« がんばれ、熟年世代! | トップページ | 禁断の味 »

2009年2月 7日 (土)

おひなさま

まつこです。

今日は「しらふ」です。前回の記事を書いたときは、かなり酔っていました(反省)。有楽町マリオンで『マンマ・ミーア!』を見た後、マロニエ・ゲートのポール・ボキューズで食事したのですが、映画で勢いづいていたものですから、「うめぞう、シャンパン飲もう!」「うめぞう、白ワイン飲もう!」「うめぞう、赤ワイン飲もう!」と暴走してしまいました(再び反省)。

翌日、「ねえ、あの写真ひどすぎるよ・・・削除しようか?」とうめぞうに相談したら、「大丈夫だよ、顔、見えないし」とうめぞうは平然としていました。このあたりのふてぶてしさが年の功ということでしょう。ま、映画のメイン・テーマが「はじける熟年」ですので、ウメマツ体当たりで映画の紹介をさせていただいたということで、ご容赦いただきましょう。

Photoさて、今週末はまつこだけが新潟で過ごしています。母の認知症の薬や白内障の薬を取りに行ったり、食事の支度をし、まっとうな中年女性として堅実な週末を過ごしております(まだ反省・・・)。

新潟、今日は、春の訪れを予感させる暖かなお天気です。そこで思い切って、おひな様を出すことにしました。

このおひな様、まつこのために買われたものではありません。10数年前に弟のところに娘ができたとき、義妹の実家から送られてきたものです。大阪の社宅住まいの弟一家のところでは置場がないということで、新潟に送られてきたのです。あちらのご実家からせっかくいただいたものなので、母一人の独居世帯であるにも関わらず、母は毎年、がんばって飾ったりしまったりしていたのですが、さすがにこの4,5年はめんどくさくなってしまい、物置の2階にしまいっぱなしになっていました。

一緒に飾ったら、母も楽しい気分になるかなと思って、「ママ、おひな様飾ろうよ!」と提案してみました。ママは喜んでくれましたが、おひな様を飾るのって、ほんと、めんどくさいのねー。実は、まつこ、初めての挑戦でした。

Photo_2[必要なものはこれで全部かな?」]

まずは物置の2階から必要なものを運び出します。我が家の物置の2階は、わけのわからないものが積み重ねられているので、まずおひな様を探し出すために悪戦苦闘。それらしい箱を開けてみると、兜飾りでがっかり。次の箱もガラスケースに入った金太郎みたいなお人形。弟のところは一男一女なのです。これらぜーんぶ、義妹の実家から送られたもの。義妹の実家は北関東なのですが、どうもあちらは嫁いだ娘の婚家にこういうものを送るという風習があるようです。

Photo_3[床の間を片付けて…]

次に仏間の床の間を片付け、置き場を作ります。この床の間にもガラスケースに入った、翁と老女の対の人形(長寿を言祝ぐものでしょうか?)や、やはり巨大なガラスケースに入った市松人形が鎮座しています。これも義妹の実家から送られてきたもの。(いったいあちらからいくつガラスケース入り人形が送られてきているのでしょうか・・・?)これらのお人形にはいったん別の部屋に移動してもらいました。

Photo_4[まずは段を作ります]

3段の飾りなので、それほど大きくはありませんが、ちょっと床の間からはみ出してしまいました。さて、これでいよいよあれこれ並べるわけですが、まつこはお内裏様とおひな様の左右もわかりません。ママに聞いてもちょっと記憶が怪しい・・・。段ボールの中から出てきた解説を見ながら、ママと二人でなんとか並べてみました。「あらー、いいわね、今からならひと月たっぷり見て楽しめるわね」と母もうれしそうな声を出していました。

Photo_5[完成!]

ちょっとめんどくさいけれど、やっぱり良いものですね。忙しいとこういう伝統的な行事を、ついつい省略してしまいがちですが、どうせ都会の喧騒から離れて田舎で週末を過ごすのであれば、おひな様を出す気持の余裕は持ちたいものです。来年もこうして母と一緒におひな様を眺められますように、と心の中でそっと祈ったまつこでした。

« がんばれ、熟年世代! | トップページ | 禁断の味 »

コメント

こんばんは!
私の両親は東京と神奈川出身ですが、そういえば、お雛様は嫁の実家から、という風習だったような気がします。
私のお雛様は父が買ったものですが、母の実家からお祝い金を貰って、それを元に買ったのだったと思います。
こちらを見て、そういえば昔は床の間を使って段飾りをしていたことを思い出しました。
現在はマンション住まいで床の間がないので、玄関の下駄箱の上がお雛様を飾る場所です。
だんだん、段飾りができる家は少なくなっていますね。
私の大先輩(70才)で大変なお嬢様だった方のお母様は先を見る目のある方で、将来、娘がどういう環境で住んでも困らないようにと、名工にガラスのショーケースに入れられる大きさのお雛様を作らせたそうです。
その方は現在マンション住まいなので、一生持ち続けることの出来るお雛様を持たせたそのお母様の考えは正しかったわけです。
私も内裏雛だけはマンションに持ってきていますが、何となく寂しい。
こういう3段飾り、いいなぁと思います。

hiyokoさん
コメントありがとうございます。hiyokoさんのお雛様、去年とおととしのをブログで拝見しましたよ!典雅な表情で素敵ですね。マンションでも、こうして季節の変化を室内に取り込むと、生活が豊かになりますよね。
我が家もリビング・ルームにニッチというのか、幅50センチくらいのへこんだ置き棚みたいな部分があって、それを私たちは「床の間」と呼んでいます。hiyokoさんのブログを参考に、ここになんとか洗練されたディスプレイをしたいと思っているのですが、ちょっと気を抜くと鉢植えとグリーティング・カードとリモコン各種が雑然と置かれているという有様になってしまいます。もうちょっと、がんばらないと!
特注のミニチュアお雛様なんて、まさに先見の明ですね。多くのご家庭では、飾る場所も悩みどころですが、片づけておくのもかさばりますもんね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: おひなさま:

« がんばれ、熟年世代! | トップページ | 禁断の味 »