2019年4月22日 (月)

北国の春

まつこです。

山形の鶴岡に住む友人Hさんから春の便りが届きました。

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[部屋は花の香りでいっぱいです]

大学を定年で退職したあとHさんは広い畑を借りて、本格的な農業に取り組んでいます。そこでできた野菜をときおりダンボールにぎっしり詰めて送ってきてくださいます。

今回はいろんな青菜やあさつきが入っていました。その野菜とともに入っていたのが、畑の横に咲いていた花々です。可愛いピンクの花はアーモンドの木だそうです。

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[青菜はパスタやサラダにしておいしくいただきました]

雪国の里にも春のやわらかな陽射しがあふれ、花々がいっせいに咲き出しているのでしょう。そんな穏やかな田園風景を想像しながら、新鮮で甘みの強いおいしい野菜をいただきました。

 

2019年4月20日 (土)

ル・クロ・モンマルトル

まつこです。

午前中で仕事が終わったある日、初夏のような陽気に誘われ、うめぞうを誘って神楽坂ランチ。

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[暑かったのでジャケット脱いだらいかにも仕事帰りのシャツ姿・・・]

いつものル・クロ・モンマルトル。最近、新しいお店を開拓する意欲が減じていて、おなじみの店ばかり行ってしまいます。

暑くもなく、寒くもなく、オープンエアで食事が楽しめる季節は限られています。そんな日のランチはぜひともデッキ席で食べたいものです。

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[昼からワイン2杯目・・・]

メインはうめぞうがスズキのポワレ、私はブータン・ノワール。フレンチやイタリアンでプレゼンテーションが美しく凝った料理を出す店も増えていますが、私たちはどちらかというと、こういう昔ながらの変わらぬ料理の方が好きです。

ル・クロ・モンマルトルはだいぶ前にオーナーが変わっていますが、先代のムッシューのときと同じようにごく普通のビストロ料理を出してくれます。こういうお店、意外と希少です。

爽やかな風を感じながら、夏のヨーロッパに旅行に行った気分になった昼下がりでした。

2019年4月18日 (木)

『パッドマン 5億人の女性を救った男』

まつこです。

うめぞうがが見たがっていた映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』を見に行ってきました。これが期待以上に感動的!

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[主演はアクシャイ・クマール]

妻のために女性の生理用ナプキンを自作した男性の物語です。女性の生理を穢れとみなす因習にとらわれた社会で、変人扱いされ孤立無援、妻とも離別してしまう。それでも苦労して作り上げたナプキン製造のための安価な機械が、インドの農村部で女性の自立を助けるようになり、最後には妻にも思いが通じて復縁してハッピーエンド。

インド映画らしく、歌って踊って痛快なコメディなのですが、思わずウルっとくるのが国連での演説シーン。お金もうけより、みんなを幸せにすることの尊さを語るのですが、その英語がハチャメチャ。でもその言葉の拙さがかえって、ほんとうに大切なことはたとえ言葉がハチャメチャでもちゃんと伝わるのだということを教えてくれます。

ちなみにこのパッドマンのモデルは実在の発明家で社会活動家になったアルナーチャラム・ムルガナンダム。帰宅してからTEDでプレゼンテーションしているのを見てみたら映画のパッドマンよりだいぶ英語はお上手でした。

根っからの愛妻家が、妻だけじゃなくて、5億人の女性たちも幸せにしちゃう。女の人の笑顔がなにより好きなうめぞう向きの映画でした。

 

2019年4月14日 (日)

ご隠居気分

まつこです。

桜の花は散ってしまいましたが、銀杏の木にはちっちゃくて可愛い新芽が出てきています。

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[毎朝眺める農学部のシンボルツリー]

うめぞうの血糖値コントロールのために、朝夕、よく散歩をしているのですが、同じ時間帯に同じコースだと、だいたい会う人たちも決まってきます。農学部のキャンパスでいつもトレーニングしている紳士とは、「今年の銀杏の芽吹きは遅かったですね」「寒い春でしたからね」と語り合って、一緒に銀杏の大木を見上げました。

守衛さんからは「今、赤門の横の八重桜が満開ですよ。見に行ったらいいですよ」と声をかけられました。

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[満開の八重桜]

ご近所のご隠居さん同士の会話そのものですが、こういうコミュニケーションはほのぼのした気持ちになって良いものです。

週末にジムに行っても元気な老人たちが、70年代や80年代のヒットソングに合わせてエアロビクスしています。先週から通い始めた囲碁教室でも、シニア世代のおば(あ)さま、おじ(い)さまが、わいわいガヤガヤ言いながら楽しそうに対局しています。ま、わたしも決して若くはないわけですが・・・。

週末はこうしてご隠居気分でのんびりして、月曜からはしっかり働きましょう!

