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2009年8月27日 (木)

夏の終わり、旅の終わり

まつこです。

東京に戻りました。旅行の最終日、雨上がりのパリを散歩すると、ハラハラとマロニエの葉が散り始め、そろそろ夏も終わりだなと感じました。東京に戻っても、夜になると虫の声が聞こえてきます。日本の夏も終わりですね。旅が終わった寂しさと、終わりゆく夏への感傷が重なりあい、ちょっと切ない気分です。

パリを出発する直前に、友人のSくん、Nさんの夫妻が、ホテルまで見送りに来てくれました。お土産にパリのビオ・ショップのキッシュやリエットを持ってきてくれました。2人が前日に案内してくれたレストランGlouのメニューにも、食材に"bio"と表示されているものがたくさんありました。美食の国フランスの人々も食の健康に気を使っているようです。

Photo[パリから持ち帰ったキッシュを温めて夕食]

昨日、夕刻に自宅に到着したあと、夕食はこのキッシュを温めていただきました。ひとつはトマトとオニオンとハーブのキッシュ、もうひとつは卵の優しい味でした。なんだかフランスにまだいるような気分を味わえました。旅のエピローグの食事としては最適。とても気の利いたお土産でした。Sくん、Nさん、ありがとう。

・・・と旅情のなごりに甘く浸ってばかりいるわけにはいきません。まずはスーツケースから大量に出てきた衣類をせっせと洗濯しなければなりません。2週間以上の旅であれば、旅の途中で洗濯を少しずつすることになります。皆さん、旅の間のお洗濯、どうしていらっしゃるでしょうか。ウメマツは次のような方法で洗濯をしています。

Photo_2[バスタオル脱水法―1]

まずはきれいなバスタオルを一枚用意します。洗面所かお風呂で洗ったものを手で絞ったあと、そのバスタオルの上に重なり合わないようにして並べます。

Photo_3[バスタオル脱水法―2]

それを端からバスタオルごとくるくるっと丸めていきます。

Photo_4[バスタオル脱水法―3]

その海苔巻みたいになったバスタオルを端の方から丹念に踏むのです。そうすると洗濯物の水分がバスタオルに吸収されます。脱水機から出したのとあまり変わりなくなります。それを干します。お風呂場ではなく、クローゼットに干して扉をあけっぱなしにしておくのが良いようです。ヨーロッパの場合は夏は乾燥していますし、それ以外の季節はセントラル・ヒーティングが効いているので、下着であればすぐに乾きます。

トゥレット・シュル・ルーでは連日30度を超える暑さでした。乾燥しているので、不快感はなく、渓谷を吹き抜ける風がすごく気持ちの良いお天気でした。この天気の中、こうして洗ったものを窓際に乾すと、Tシャツでも1時間もするとからりと乾きました。

このバスタオル脱水法、最後にタオルを踏むのは体重が重いほうがもちろん効果的です。我が家の場合は当然うめぞうが踏みます。うめぞう、なぜかこの仕事が気に入っているようです。おそらく「役に立っている」という実感を得られるからでしょう。「キャリバンの出番だ!キャリバン、キャリバン・・・」と唱えながら踏んでいます。うめぞうの頭の中では、「キャリバン=肉体労働」という図式が出来上がっているようです。まあ、当たっていなくもないのですが、「キャリバン、キャリバン・・・」と言いながら嬉しそうな顔でタオル踏みをしている夫を眺めていると、原住民に労働を課す白人支配者になったようで、ちょっと気分は複雑です。

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コメント

こんにちは、まつこさん。
私は、まだ洗濯が必要なほど長い旅に出たことがないですが、今後行くことがありましたら、参考にさせていただきます。
カンボジアに行ったときは、カンボジアの気候をなめていて、日数分の服しかなくて、あまりの暑さ、あまりの汗に、Tシャツを買ったことはありましたが。
2ドルでした(笑)

絵莉さん、コメントありがとうございます。
カンボジアは暑そうですねー。でも2ドルなら日本で買う携帯用の小分けされた洗濯用洗剤とあまり値段が変わらないかも・・・。旅先で買ったTシャツって思い出になっていいですよね。私は一時、旅先で地名の入ったハードロック・カフェのTシャツを買っていました。

お帰りなさい〜!
旅の終わりは、ちょっと寂しいものですよね。特に夏の終わりは。。。
旅行中の洗濯、ご推薦の方法はとても有効そうですね。次回は試してみます。
英国は冬場、バスルームのオイルヒーターがついているので、私は冬期の旅行中は全部オイルヒーターにかけてました。朝までにはすっかり乾いていて、こりゃ便利、と思いました。そういえば、去年の夏エディンバラに行った時、夜間はものすごく寒いのに、部屋もバスルームもヒーターが入らず、「現地民はこれで暑いのかも…」と、冬場のエディンバラは来られないナ、と思いました。
旅の後始末、大変でしょうが、お疲れを出されませんように。

ショウガネコさん、コメントありがとうございます。
エディンバラの夏はあなどれませんよね。数年前の夏に私も滞在しましたが、すごく暑くて、半袖のTシャツやタンクトップが足りなくなり現地で買い足したのに、その翌日から雨。一気に気温が下がりアノラック姿で歩いている人が目立ちました。私はセーターでブルブル震えていました。
疲れというよりも、なかなか旅行気分が抜けず、仕事に身が入りません。

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