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2008年11月21日 (金)

おばさんバレエ

まつこです。

食欲の秋、たまった皮下脂肪を減らすには、スポーツが一番。まつこも近くのスポーツジムの会員になっていますが、時間がないという口実で、なかなか利用していません。そろそろ年末で来年度の年会費を納める時期ですが、更新しなければ二度と行かない、更新してもめったに行かない・・・悩ましいところです。

そんな私でも細々と続けていることがあります。それは「おばさんバレエ」です。バレエと「おばさんバレエ」は別物です。先生は熱心に教えてくださるのですが、楽しく長く続けましょうというのがおばさんバレエの基本。美しさを求めて肉体をトレーニングし、次第に高度な技術を身につける求道的芸術性は目指しません。要するに、この年ですから無理はきかないので出来る範囲でコツコツ一生懸命やり、目指すは「美」よりも「健康」というのが「おばさんバレエ」の特徴です。それなら太極拳でもヨガでもよかったのですが、昔読んだ少女マンガのイメージがかすかに脳裏に残っているマダムたち、その淡いあこがれを満たしてくれるのは、中国やインドの伝統的健康法ではなく、やはりヨーロッパの香りのするバレエなのです。

かくして各地に「大人からでも始められるバレエ教室」が雨後の筍のようにでき、まつこも近所の雑居ビルの地下にあるバレエ教室に通い始めました。しかし運動神経ゼロ、体がカチカチに硬い私は、苦労の連続。バレエ教室で私が学んだのは、どんなにぶざまな自分を人目にさらしてもメゲない神経の太さです。鏡に映る自分の姿に幻滅することしばしばですが、それを笑える度胸がつきました。技術的には進歩の全くみられないバレエですが、汗をかきながら体を動かすと心も体もさっぱりした気分になります。

Photo_2[トウ・シューズはときに拷問の道具かと思うほどつらい…]

そしてもう一つの収穫は、いろんな仲間と知り合えたこと。子育て真っ最中のお母さん、姑の介護をしている年配の女性、派遣で働くOL、受験生の母、外資系キャリア・ウーマン、ゴージャス・マダムなどなど、職場では知り合えない異なった生活環境にいる人たちと一緒に体を動かし、ロッカー・ルームでワイワイおしゃべりすると、世界が広がったような気分になります。

仕事や遠距離介護があって忙しくても、レッスンの90分間だけは全部忘れて、幻想と笑いが入り混じるおばさんバレエで汗を流し続けたいと思っています。それにレッスンを終えたあとの冷えたビールもおいしいし・・・。

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コメント

バレエは続けなさい
バレエの後のビールは続けなさい
ご褒美スタンプはやめなさい
(以上 上から目線でした)

雪中梅はこっくりしたいいお酒だね。私は八海山も好き。新潟はさすがに銘酒が多いわ。

そうあの娘ももう20歳。ということは双子のかたわれの息子も20歳。若者のお酒離れが話題になる今、時代の流れに逆らった酒豪二人。なんだかね…まだ自分の適量というものを知らないから…
ま、でも私の大学時代のことを考えれば説教はできないか…

ボジョレでなくてもホイリゲなんかでもいいかも。うめぞうさんはドイツ系だからオーストリア近いし、という理由で…

連休はお母様のお家かな?私は論文の締め切り間近で缶詰よ…とほほ

ミュシャさん

コメントありがとうございました。

そう、新潟はお酒おいしいですよー。地元でとれたお魚と地酒は実家に帰る動機づけになっています。全国的に知名度があがった八海山や〆張鶴なんかも、もともとは普通の地酒銘柄の一つでした。私たちは日頃、こちらでは極めて一般的な銘柄「吉乃川」を愛飲しています。日本酒、特に燗酒の人気が凋落しているのは実に残念・・・。

ま、こんな調子で結構飲んでいます。女子大生時代に酒の道に導いてくれた恩師ミュシャさんの教えは守っております。


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