでいたのがヘレナ・ボナム・カーターとサッシャ・バロン・コーエンの演じるテナルディエ夫妻です。

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[ヘレナ・ボナム・カーターは日頃からこんなファッション。このペチコート・パンツみたいなのがコスチュームっぽい]

ヘレナ・ボナム・カーターは曾祖父がイギリス首相アスキス、オックスフォード伯爵家につながる血筋を持ち、現首相デイヴィッド・キャメロンもお友達という、正真正銘のセレブリティです。そしてイギリスでは、こうした名家の出身の人は、しばしば過激でエキセントリックな言動が目立つもの。

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[女優らしいお洒落とは無縁だったヘレナ・ボナム・カーター(Daily Mail, 2010年11月30日より)]

ヘレナ・ボナム・カーターの場合、ファッション・センスが「悪趣味」とよく非難されるのですが、その奇妙キテレツぶりが、むしろ「この人、やっぱり普通の人じゃないのね・・・」とセレブなご出身を証明していたようなところがあります。

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[テナルディエ夫妻・・・じゃなくて、ヘレナ・ボナム・カーターと映画監督のティム・バートン夫妻]

そんな高貴な血筋のヘレナ・ボナム・カーターが、社会の最底辺のいかがわしい宿屋の女将を演じているのですが、コスチュームに関しては日頃の彼女のユニークなファッション・センスの延長のように、まったく違和感がありません。本物の夫の映画監督ティム・バートンと一緒にいてもテナルディエ夫妻のように見えます。

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[次の役はミス・ハヴィシャム]

ヘレナ・ボナム・カーターの次の映画出演はディケンズ原作『大いなる遺産』のミス・ハヴィシャムだそうです。ボロボロになった古いウェディング・ドレスを身にまとった不気味な老嬢の役です。これも、きっとはまり役でしょう。

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[映画のあとはミスプリンちゃんと一緒にカラペティバトゥバで食事]

六本木ヒルズで『レ・ミゼラブル』を観たあとは、麻布十番のカラペティバトゥバで3人で食事しました。ミスプリンちゃんは『レ・ミゼラブル』の大ファンです。実は、ミスプリンちゃんのご主人は体調を崩されて入院中。でもこんな時こそ、明るい気分でいることが大切です。3人で麻布十番の商店街を歩きながら、テナルディエが歌うコミカルな「宿屋の主人の歌」を口ずさみ、おいしいもの食べておいしいワインで乾杯しながら、ミスタープリンの一日も早いご快癒を祈りました。

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コメント

まつこさま、

昨晩はありがとうございました。映画とお食事でとても幸せな年明けイベントとなりました。

家に帰ってCDを見てみたら、やっぱりジャンバルジャン役がColm Wilkinsonのものでした。司教役で映画に出ていたことはまつこさんが指摘するまで気づきませんでした!

しばらく鼻歌がとまりそうにありませんわ。

みすぷりんさま、コメントありがとうございます。

こちらこそ昨晩はご一緒させていただき楽しかったです。

Colm WilkinsonとかMichael Ballとか、初演時のスタッフには格別な思い入れを持っている人も多いようですね。ネットで調べてみたらAnne Hathawayのお母さんは舞台女優で、アメリカツアーでフォンティーヌ役をやったのだそうです。

またご一緒させていただく機会を楽しみにしています。

レミゼ、私も絶対に観に行こうと思っています。ラファエル前派の魔性の女を思わせるヘレナ・ボナム・カーターが大好きですが、自分の美しさに復讐しているかのような役や私服ファッション・・・。それはそれでいいものの、たまには王道の姿も拝ませてほしいものです。

Pukiさん、コメントありがとうございます。

ヘレナ・ボナム・カーターは、『ハワーズ・エンド』の自由を求めるお嬢さまとか、『十二夜』の気の強い姫オリヴィアがぴったりなのですが、『猿の惑星』以来、特殊メイク系の役が多いですね。夫ティム・バートンの影響らしいけれど・・・。ミス・ハヴィシャムはいちおう「王道」でしょうか。こちらも楽しみです。

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