« 海舟と最中 | トップページ | 食洗機修理 »

2010年2月13日 (土)

春待つ心

まつこです。

今週末はうめぞうと二人で新潟に帰省しました。まだまだ冬の真っ最中です。朝起きると湿った雪が降っていて、庭の木がまるで白い綿の衣装を着たように雪に覆われていました。

Photo[朝の景色です]

でも北国にも確実に春は近づいているようです。午後になると雲が切れて日差しがさしてきました。気温が上がっていろんなところの雪がいっせいに解け出します。散歩しているとあちらこちらから雪解けの水が流れる音が聞こえてきます。

Photo_2[朝と同じ木です]

今日は訪問看護師さんが私の帰省に合わせて来てくれました。この2週間ほどの間の母の様子などを話してくださいました。母も「専門の知識を持った方に来ていただけると安心感があります、ありがとうございます」と看護師さんに言っていました。スムーズに訪問看護が始りホッとしています。

看護師さんは以前は病院で働いていたそうです。訪問看護の仕事をするようになってから、予想以上にいろんな事情の家庭やさまざまな問題を抱えた病人がいることに驚かれたそうです。「病棟にいるのではわからなかった現実が見えた。良い仕事に就いたと思っている」とおっしゃっていました。

社会を支える仕事に充実感を抱いていらっしゃるその姿勢に、頭が下がる思いでした。医療や介護の現場には、こうして強い使命感と高い職業意識を持って働いている人がたくさんいます。医療制度や福祉政策を安易に批判するだけでなく、リアルな現状を分析しながら、問題点の指摘や分析をするマス・メディアや、それを当事者意識を持って受け止める市民が、この高齢化社会では必要です。

・・・と、うめぞうの演説のようになってしまったので、閑話休題。

Photo_3[今年のお雛様の設置はうめぞうに手伝ってもらいました]

外は雪景色でまだまだ寒いのですが、家の中で少しでも春の気配を感じられるようにと思い、お雛様を飾りました。めんどくさいけれど、飾ってみるとやはりいいものです。

Photo_4[こちらも春の気配]

お雛様を飾ったら、やはり桜餅。今年初めての桜餅です。私はこういう道明寺のほうが好きです。こちらが京風で、焼いた薄い衣で餡を包んだのは江戸風だとか。

Photo_5[雪の上の影法師]

華やかなお雛様を眺めながら、本格的な春の到来が待ち遠しく感じられる雪国の如月の一日です。

« 海舟と最中 | トップページ | 食洗機修理 »

コメント

まつこさま、こんにちは

寒そうな雪景色ですが、本当にきれいですね。へぼ詩人にでもなってみたくなります。

まつこさまのところのおひな様、とってもきれい。
うちの母も、今日おひな様を飾ったと言って来ました。
男雛が左側ということは、新潟もやはり江戸式ですか。
男雛が右側なのは、今は京都近辺だけかもしれませんが。

季節の節目をこうやって祝うのはいいものですね。
季節ごとにおいしい和菓子の国に生まれてよかった〜。(やっぱり食い気)

ショウガネコさん、コメントありがとうございます。

そうなんですか、お雛様の飾り方にも京都式と江戸式があるんですか。私たちは全く知識がなく、毎年、お雛様と一緒にしまわれている解説書と見比べながら、その通り並べるだけです。

最近、ショウガネコさんの影響で、和菓子を食べる機会が増えました。奥が深いですねー、和菓子の世界。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/527170/47555563

この記事へのトラックバック一覧です: 春待つ心:

« 海舟と最中 | トップページ | 食洗機修理 »