2019年4月 7日 (日)

今年の桜

まつこです。

今年の東京の桜の季節は寒い日が多かったけれど、その分、長めに花を楽しむことができました。

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[北の丸の桜。ちょっと早かったみたい・・・]

まずは3月29日の千鳥ヶ淵。テレビで東京の桜が満開を迎えたと言っていたので、早起きして出かけてみたけれど、まだ完全に満開とまではいかず。

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[土手に菜の花も咲いていてきれいでした]

朝、7時前でしたが、千鳥ヶ淵は大きなカメラを抱えた人たちがたくさんいました。この日は曇り空で、風もまだ冷たく、桜の花もためらいがちに満開を迎えようとしている感じでした。

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[飯田橋のお堀は両側とも桜が満開]

4月3日、まだ少し風は冷たかったけれど、桜は満開。飯田橋のお堀沿いを散歩したら、法政大の新入生たちの賑やかな様子が見えました。青空と桜と若い人たちの笑顔。春爛漫です。

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[今度は完全に満開]

4月5日、捲土重来とばかりに、再度、早起きして千鳥ヶ淵へ。今度は圧倒的な力強さで咲き誇る桜をたっぷり楽しむことができました。

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[あまり人が多くない朝7時過ぎの千鳥ヶ淵]

朝、7時過ぎの千鳥ヶ淵は、通勤の途中で桜を楽しもうとする人たちが通り過ぎて行きますが、それほど混んでいないのでたっぷりと桜景色を楽しめます。

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[お堀の水面に映った桜と朝の空の色がきれい]

ちょっとがんばって早起きすれば、都心でこんな素晴らしい風景を楽しむことができます。

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[里山のように見えますが・・・]

4月7日、ぐっと暖かくなって桜も散り始めています。散りゆく桜を眺めようと近所の小石川植物園に出かけました。

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[この回遊式庭園の上の広場にソメイヨシノの区域があります]

小石川植物園に行くと子供を連れた家族連れでいっぱいです。お酒の持ち込みが禁じられているので、とても健康的な雰囲気のお花見が楽しめます。

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[のんびりお花見を楽しむ人たち]

もちろん私たちもお弁当持参です。

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[我が家のお花見弁当]

ひらひらと花びらが降ってくる中でお弁当を広げました。

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[桜の園でランチ]

「散る桜残る桜も散る桜」

これは良寛の辞世の句だそうですが、花も散り、人も逝く。それをごく自然なこととして受け入れる自然体の落ち着きが感じられます。こんなふうに飄々とした気持ちでこれからの老いの年月を迎えたいものです。

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[桜、2019年]

たっぷりと楽しんだ2019年の桜でした。

 

 

 

2019年3月31日 (日)

『ふたりの女王 エリザベスとメアリー』

まつこです。

エリザベス一世を描く歴史映画で配役が気になるのは、女王の愛人とされるレスター伯ロバート・ダドリー。これまでヘレン・ミレンにはジェレミー・アイアンズ、ケイト・ブランシェットにはジョセフ・ファインズが配されてきました。

今、公開中の『ふたりの女王 エリザベスとメアリー』ではジョー・アルウィンがレスター伯を演じています。まだ日本での知名度は低いのですが、これから人気が出そうな若手の美形英国俳優です。

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[『ふたりの女王』でロバート・ダドリーを演じるジョー・アルウィン]

18世紀のアン女王の宮廷での権力闘争を描いた『女王陛下のお気に入り』にも出ていました。エマ・ストーン演じるアビゲイルに言い寄るサミュエル・メイシャム役でした。

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[女王陛下のお気に入りに近付こうとするハンサムな貴族を演じるジョー・アルウィン]

このハンサム君、他の映画でも見たことある気がすると調べてみたら『ベロニカとの記憶』にも出ていました。恋人の母親を妊娠させてしまい自殺してしまうケンブリッジ大生エイドリアン役でした。

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[恋人の母親を妊娠させてしまうハンサムで知的な青年役]

目上の女性に仕える役がぴったりのハンサム俳優・・・と思ったら、実生活でもポップ・ミュージック界の女王様テイラー・スィフトと交際中だそうです。

ブリストル大学からドラマ・スクールのセントラルで学位をとった正統派で2015年にデビューしたばかり。これから活躍しそうです。注目しましょう。

2019年3月30日 (土)

祝!任期満了

まつこです。

職場の妹分たち2人から、お誕生月のお祝いディナーに招いてもらっちゃいました。

 

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[お祝いのチョコレートプレートの字が美しい]

今回は誕生日だけじゃなく、2年の学科長の任期が無事終わったことのお祝いも兼ねて、豪勢に銀座のシャネルの上のアラン・デュカスのレストラン!

