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2012年6月 3日 (日)

地元密着型セレクトショップ

まつこです。

週末の朝、たまには朝食を外で食べてみようと出かけたのは白山ベーグル

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[古いビルの1階をおしゃれに改装した白山ベーグル]

さわやかな初夏の朝の日差しの中を10分ほど歩いてほどよくお腹がすいたところで、焼きたてのもちもちベーグルが食べられるカフェです。

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[ベーグル、クリームチーズ、ハム、サラダ、コーヒーのモーニングセット]

週末の朝は、ランニングの途中で立ち寄る若い夫婦、一人でゆっくりコーヒーを飲む中年男性、新聞を読みながらベーグルを食べる若い女性など、みなさんがそれぞれにくつろいでいる様子で、いい雰囲気です。ああ、土曜日の朝って大好き!

白山ベーグルで朝ご飯を食べた後、同じ通りの並びにあるセレクト・ショップ、ワンマイルに立ち寄りました。我が家のすぐそばにあったおなじみのお店が、最近、白山通りに引っ越したのです。引っ越し新装開店ですっかりきれいなお店になっていてびっくり。

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[新装開店したセレクト・ショップOne Mile]

セレクト・ショップというと、おしゃれなブティックを思い浮かべると思いますが、こちらのお店のセレクションはかなり個性的でした。文京区の中でも比較的高齢の方が多く住んでおられる古くからの住宅地のため、ご高齢の方たちも買いやすい、ウエストがゴムのズボンとか、まあ、なんというか、いわゆるおばあさん用の服が並んでいました。昔ながらの田舎の洋品店みたいな感じです。

一方、いくつか大学もある地域なので、この店にはその教職員の方たちも時々買い物に来ていました。閉店間際に飛び込んできて、「明日、学会なので、なんでもいいから着るものください。サイズもデザインも、なんでもいいです。着れればいいです」といってスーツ買っていく強者(つわもの)女性科学者とか、服を買うのだけがストレス発散と言ってバンバン大人買いする大学病院勤務の女医さんとかも、この店の固定客でした。

2つの全く異なるタイプのお客さんのために、2,500円のウエストがゴムのズボンと、マックス・マーラのスーツが同じ棚に並んでいる、一風変わったセレクト・ショップだったのです。私もこの店で、ノーブランドの1,000円くらいの安い普段着買ったこともあれば、エミリオ・プッチのワンピースやヘルノのコートを買ったこともあります。

最近は通販とかチェーン店で全国どこにいても同じものを買えるようになりましたが、こういう地元密着型の個性あるお店にも、まだまだがんばってもらいたいものです。地元のパン屋、地元の酒屋、地元の本屋、地元のそば屋、地元のお菓子屋などで作るローカル・ネットワークは、インターネットにはない魅力があります。

今まで徒歩30秒くらいな至近距離にあった地元密着型セレクト・ショップ、ワンマイルが、ちょうど1マイル(1.6キロメートル)くらい離れてしまいましたが、これからも応援したいと思っています。

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コメント

まつこさん、こんにちは

マックスマーラとゴムズボンですか・・・面白いお店ですね。

地方の小さな町に住んでいても、不便さは感じませんが、
お洒落なカフェや、個性的なお店が少ないのが、不満な点の1つです。
川縁とか、格好のローケーションはあるのですけれど、ハード面が追いついていかないのですね。

土曜の朝、オープンテラスでのベーグル&コーヒー、夢ですねぇ・・・(笑)

翡翠さん、コメントありがとうございます。

自然環境に恵まれ、かつお素敵なお店もあるような、住みやすい街作りという点では、日本はちょっと遅れをとっていますよね。都心で定年まで暮らし、老後はそんな住みやすい町に引っ越せれば、理想なのですが。震災後の復興都市計画は、そういう街作りのチャンスなのでしょうけれど、いろいろ難しそうですね・・・。

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