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2009年2月18日 (水)

ヒラリーは来たけれど

まつこです。

昨晩の続きです。

Photo[このキャンパスの中でタウンミーティングをやっていました]

NHKのニュースで東大でのタウンミーティングの様子が少し報道されました。それを見てまつこ、三度目のガッカリ。質問した学生の英語がつたなかったことよりも、質問の内容が小学生のようにナイーブであることに失望しました。国際的な舞台で活躍する指導者が来訪するのですから、できるだけ意義のある回答を引き出せるように、あらかじめ質問を募って、その中から質問者を選んでおくというような準備を主催者はしておくべきだったのではないでしょうか。

せっかくアメリカの国務長官がやってきたのですから、世界の現状や未来について若者が多少背伸びをした質問をする――。そんな議論の土台を作る努力を教育現場はするべきですね。その議論の土台に乗るためには、おのずと求められる英語力のレベルも高くなるはずです。「ヒラリーさんみたいに強い女の子になりたいわ」くらいの内容だったら、中学生レベルの英語で十分。

政治家にも、大学生にも、教師にも、大人にも子供にも、それぞれ求める要求水準をもう少し高くすべきなのでしょう。お互い甘やかしあっている間に、こんなふうになっちゃったのかな、と朝から嘆いているまつこです。

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コメント

まったく同感ですね。僕はそのインタビューをみたわけではありませんが、残念ながら想像できます。かたや、いち村上ファンとして人間として村上春樹の受賞スピーチには心から感動しました。いろいろレビューをみていると曖昧だとか手ぬるいという話しもあるけれども、彼の小説のような切れ味で誰よりも深く伝えるべきことを伝えたスピーチだったと思います。

keijiさん、コメントありがとうございます。
私も村上春樹の受賞演説見てみました。あえてイスラエルまで行って政治という非人間的システムを壁にたとえて批判的に語った勇気あるスピーチですね。スタンディン・オヴェイションのために立ち上がった人が、パラパラとまばらだったあたりが、イスラエル側の人々の戸惑いを表しているように見えました。「高い壁ともろい卵の殻」という一種の叙情性をたたえた比喩に真実を包み込む語り口は小説と同じですね。

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