« プラトン主義 | トップページ | 女の道は一本道? »

2008年11月16日 (日)

水元公園

うめぞうです。

あらためて自分たちのブログを読み直してみると、ふたりがそれぞれに自分の興味関心ばかりを書いていて、これではまったく「夫婦漫才」になっていないことに気づいた。看板に偽りありだ。読者は「どうも、うめぞうというのは、ときどき介護遠征のお供をする身分の低い家来で、ふだんは哲学的夢想に耽っているおやじなんだな」という印象をもったとしても文句はいえない。

たとえば、まつこが最近書いた水元公園の記事。あれを読んだ人は、まつこが一人で仕事帰りに水元公園を散歩。ハイドパークを思わせる湖での夕暮れのひと時、ひょっとすると水面(みなも)に昔の恋人の面影などを探したか・・・と思うかもしれない。そこで私は言いたい、なんでまつこはひとこと「うめぞうと待ち合わせて」と書かないんだ、と。「うめぞうのおごりで、うまい酒飲んで、おしいいうどんを食べた」とまで書けとはいわないが・・。

じつは水元公園というのは、われわれが(今より)若かれし10年近く前に、毎月のように通った公園だ。たしかに、ちょっと欧州にいるような気分になる公園で、処処に木のベンチを配した湖畔の遊歩道、見上げるほど高いポプラ並木、小川が蛇行する広い芝生の広場など、公園造りに開放感がある。日本の庭園も凝ったつくりになっていて、これはこれで大したものだと思うが、そのぶん、こちらの気分によっては少しせせこましい感じがすることがある。

この水元公園のそばに「花もと」という讃岐うどんの店がある。ここはわれわれが当時、水元公園に来るたびに入っていたお店で、このときも、久しぶりに入ってみたが、当時と変わらず、酒のつまみになる料理がバラエティに富んでいておいしく、日本酒がついつい進んだ。シメは、讃岐うどん入り鳥鍋で、半熟卵が少し硬くなっていたのが残念だったが、二人ともおなかが暖まって大満足。私は特別なグルメではないが、この店は、本駒込の交差点にある大衆中華料理店「兆徳」と並んで、われわれがリピーターになった数少ない店の一つだった。

今は、木曜日の晩くらいしか、まつこと二人でのんびり過ごす時間がないので、私には久しぶりの水元公園でなつかしかった。ただ、当時まつこにはいろいろ苦労をかけていたから、今回まつこはどんな気持ちでうどんを食べたことか・・・。水元公園の上に出ていたまんまるお月さまが印象に残る夕暮れだった。

« プラトン主義 | トップページ | 女の道は一本道? »

コメント

まつこさんによる水元公園についての記事に関しての、うめぞうさんの考察が的確で、笑わせていただきました。
僕も、まつこさんが忙しい合間をぬって公園を散策し、物思いふける姿を想像していました・・・が、この記事をよんで、合点がいきました!
木曜日の晩に、チョウトクでいっしょにご飯でもたべたいですね。それではまた。

Keijiさん

コメントありがとうございます。

「うめぞうと待ち合わせて」と一言加筆するだけで、「おしゃべりな中年夫婦の夕暮れウォーキング+うどん屋で晩酌付」に、文章の雰囲気がガラリと変わるんですよねー。まあ、現実はその通りですが・・・。

(うめぞう、省略しちゃってゴメンね。)

チョウトクの餃子と卵チャーハン、しばらく食べていません。懐かしいです。

うめぞうさん&まつこさん

こんにちは。ヒヨコ・イン・ザ・ワールドのFukunosukeです。
先日ウチのhiyokoが連絡さしあげた通り、こちらの記事に触発されて僕らも水元公園に行って参りました。ほんと、いい所ですねー。先ほど記事のアップと文中リンクをさせていただきました。よろしくお願いします。よい情報をありがとうございました!

ちなみに、夫婦そろってウメマツさんのブログにはまっています。読んでいる間だけ、知的になったような、人間が高尚になったような勘違いをしていまーす。これからも頑張ってください!

Fukunosukeさん&hiyokoさん

コメントありがとうございます。

私(まつこ)がブログを始めよう、と言い出したのは、そもそもヒヨコ・イン・ザ・ワールドを拝見したのがきっかけです。バリ島の情報を探していて、行き当たりました。旅行だけではなく、こんなふうに日々の生活の記録が残っていたら、数年後に読んだときに楽しいだろうなあ、と思って始めました。

内容は日々バラバラで暗中模索の駆け出しブログですが、読んでいただいていると思うと励みになります。これからもどうぞよろしくお願いします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 水元公園:

« プラトン主義 | トップページ | 女の道は一本道? »