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2010年9月14日 (火)

月に祈る

まつこです。

今週はケア・マネージャーさんとの打ち合わせのため、平日に帰省してきました。

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[今週の玄関はトルコ桔梗]

母の一人暮らしもだんだんおぼつかなくなってきているので、訪問看護を週2回に増やし、週1回のヘルパーさんと週1回の給食サービスを導入することにしました。

もともと人見知りをするうえに、認知症で不安感の強まっている母が、すんなりと受け入れてくれるかどうか心配だったのですが、なんとかうまくいったようです。今日の夕方初めてヘルパーさんがやってきてくれました。さすがプロとあって、のんびり話し相手をして母の警戒心を解いてくれました。

母はヘルパーさんと一緒に、東京に戻るため家を出る私を見送ってくれました。いつも一人残る母をおいて家を出るときには、後ろ髪ひかれながら逃げ出すような気分なのですが、ヘルパーさんと並んで私の乗ったタクシーを見送る笑顔の母を見て、心底ほっとしました。

ほっとしたところでお腹が空いて・・・

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[越後名物「にしん・かずのこ・さけ・いくら(親子めし)」です。「はなまるマーケットに登場」「パパイヤ鈴木おすすめ」だそうです。]

新幹線のホームで駅弁買いました。可愛い若い女の子の店員さんの「こちらちょっと居酒屋気分が楽しめるお弁当です。お酒とすっごーく合うんです。お酒を召し上がらない場合は緑茶でどうぞ」という言葉にグラッときてしまいました。

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[私の好きな「吉乃川」です]

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[携帯のカメラなのできれいに映らなかったのですが、なかなかおいしかったです。確かに酒好きオヤジむきの駅弁でした]

今日の新幹線の窓からは雨上がりの空に三日月が見えました。母の老後が少しでも安らかなものであるようにと月に祈りながら、日本酒で一人乾杯しました。

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コメント

まつこさん、こんばんは

お母様が新たな介護サービスを受け入れてくださったようで、良かったですね。
まつこさんもホッと安心されたことでしょう。

以前、私の母のケアマネさんから、認知症患者にとって日々決まった出来事、生活のリズムを作ってあげた方が精神的に安定するから、と言われました。
在宅介護時には、その言葉に従って介護プログラムを組みました。

ヘルパーさんと過ごす時間、訪問介護の時間がお母様の生活の一部として定着することで、お母様が安心して穏やかな毎日を過ごせますように。

お酒好き用の美味しそうなお弁当・・・さすが米どころですね!

翡翠さん、コメントありがとうございます。

「お忙しくて、たいへんなお仕事でいらっしゃるのに、私のところまで来ていただかなくてもいいんですよ~」という例の上から目線の発言はありましたが、とりあえず拒否しなかったので、一安心です。デイサービスはイヤ、老人ホームもイヤ、今まで行っていたご近所の老人会の体操教室も気が進まない。「とにかく家にいたい」というのが母の希望です。わずかな時間でも一日一回訪ねてくださる方がいると思うとだいぶ安心感があります。馴らしながら少しずつ時間を増やそうと思っています。

新幹線で日本酒ちびちびやりながら、「これじゃ遠距離介護オヤジだよ~」と思いました。

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