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2009年2月23日 (月)

新潟スローフード

まつこです。

ウメマツ、新潟で今週はたいへん平穏な週末を過ごしました。母はラジオを聞きながらリビングで編み物。ラジオのほうがテレビより集中して聞くので内容が頭に入りやすいそうです。うめぞうは奥の和室にノートパソコンを持ち込み仕事。まつこは食事の支度や買い物、合間に自室で本を読んだり、こうしてブログを書いたりして過ごします。

特記すべき出来事がないので、今日は新潟の食べ物の紹介をします。まつこは地元のスーパーで買い物をするときには、できるだけ新潟産のものを選んで買い物をするようにしています。全国的な現象ですが、この20年ほどで地方の中小都市はすっかり活気を失ってしまいました。大規模店舗の出店で昔の商店街はシャッター通りと化し、高齢者世帯が増え、行政主導の企業誘致もあまり効果を上げず、「あきらめムード」が人気の少ない駅前に漂っています。

そこできわめて微力ではありますが、地産地消、地元の農作物や水産物を食べて、地域経済に貢献しよう・・・。などという大げさなことではなく、実を言えば、単純に地元産の農水産物のほうが食べてみたら圧倒的においしかったので、「新潟産」を選ぶようになったというだけです。当たり前ですが、産地からの流通の時間やコストがかからない方が、新鮮で安いものがいただけます。

Photo_8[甘エビ] まずは佐渡で採れた甘エビです。殻をひとつずつむくのが、ちょっとめんどくさいのですが、東京のスーパーで殻をとって売っているのとは、だいぶ味が違います。つやつやとピンク色に輝き、もっちりとした身に、しっかりとした甘味があります。

Photo_2[メバル] 次は柏崎沖で釣れたメバル。「釣り針がついている場合がありますので、ご注意ください」と注意書きがあったので、たぶん一本釣りなのですね。鮮魚売り場のお兄さんが鱗や内臓は取ってくれるので、調理は簡単です。煮魚にしていただきました。生姜を入れて煮ましたが、新鮮で魚の臭みがないので、味はあまり濃くしない方が魚の身のうま味が味わえるような気がします。

Photo_3[えご] 次は加工品ですが、出雲崎の「えご」です。「えご」というのは海藻で作ったねりものです。ねっとりとした歯ごたえがあり、海の香りがふんわりします。辛子酢味噌でいただきます。うめぞうの好物です。

Photo_4[栃尾のあぶらげ] 厚さ3センチくらいある特大の油揚げです。フライパンで弱火で軽くあぶると、パリッとします。薬味をのせて、お醤油をさっとかけていただきます。シンプルですが、おいしいです。

Photo_5[断面はこんなに厚い] 厚みがあるので、皮のパリッとした食感と、中のしっとりとした食感が同時に味わえるのでおいしいのだと思います。

Photo_6[生産者限定の産直野菜] さらに究極の地産地消、ママが裏庭の家庭菜園で作った野菜が加わります。この季節は雪の中で育った青菜です。雪の中で育った野菜は甘味が強いと言われています。確かにえぐみが少なくおいしいです。

近所の農家のおばあちゃんからダイコンやハクサイなどの野菜もよくもらいます。スーパーで野菜を買う時も、レンコンや里芋も新潟産という表示のものを選んで買います。こうして地産地消を心がけると、加工品ではなく生の素材を買うことが増えます。おのずとスローフードを実践することになります。東京ではさっと作れるスピード料理ですが、新潟ではじっくりスローフード。もちろん地酒も一緒にいただきます。地元経済のためと言いながら、一杯、さらにもう一杯・・・。ほろ酔い気分のまつこです。

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