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2010年11月12日 (金)

同志ゼラニウム

まつこです。

先日、猫の額ほどの我が家のベランダの花の植え替えをしました。年に3回ほど、プランターや植木鉢に植えてある花は、ほぼすべて入れ替えします。手のひらサイズの狭いベランダなので、一斉に植え替えて花の色などをそろえた方がすっきりします。

Photo_5   

[紫色の花を集めてみました]

今回のテーマ色はパープル。近所のお花屋さんでパンジーなど、紫系の花の苗を買ってきました。

植え替え作業をしていると、「ゼラニウム、捨てないでね!」といううめぞうの叫び声が聞こえました。ベランダのはじっこに置いてある植木鉢のゼラニウムのことです。

白いゼラニウムはもう10年以上がんばって咲き続けています。他のゼラニウムはみんな枯れてしまったのに、この一鉢だけは生き延びています。エアコンの吹き出し口という悪条件にも関わらず、忘れた頃に白い花を咲かせ始めます。

Photo_3

[手入れをしてあげたら数日後に白い花を一輪咲かせました]

過酷な条件の中で生き続ける白いゼラニウムに、うめぞうは愛着を抱いています。どうやらあまり水ももらわなくても健気に花を咲かせるゼラニウムに恐妻家の自らの姿を重ね合わせている気配があります。

「フーン、じゃあ、私は熱風を吹き出すエアコンの室外機ってわけ?!」と内心憤慨しながらも、枯れた枝葉を取り除き、新しい土を足してあげたら、その数日後に一輪白い花を咲かせました。確かに健気なゼラニウムです。世の妻たちよ、夫にもたまには水をあげましょう。小さな花が咲くかもしれません。

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コメント

まつこさま

ベランダに小さな庭園。オアシスですね。
遠景に緑の森(林?)も見えて、素敵な景色が楽しめるんでしょうね。
私は根っからの無精者で、植物の世話もまともに出来ません。。。ゼラニウムって、手入れは大変ですか?

英国のミステリーをよく見ますが、田舎が舞台のシリーズだと、色とりどりの花々のあふれる緑の庭園、薔薇を這わせたコテージなんぞが目を楽しませてくれますよね。

ショウガネコさま、コメントありがとうございます。

ゼラニウムは、頑丈です。私も無精なことについては右に出るものがいないという自信がありますが、その私でも大丈夫です。昔Alison LurieのForeign Affairsという小説を読んだ時に、そこに登場するちょっとイカれたイギリス人女優が庭を白いゼラニウムで統一しているという記述ありました。それで白いゼラニウムでベランダをいっぱいにしました。丈夫でやたら花が咲くので、花びらの掃除が大変でしたが、一鉢だけであとは枯れたので、ちょうどよくなりました。

借景はT大学農学部です。四季折々楽しませてもらっています。

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