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[カンヌキ(イサキの大きいの)のグリルと手打ちパスタ]

見た目も味も洗練されたお料理を、銀座の夜景を眺めながらいただく贅沢な一夜でした。

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[三人三様におめかしして集まった夜]

おしゃれするのも、こういう女子会の楽しさです。ぽにょはぐっとシックに紬の和装、アンジュはピンクのワンピースにパールのアクセサリー。それぞれの個性にぴったりあっていてとても素敵でした。職場では有能な働き者が、今宵はぐっとエレガントなマダムに変貌です。

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[黒に見えますが茄子紺です]

私はこの機会に合わせてワンピースを新規購入。先日、買ったチャンキーなネックレスに合わせるのにちょうど良いシンプルなMax Maraのワンピースです。フロントと袖にオーガンジーの飾りがついています。

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[ピンクのレザーのコートに合わせるとこんな感じ]

おしゃれして、おしゃべりして、美味しいもの食べて、あっというまに夜は更けます。健康問題や親の介護などに重なる時期の学科長で心身ともに負担の大きかった2年間でしたが、そんな苦労をきれいさっぱり忘れてしまう数時間でした。

花冷えの夜の銀座を一人歩いて帰途につきながら、良い同僚を持ったな・・・と、改めて感謝の思いをかみしめました。

 

 

 

2019年3月29日 (金)

まつこの碁

まつこです。

夫婦で共通の趣味を持てば2人で楽しめる。10数年前、そう思ったうめぞうは私に碁のルールを教えようとしました。しかし私には全く理解できず、碁は難しすぎると諦めてしまいました。

けれどそれは、うめぞうの教え方がヘタだったからです。

その後、テレビの入門講座を見たら目からウロコ。ルールはいたってシンプル。初心者でも楽しめるゲームだということがわかりました。

で、2人で囲碁を打ち合うようになったかというとそうでもありません。うめぞうは囲碁仲間と打つことはあっても私の相手をしてくれることはほとんどなく、私はもっぱらiPadに入れたアプリで楽しむだけ。人間相手に打った経験がほとんどありませんでした。

そんな私が突然、プロ棋士から指導碁を受けることに・・・

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[美人プロ女流棋士から指導碁を受けるうめぞう。棋譜をとってくださっているのがPukiパパ。隣の碁盤は・・・]

Pukiちゃんのお父様からご紹介いただき、うめぞうが囲碁界のアイドル、美人女流棋士の指導碁を受けることになりました。うめぞうは欣喜雀躍、有頂天外です。ところがその話の勢いで私までが指導碁を受けることに。「私がプロから指導碁?ムリムリ」と抵抗したものの、まさか、まさかの二面打ちが実現。

「勝負じゃありませんから」という女流棋士の可愛らしい笑顔に、若干は緊張が緩んだものの、それでもやっぱり緊張しました〜。せっかくの機会なのでボロボロに崩れてしまうことだけは避けようとなんとか手堅く最後まで打てて、結果は1目差で負け。

うめぞうも終盤でミスが出て中押し負けしたものの大健闘。美人プロ女流棋士に「お強いですね〜」と言われて、うめぞうは天にも上る心持ちでした。

その興奮が容易に冷めやらぬうめぞう、「君ももう少し本格的に勉強したほうがいいよ。もっと実戦経験が必要だよ。だから大会に申し込んでおいたからね」と、私の大会出場まで決めてしまいました。プロの指導碁の次は、大会出場、とあれよあれよというまに局面が展開している「まつこの碁」です。

 

2019年3月24日 (日)

桜咲く

まつこです。

今日のお茶のお稽古では桜のお菓子が出ました。

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[甘いピンクのお菓子]

外に出てみるとビルの谷間でも桜の花が咲いていました。

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[日本橋から東京駅に向かう道]

7分咲きというところでしょうか。

いよいよ春本番です。

2019年3月23日 (土)

チャンキー・ネックレス

まつこです。

卒業式シーズンです。華やかな袴姿の女子学生を街中でよく見かけます。私も卒業式に出席しました。私の「式服」は去年と同じYoko Chanのロング・ジャケットですが、今年は新規アクセサリーをひとつ投入ー

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[ジャケットは去年と同じなので、ネックレスだけ新規投入]

先日、関西に出かけた時にDrawerの梅田店で見つけて気になっていたのですが、めでたく日本橋店で再会して購入決定。

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[Goosens Parisというメーカーです]

ずっしりと重く長時間かけていると、ちょっと首が凝ってきます。こういう重量感のあるアクセサリーは若い子には似合わないような気がします。フェイスラインやネックラインがたるんできているマダムこそ、こういうゴージャスなネックレスをつけるべき!

そう、見本はこのひとです。

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[かっちりしたスーツにチャンキーなネックレスがテリーザ・メイの最近の定番勝負服]

4月12日までの猶予をもらってはみたものの、展望がまったく見えないEU離脱問題。イギリスのメディアでは政治的指導力ゼロと、首相のテリーザ・メイは手厳しく批判され続けています。

あれもいや、これもいや・・・で何一つ合意できない議員相手に、そろそろ堪忍袋の緒が切れかけている気配のメイ首相。なんど否決されても同じ案を出し続けるど根性はなかなかあっぱれにも思え、私は心ひそかに応援しているのですが。


そんなメイ首相のつけているチャンキーなネックレスは、自由な行動を制限する重ーい首枷にも見えなくはありません。しかしどんなに重いネックレスであろうと、どんなに深刻な問題であろうと、下を向かずきりりと前を向いて立ち向かう。そんなど根性ワーキング・ウーマン用のアクセサリーがこのチャンキー・ネックレスなのかも。

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