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2010年5月 5日 (水)

松本散策ととうじそば

まつこです。

連休もとうとう今日で最終日。母のところには大阪に住む弟が訪ねてくれたので、私は二週連続で介護帰省を免除してもらい、29日から今日まで一週間丸ごとお休みしました。長野に二泊三日した以外は、買い物に出かけたり、スポーツジムで汗を流したり、近所を散策したり、あとはこうしてブログを書いたり、たまった仕事を片付けたり(全部終わらなかったけど)。すっかりのんびりした気分になりました。

Photo[松本はこの白壁の蔵の街並みが魅力です]

信州旅行の最終日は松本に立ち寄ってから帰京しました。一昨年、去年と二年連続で、諏訪に住む友人夫婦が夏のサイトウキネン・フェスティバルに誘ってくれたので、松本の街にはなじんでいる気がします。

松本城も旧開智学校も旧制高等学校記念館も前に見ているので、今回はどこを見ようかと、うめぞうが駅でもらった観光地図を検討しています。

その地図でうめぞうが見つけたのが湧水めぐり。「市街地の中の路地を歩くといたるところに湧水があるそうだよ。」「ふーん、じゃ行ってみよう。」しかし・・・

Photo_2[歩きまわってやって見つけた井戸]

狭い路地をぐるぐる歩いてもなかなか湧水らしいものには出会いません。ところどころ灰色のビニールパイプから水が側溝に流れ出ているけれど、もしかしてこれが湧水?

松本はこの日も晴天!乾燥して澄んだ空気のため、強い日ざしが容赦なく照りつけます。その中を歩き回ること30分。ようやく井戸を見つけました。

Photo_3[松本のアイリッシュ・パブ]

名水らしいのですが、せっかく飲むのなら冷えたビールのほうがいい、と思ってさらに歩いていると、見つけました、ギネスの看板! 入ってみると雰囲気たっぷりのアイリッシュ・パブです。

Old Rockというお店です。ギネスやキルケニーもありますが、喉がからからに乾いているので、ここは軽いラーガーをいただくことにしました。

Photo_4[カンパーイ]

ビールで喉をうるおしたら、お腹がすいてきました。信州といえばやはりお蕎麦でしょう。

このパブと同じ通りにモダンな内装のお蕎麦屋さんがあります。そばきり みよ田。駅でもらったグルメ・マップを見たら「ちょい呑みにぴったりのお店」だそうです。

Photo_5[とうじそばセット]

このお店にはちょい呑みのためのセット・メニューがありました。

蕎麦味噌、わさびの葉の和え物、生湯葉、馬刺し・・・いずれも日本酒にぴったりの味です。お店の名前をつけた「みよ田」という小布施のお酒と、信州池田の「大雪渓」をいただきました。

ところでこの「とうじそばセット」の「とうじそば」って何?

Photo_6[とうじそば]

卓上コンロが用意され、お鍋が運ばれてきました。中にはキノコ類や油揚げが入っています。

さらに運ばれてきたのがざるに入ったお蕎麦と、持ち柄のついたざる。

Photo_7[お蕎麦をしゃぶしゃぶみたいにしていただきます]

戸惑っていたらお店の人が食べ方を教えてくれました。具たっぷりの汁をふつふつと湧き立たせ、そこにこの柄付きのざるにお蕎麦を入れて、しゃぶしゃぶみたいにさっと温めていただくのです。

作りながら食べる面白さに加え、温めたばかりで伸びていないお蕎麦を熱々のお汁と一緒にいただけて、とてもおいしいです。

お蕎麦を食べ終わったら、ここに蕎麦の実を入れ、卵でとじて蕎麦の実雑炊にします。これがまたおいしい。

このほかにてんぷらとせいろ蕎麦と蕎麦の実アイスまでつきます。これで2,500円。日本酒とお蕎麦の好きな人にはたまりませんっ!

Photo_8[もう一度カンパーイ]

というわけで大いに笑い、大いに歩き、大いに食べた二泊三日。私はすっかりリフレッシュし、笑顔いっぱいで東京に戻りました。

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コメント

まつこさま

すばらしい信州レポート、ありがとうございました! 私もすっかりバーチャル旅行気分です。

信州といえばお蕎麦。とうじそば、すごく魅力的。さすが本場とあって、お蕎麦の食べ方に最高の美味しさ追求の熱意が感じられます。この食べ方、我が家でもできるかもしれませんね(よだれ)。お酒はからきし駄目な私ですが、お蕎麦もおうどんも、いくらでも食べられる麺好きです。蕎麦の実アイス、どんな味だろうか。

ショウガネコさん、コメントありがとうございます。

調べてみたら「とうじそば」は「投汁そば」と書くのだそうです。柄のついている小さなかごは「投汁かご」。お鍋の具は自由でよいそうですから、いろいろ応用できそうですね。蕎麦の実アイス、アイスそのものの香りはあまりはっきりしませんでしたが、焼いて砕いた(たぶん?)蕎麦の実がトッピングされていて、それが香ばしくておいしかったです。

信州のお蕎麦は蕎麦粉の割合が多いのかサクサクしていて、汁は甘めが特徴のようです。初日に松本駅でわずか15分ほどの乗り換え時間に、ホームの立ち食いそばをいただきました。これもおいしかった。さすが信州!

まつこさま、

おいしいものをたくさん召し上がられて、すっかりリフレッシュされた模様、わたくしもうれしゅうございます。おうちでのお食事にも色々アイディアをもらわれたのでは?ここから夏休みまで長丁場ですが、笑いながら楽しく過ごせるといいですね!

ののちゃん、コメントありがとうございます。

そうですね、さわやかな季節が過ぎると、ムシムシする梅雨ですが、ののちゃんのはじける笑顔を見習って、私も明るくのりきりたいと思っています。

投汁かごをネット販売で探したら1個2,000円だそうです。ちょっとお高いですね。でも鍋の季節になったら、ほしくなるかも・・・。

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