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2009年1月25日 (日)

童心にかえる

まつこです。

Photo新潟、いよいよ寒さが厳しくなり、今朝は台所の給湯器が凍結してしまいました。お湯の出ない台所は、冷たい水で手がちぎれそうで、つらいです。しかし、うめぞうとママは昔の雪国の生活は、もっと寒くて不便だったと昔話で盛り上がっています。窓がサッシじゃなかったとか、暖房がコタツしかなかったとか・・・。

認知症の人が、こういう昔話をすると、脳を活性化させる「回想療法」の効果があるのだそうです。ママも生き生きと思い出話をしています。まあ、だいたい聞いたことがある話ばかりなのですが。ここは初めてのように「ふーん」と適当に相槌をうちながら聞きます。まつこも同じ話を右耳から左耳にスルーしながら聞く技が少しは身についてきました。要はあまり真剣に聞かず、適当に聞き流すのがコツみたいです。

Photo_2[雪景色を見ると兼六園を思い出すうめぞう]

うめぞうは高校卒業まで金沢で育ちました。寒がりのくせに雪景色を見ると、童心がよみがえるようです。今年還暦のうめぞう、雪の中ですっかり少年に戻っています。雪玉作っては、あっちこっちに投げています。

Photo[少年時代のうめぞうは、兼六園で雪合戦をやっていた。まつこに雪玉、投げないでー!]

「介護帰省」だと思うと、あれこれ不安も感じ気がめいりますが、今のところ母もそれほど病気が進行していません。「週末を過ごす田舎の家」だと思えば、だいぶ気が楽になります。「ママ、私たちの別荘の管理人みたいね」と冗談めかしていったら、母は「その管理人が最近、ちょっと管理能力があやしくなっているのよ~」と笑っていました。こんなふうに冗談が返せるあいだはまだ大丈夫と、ちょっとほっとしたまつこでした。

Photo_2[雪だるまだって作っちゃう]

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コメント

雪国で水だけは厳しいですね。関東でも、水では辛いというのに。
冗談って、大切ですよね。
父は、わりとしょーもないダジャレを言う方なんですが、昔は「さむっっ」って感じでしたが、今はそれがありがたいです。
父も昔話はすごいですねぇ
たまーーに、作り話が混じるのはご愛敬、というところで(^^;

絵莉さん
コメントありがとうございます。
さむいダジャレでも同じ昔話でも、本人が楽しければ、とりあえずそれが一番ですよねー。聞いている方は、まあ、てきとーに合わせて。この「てきとーに合わせる」というのが、なかなか難しいんですけどね。

まつこさん はじめまして うさぎと申します。

絵梨さんのブログにお邪魔させていただいたとき、まつこさんのお名前を拝見させていただき、コメントと共にブログ拝見させていただいてます。
かめぞうさんは、今年還暦だそうで・・・まだまだお若いですよね 最近は40代(義妹は47歳で)50代で認知になられる方は珍しくないようになってきましたが、早すぎますよね。
まつこさんは新潟にお住まいのようで、厳しい寒さのなかでの介護、大変だと お察しします。
タミフルの効かない、インフルエンザがはやってきているようで、まつこさん共々 お身体にご自愛ください。
これからも、よろしくお願いします。

うさぎさん
コメントありがとうございます。
えーっと、私の記事が誤解を与えてしまったかもしれませんが、うめぞうは、健常者です。ひょうきんで、とぼけていますが。
私たち夫婦は東京在住です。私の実母が新潟で一人暮らしをしていて、認知症の初期なので、私は毎週末、新潟に行って様子を見ています。うめぞうも時々、一緒に帰省してくれます。
妹さんのご病気でさぞご心痛のことと思います。うさぎさんもどうぞお体に気をつけてくださいね。これからもどうぞよろしくお願いします。

まつこさん 間違えまして申し訳ないです。

お母様が、ご病気なんですね・・・すみませんm(__)m
東京から、毎週末新潟にいかれてるなんて、大変ですよね!
家族構成を把握できなくて、コメントするなんて恥ずかしいです(´д`;)
ブログのタイトルに、うめぞうさんの、お名前があったので。 あらためて、よろしくお願いします。

うさぎさん、うさぎさん。
私この手のギャグ、大好きなんです。3度のメシより好きなくらいで、久しぶりに二人でげらげら笑いました。
あらためてあの雪投げ写真やら、しばらく前のわがモン族のエプロン姿を見ると、なるほど、これが患者に違いないとだれでも思いますよねえ。
実は私は、「ひよこさんのブログ」を、何回まつこに注意されても「うさぎさんのブログ」と言い間違えていたのですが、ここで本物のうさぎさんが出現してくれて喜んでいます。このブログも、だんだんペンギン村風になってきましたねえ。そのうちついに誰が介護者で誰が患者かわからなくなって、みんなで笑って過ごせたら、これは老いの理想形になるんじゃないでしょうか。

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