ケンブリッジ訪問
まつこです。
雪の残るケンブリッジに友人MクンYちゃん夫妻をたずねました。MクンYちゃんはイギリス人と日本人の国際結婚カップル。古くからの友人です。ロンドン在住のwomby, cherryの夫妻も同行。うめぞうはケンブリッジ訪問は初めてなので、ケンブリッジ大学出身のM君にカレッジを案内してもらおうという計画です。
[ケンブリッジはロンドンより寒かったです。雪が残っています]
空気は肌をさすように冷たいのですが、澄んだ青空と、緑鮮やかな芝生と、どっしりとした石造りの古い大学が、まるで絵葉書のようです。クリスマスの休暇中なので、いくつかのカレッジは閉鎖されていましたが、Mクンの案内でペンブルック・カレッジやセント・ジョンズカレッジなど、いくつかのカレッジの中を散策し、ザ・バックス(The Backs)と呼ばれるカム川沿いの美しい緑地では川のカモに餌をあげたりと、美しい景色の中で寒さを忘れる半日の散歩でした。
[トリニティ・カレッジは閉まっていましたが・・・]
アイザック・ニュートンやフランシス・ベイコンも学んだトリニティ・カレッジは残念ながら門を閉ざしていました。門の上部にあるヘンリー八世像は右手に王尺ではなく、椅子の脚を握っています。大昔の学生がいたずらで王尺と椅子の脚を取り換えてしまったのだそうです。その後、大学当局が王尺に戻しても、夜中にまたこっそり椅子の脚に取り換えられてしまうということが何回か繰り返されたあと、大学も諦めて、以後、このヘンリー八世はずっと椅子の脚を握ったまま学生たちを見降ろしているのだそうです。
[閉まっているはずのトリニティ・カレッジの中庭で記念撮影?]
トリニティ・カレッジは、ロンドンのセント・ポール大寺院を設計したクリストファー・レンが作った図書館など、堂々たる建物が美しいカレッジです。中が見れずに残念と諦めていたのですが、裏側に開いている入口があり、こっそり入り込んでしまいました。トリニティ・カレッジに「裏口入学」です。人の気配のない静まりかえったカレッジの中庭で、オートシャッターで記念写真・・・と、そこで大学の関係者に見つかってしまい出ていくように言われてしまいました。それでも隠れてカレッジのチャペルの中をのぞいてみようとしていたら、守衛さんに見つかってしまいました。「はいはい、今、出て行きまーす」という感じでスゴスゴ退散する私たち。学寮の規則を破る不良学生の気分までちょっぴり味わってしまいました。
[川でパントと呼ばれるボート遊びをする人たち。ちょっと寒そうです]
ケンブリッジ大学は13世紀にオックスフォードで町の住人ともめてしまった神学者が新天地をもとめ、このカム川沿いに移動してきたことから始まっているそうです。竿で操作する平べったい船のパントがゆっくりと川を行き来するのも、いかにもケンブリッジらしい光景です。うめぞうはちょっと乗ってみたかったようなのですが、この季節のパントはいかにも寒そう。次の機会にということで、舟遊びはうめぞうもあきらめました。
[カレッジめぐりのあとはアフタヌーン・ティー]
さて歩き回っておなかもすいてきました。冷えた体を温めるためにアフタヌーン・ティーをいただくことにしました。イギリスらしい伝統的クリーム・ティーをもらいました。大きなスコーンに濃厚なクリームとジャムを山盛りにしていただきます。最近、ロンドンではこんなふうに伝統的なスコーンはホテルのティータイムででもなければ目にする機会はないと思います。ケンブリッジのスコーンはそんな高級ホテルのスコーンみたいに気取ったものではなく、ゴツゴツした無骨な姿と、握りこぶしくらいある豪快な大きさ、そしてほのぼのとした素朴な味です。ロンドンを離れて、昔と変わらないイギリスの雰囲気をたっぷりと堪能した一日でした。
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[サウス・ケンジントンの駅も閉まっています。夕方7時くらいですが、街は真っ暗]
[リージェント・ストリートもショッピングを楽しむ人であふれています]
[レスター・スクエアは遊園地みたい。これならクリスマスらしいとうめぞうもニッコリ]
[War Horseは子供と動物の成長の物語でした]
[へびみたいな細い道]
[ちょっとがんばって道幅を広げました]
[雪国の冬、つかのまの青空です]
[今日、帰省してみるとすっかり雪景色]
[炭火焼鳥屋さんのシュトレン]
[芝居の後は自宅近所の炭火焼き鳥のお店で遅い夕食。本郷界隈ではこういうおしゃれな雰囲気のお店は希少です]
[焼き鳥屋で買ったシュトレン]
[新潟、雪はありませんが、北国らしい荒涼とした風景です]
[母にはごくシンプルな年賀状を作りました。茶色いビンは今週のお土産のアロマオイルです]
[今週はこの2本を飲んでいます。新潟に来たらやはり新潟の地酒です]
[母の友人の農家の方から大量の大根をいただきました。みずみずしくておいしいです。大根おろしも甘くておいしかったです]
[毎月、充実した内容の雑誌です。食べる、遊ぶ、みたいな記事は少なく、歴史的背景を深く掘り下げた硬派の記事が多いです]
[窓の外も北国の冬の景色です]
[色は奇麗なのですが、編みにくい毛糸です。選択を間違えました]
[カントってこんな顔らしいです(画像はEncyclopedia Britannicaより)。正直に告白しますが、私はちゃんと読んだことありません。うめぞうがカントについて演説するたび、聞いている顔して聞き流しています]
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