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2010年2月20日 (土)

1セントの使い道

まつこです。

陽光が少しずつ春めいていますね。昨日、来客があり、お土産に大きなチューリップの花束をいただきました。部屋の中がいっきに春らしくなりました。

Photo[ピンクのチューリップ、かわいいです]

チューリップを花瓶に入れるときに、アメリカの1セント硬貨を2枚ほど入れると花が元気になります。サンタモニカに住むアメリカ人のおばちゃんから教えてもらいました。彼女の家に滞在中のことです。お花が届けられて、箱を開けた時点では少しぐったりしていたのですが、そのおばちゃんが茶色い1セント硬貨を2,3枚入れて活けると、あら不思議、しばらくするとチューリップがピンッと背筋を伸ばしました。

しかしこの「1セント硬貨でお花長持ち」という説、どうやらあまり根拠がなさそうです・・・。

Photo_2[こちらは八重咲きのチューリップ、華やかです]

1セント硬貨の金属構成は97.5%は亜鉛で、メッキ部分の銅が2.5%だそうです。硫酸銅が水中の細菌を殺すから花が長持ちするのではないかという説がいちおうはあるようです。ほかにもスプライトとか7-Upのような炭酸飲料を水に加えるとか、アスピリンの錠剤をいれると切り花が長持ちするという説もあるようです。

インターネットのサイトでいろいろ調べたら、砂糖を加えると光合成の代わりに植物に栄養を与えるとか、酸性化剤は水が茎からあがるのを促進するとか、科学的説明が可能な説もあるようです。しかし「切り花は高いからあてにならない俗説を信じずに、市販のお花の長持ち剤を使いなさい」と最後に書いてありました。これを読んでちょっとがっかりしました。

Photo_3[俗説と言われても、ついついチューリップを活けるときには1セント硬貨を入れてしまいます]

1セント硬貨というのは使い道がなくて邪魔、というイメージがあります。根拠のない俗説かもしれませんが、日頃、何の役にも立たない1セント硬貨が利用できると思うと、なんとなくうれしくなって、チューリップを活けるときには入れてしまう。そんな人が多いのかもしれません。

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コメント

まつこさま こんにちは

チューリップの切り花に1セント硬貨ですか。知りませんでした。
黒豆を炊く時に釘を入れるのとは、、、、ちょっと違いますかね。

きれいなチューリップ、長持ちするといいですね。
うちでもチューリップを活けてありますが、おとなしく2輪ぽっちです。

科学的根拠のない俗説と言われても、経験則(おばあちゃんの知恵袋)は不思議と当たることが多いですし、何より、「人間の匂い」がする気がして気持ちがあったかくなります。

こんにちは、まつこさん。ご無沙汰しておりました。
1セント硬貨というのは、日本の1円玉みたいなもんでしょうか。
日本の場合、消費税導入以降1円玉も大活躍ですが。
「1円玉」で検索してみたら、1円玉も花瓶に入れておくと花が長持ちする、というのが出てきました。
これって、きっと「1セント硬貨」と取り違えて伝わったものでしょうね。
あと、手首に貼っておくと乗り物酔いしない、なんてのもありましたが、どうなんでしょうね~

ショウガネコさん、コメントありがとうございます。

黒豆の釘には科学的根拠があるんでしょうかね。今度調べてみます。

チューリップって八重とか微妙な色とか、新しい品種も増えているようですが、幼稚園児が絵に描くような赤やピンクのシンプルなのも可愛くていいですね。

飛行機がなぜ飛ぶのか、歩道橋がなぜ崩れ落ちないのか・・・これらについても科学的説明はなく、経験則に基づいて設計されていると聞いたことがあります。こちらはあまり人間的な匂いはしませんけど。

絵莉さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。

円高で1セントは1円より安くなりましたね。安い割に重いから、厄介もの扱いされがちなようです。

1円玉で乗り物酔い予防というのは聞いたことがありませんでした。実は私、ひどい乗り物酔いします。空港の売店で見つけた、手首のところに金属製の突起があたるバンドみたいなのを試してみたことがあります。似たような原理かもしれませんね。効き目はあまりなかったような気がしますが。

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