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2009年11月28日 (土)

ハロッズからの電話

まつこです。

お世話になっているイギリスに住む友人にお礼をしようと思いました。以前だと海外駐在の人にはウナギの真空パックとか芸能ネタ満載の週刊誌などを日本から送ったりすると、大いに感謝されたものです。でも最近はインターネットで日本の情報も時差なしで手に入りますし、大都会であれば和食材もいろんなものがそろっています。

Photo[老舗ハロッズにも簡単に買い物できるオンライン・ショッピング・サイトがあります。ローラン・ペリエのシャンパンのマグナム・ボトル1,600ポンド(25万円くらい)というのもありますが、19ポンドのクリスマス・プディングもあります]

わざわざ日本から送るほどのこともないので、ロンドンの老舗デパート、ハロッズのオンライン・ショッピングで、適当なものを選んで配達してもらうよう、クリックしました。

ところがクリックした直後、その友人から日本に一時帰国すると連絡がありました。だったらその前に配達してもらいたいと思い、メールで配達日の変更をお願いしておきました。

その翌日の夜、番号非通知の電話がありました。電話を取ると「こちらロンドンのハロッズです。ご注文のことでお電話いたしました」という丁重な口調のイギリス英語です。ひぇー、ハロッズって配達日の変更でいちいち国際電話してくるのねー、と仰天しました。なんでも私が注文した品はクリスマス・ギフト用のパッケージなので、配達日を早めることはできないとのことでした。

電話をきったらうめぞうが怪訝な顔をしてこちらを見ています。「日頃は気の弱いまつこが電話でカツマカズヨみたいなきつい話し方をしていた」と言っています。「本当にダメですか?あまりうれしくはない。クリスマス用ではないプレゼントとして配達を早めることはできないのか」というようなことを言ったのですが、相手が妙に慇懃な口調だったので、ついつい「ここはちゃんと希望を主張するぞ」という、やや高圧的な態度だったかも・・・(反省)。

しかし選んでいた商品は数あるハロッズの品揃えの中で、もっともささやかなパッケージです。とらやの羊羹1本程度のものです。それをめぐって、日本まで電話してくるハロッズも大げさですが、またそれに配達日変えてほしいの、クリスマス用のラッピングはいらないのと、あれこれ注文するのも大げさでした。でも、ま、ちょっとだけ「ハロッズで買い物する奥様」の気分を味わった気がしました。

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コメント

まつこさま

一気に沢山コメントすみません。一気読みさせていただいているもので。。。

ハロッズに注文! ハロッズから電話!
ミーハーな私としては、胸わくわくです。おもしろそー。

電話じゃないしハロッズじゃないですけれど、私はロンドンで、返品不可のカシミヤセーターを、思い直して無理矢理返品したことがあります。ゲイの店員さんが「これ、返品きかないんですけどぉ、やってみますぅ」みたいな対応してくれました。

ショウガネコさん、コメントありがとうございます。

ハロッズからの電話、ちょっとおもしろかったですよ。若い男性の声でしたが、なかなか丁重な口調でした。

ロンドンでカシミヤのセーター、いいなぁ。どこのお店ですか? ゲイの店員さん、なんでゲイだってわかったんですか? やっぱり見た目?

まつこさま

ロンドンで一旦買ったカシミヤのセーター、今はなき大丸ロンドン店でのことでした(昔だな〜)。店員さんは、もう、一目でゲイだ!と思いました。スーツの着こなし、ソフトな物腰、そしてなんと、お化粧。小指を立てて対応してくれたのを今でも覚えてます。

そういえばロンドンのデパートの化粧品コーナー、あまり用はないのですが、男性店員が多いですよね。私なんか面食いなので、きれいな若い男性店員に「よくお似合いですよ〜」とか言われたらきっとイチコロなんですが、日本のデパートは、きれいな若い女性店員ばかりで、引け目ばかり感じますわ。

ショウガネコさん、お返事ありがとうございます。

化粧と立てた小指というのは、わかりやすい記号ですね。昔、サイモン・ラッセル・ビールが主演するHumble Boyを見に行ったとき、客席に男性同士のカップルが妙に多くて、一種独特の雰囲気でした。クルー・カットないしはスキン・ヘッドに皮ジャンみたいな服装でも、ぜんぜんマッチョな感じじゃなくて、話し方や声が柔らか。

デパートの化粧品売り場は、東京でもロンドンでも、店員さんが男だろうが、ゲイだろうが、女だろうが、近づくの怖いです。ちょっとでも足を止めると、「何かお探しですか?」「お試しになりますか?」「お時間だいじょうぶですか?」・・・。逃げろ~!

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